表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に転移させられたのですけど、なんだかんだでエッチな事してごめんなさい【R15版】  作者: 立花 黒
第三章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

77/121

第77話、宿でヌリヌリ、ヴィクトリアバージョン②

 一呼吸置いてすぐさま再開させたヌリヌリなんだけどその最中、間近で視界に入ったため初めて気がつく。

 今までブラとコルセットは別々のものだと思っていたんだけど、どうやらこの二つは繋がっているようだ。


「んんぅ」


 しかしこの胸は——


 よく胸のことをマショマロと表現するのを聞くけど、そのたとえは正解であり間違いでもある。

 みんなはマショマロと聞いて、どうイメージするだろうか?

 これは確かにマショマロ系かもしれない。しかし食べるマショマロとはまるで次元が違う。

 それは一度手に触れ動かしていると、ずっと手を動かしていたくなる、そう中毒性のある柔らかさなのだ。サラサラとした触り心地でありながら指の力加減では吸い付いてくる不思議な感覚。


 そしてヴィクトリアさんを癒す俺は、時折彼女が苦しそうな表情で吐息を漏らす中、本当なら相容れぬ感情であろう安らぎと血の滾りが混同するなんとも言えぬ状態になっていた。


 はっ! 塗り込みを開始してから、どれくらいの時間が経過したのだろうか?

 密着するブラが塗り込みに邪魔な事さえ忘れて、ただひたすらヌリヌリに没頭していた。もしかしたらまたオーバーヌリヌリをしてしまっているかもしれない。


 まだ触れていたい気持ちを無理矢理抑え込むと、肌の色を確認するためブラを摘んで持ち上げ、顔を近づけ覗いてみると——


 ブラの中、肌の色はよく見えない。

 やはり立ちはだかるのか、黒革のコルセット!


 結局は回復水をお腹や背中にも塗らないといけないわけだから、コイツをいつかは外さないといけないわけだ。

 しかしこれ、どうなってるんだろう? コルセットの外し方に戸惑う。

 ブラみたいに裏にホック的なモノがあるのかな?


 ヴィクトリアさんの肩と背中に手を入れ持ち上げるようにして身体を横にすると、背中を確認するためドレスを足下から捲る。その際青紫色のタイツとブルマに包まれキュッと引き締まった臀部が目に入るけど、ここはスルーだ!


 そして背中を確認すると、コルセットの背中面の上から下まで紐がギザギザに行ったり来たりしていた。

 なるほど、つまりこの紐を解けばいいのか!


 それから四苦八苦しながら紐を解き、うつ伏せ状態のヴィクトリアさんを少しだけ持ち上げコルセットを引っ張る。そうしてコルセットの取り外しに成功した。


 ついでで背中側のヌリヌリを瞬殺で終わらせ仰向けの体勢に戻したのだけど、——ヴィクトリアさんが僅かに寝返りを打った。そのため腕がちょうど上半身を隠すような位置で止まってしまったので、俺はその邪魔な腕をそっと掴んでどけると、上半身の観察を続ける。


 真琴も立派なものを持っているが、ヴィクトリアさんは軽くその上をいった。しかもコルセットを外したため、蒼のロングドレスを繋ぐ紐が胸の前を何本も走っている状態に。


 はっきり言おう、これは兵器である!


 ……いや、目を覚ますのだ。俺の目的は塗り残しがないのかを確認する事だった。

 塗り残しがあればこの胸にまた触っていられる。そんな期待が理性とは裏腹に湧き出てしまう中、……確認すると小麦色に焼けた箇所は存在しなかった。

 なにを、残念がっている? 作業が順調に進んでいるだけの事ではないか?


 ——えぇい、もう一度状況整理だ!

 ベットに横たわるヴィクトリアさんは、ロングドレスを着てはいるけどはだけているため肩や鎖骨が露出しており、その大きな胸を包んでいた一体型の黒革コルセットを取り除いているので、服の前面をつなぎ合わせている何本もの紐越しに胸が見え隠れする状態である。

 また黒革のコルセットがない余波で小麦色であるおへそ、お腹が見え、そこから下は青紫色のタイツと黒ブルマである。


 そして今のところヴィクトリアさんは目覚める気配を見せない。

 いや、なんか顔が熱を帯びているようにも見える! そしておでこに手を当てるとかなりの熱があるのが分かった。


 治療を続けないと! 俺よ、立ち止まるな進め!

 お腹のヌリヌリから再開した俺は、そこを終えると青紫色のタイツを両手で掴む。そして足先の方へ引っ張り、白肌と小麦色の境目である膝上のところまでずり下ろすと、太腿も塗り込みを開始。

 突発的に僅かに動く脚にビクビクしながらも、なんとか内腿外腿を真っ先に終わらせた。そして残すところは最後の難関、ブルマ周辺だ。


 変に意識するな! 俺はこれからマシーンとなるのだ!

 そうして勢いのまま塗り込みを始める!


「うぅん! 」


 そこでヴィクトリアさんが今までで一番大きな呻き声をあげた! 思わず呼吸を殺してさっとヴィクトリアさんの顔に視線を注ぐ——


 しかし目は開かなかった。

 しっ、心臓が飛び出るかと思った。いや、多分ここもヌリヌリしていいはず、だと思う。なにより俺は後悔しない生き方を選ぶと決めている!

 そこからはヴィクトリアさんが起きないよう、その一つ一つの反応を見ながら指を動かしていく。そして——


 これで終わった、のか。起こしたらいけないので、最小限の塗り込みをしたわけなんだけど——

 一応塗り残しがないのか、確認だけはした方が良いのかな?

 でもブルマを摘んだ隙間から覗くくらいなら、いっその事脱がしてしまった方が早いかもしれない。


 いや、俺は今なにを考えていたんだ?

 しかしそこでタイミングよくヴィクトリアさんが綺麗に寝返りを打った。そのため仰向けであったヴィクトリアさんは、現在うつ伏せ状態。


 うっ、うつ伏せなら、まだブルマをズラすのに抵抗を感じないかも。少しだけズラすなら、大丈夫だろう。

 慎重に黒ブルマの両端を摘むと下へずらし、タイツと同じあたり、太腿のあたりまでずり下ろして止めた。


 ……全部脱がすのは良くないと思ったのだけど、これってなんか余計にいやらしくなったような。

 ぬっ、塗り残しがないのか確認作業をするのだ!


 しかしなんと、キュッと引き締まった臀部の塗り込みにはムラがあった。


 迷うな! 後々に後悔しても遅い! やるべき事をやらないでもし何かが起こったなら、その時の俺はどう思う?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
彼女起きてますよユウト氏www 何故気づかぬww しかしヴィクトリアさん本人(本魂?)は消滅して彼女の上位存在さんが代わりにエミュートしてるのかと思いきや、やっぱり普通に彼女っぽい? 単に出力・強度…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ