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1章-04

Side将斗


今日はマジでやばかった。

SHR開始直前で教室に飛び込めたけれど危うく遅刻扱いにされるところだった。


まぁ何とか全ての授業を受けた(半分以上寝てたのはデフォだが)、うん俺頑張った!

楓が作ってくれたベーグルサンドは一限と二限の合間に食った。俺の好物なんだよねハムエッグのベーグルって。


午後は授業が無かったからサークルに顔だして、そのままトレーニング。

バイクレースって基礎体力無いと出来ないから15kmのマラソンとサーキットトレーニングを日課として行ってる。もちろん真吾も同じメニューをこなしてる。来年の4時間耐久レースはペアを組んで出るつもりだから真剣だ。


たっぷりと汗をかいた後、シャワーですっきりしたらライダースーツを着込んでバイクでの走り込み。峠での区間タイムとかを測ってどこがまだ詰められるかを自分なりに検証する。今日は昨日付けたパーツのセッティング出しがメインだったけどね。


データの検証を後回しにして、サークル棟の屋上で真吾とコーヒータイムと洒落こんでる。

このまったり感が良いよな~

セパレートのジャケットのジップを全開にして、流れる雲をボーっと眺めている。


----楓もこの雲見てるかな・・・----


ニコっと笑って手を振る楓を想像する。


そんな時だった、唐突に必死にこちらに手を伸ばしながら叫ぶ楓の姿が浮かんだのは


『・・・けて!助けて!マー君!!』


その声に俺は慌てて手を伸ばしかけて、自分に起きている異変に気が付かなかったんだ。


ようやく異世界へのフラグが立ちそうです!


ここにきてストック分がほぼ底つきました^^;


が、頑張って続き書きます!


誤字脱字等ありましたらご連絡いただけると幸いです。

感想やご指摘等もお待ちしております。

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