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異世界に転移させられたのですけど、なんだかんだでエッチな事してごめんなさい【R15版】  作者: 立花 黒
第二章

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第48話、◆ 宿でヌリヌリ、真琴バージョン◆

 夜空に浮かぶ星が輝き始めてからだいぶ経つため、窓に近づきすぎると冷気が伝わってくる。

 さてと——


 次は真琴にヌリヌリするわけなんだけど、恥ずかしがる彼女のリクエストに応えて服は着たまま、尚且つ俺が後ろに回り込む形で塗り込む事になった。

 つまり、その、大事な場所は俺から見えないのである。


 しかし落ち着かない。

 現在俺と真琴は宿屋の一室にいる訳なんだけど——

 こちらに背中を向けベッドに脚を崩して座る真琴は、枕元に紺のブレザーを畳んで置き、真っ白なカッターシャツに紺のチェック柄のショートパンツ、そして白の靴下を履いている。


 意味もなく部屋を歩き回っている俺との間には、先ほどから会話が発生する事はしているのだけど、話は途切れ途切れですぐに終わってしまっている。

 そう、気まずい雰囲気だ。そして完全にタイミングを見失ってしまっていた。


 俺はかれこれ何分うろうろしているのだろうか?

 ……えぇい、このままではラチがあかない!

 よし、言うぞ!

 俺は真琴の正面に回り込むとその足を止める。


「真琴、始めるから! 」


「はっ、はい! 」


 返事をした真琴は、上目遣いですがるような不安げな表情を俺へと向けた。

 一瞬決意が揺らぎそうになり目を逸らしてしまいそうになったけど、俺はその視線を真正面から受け止めベッドに上がると、真琴と壁の間を陣取るようにして真琴の背後へ回りこむ。

 少し俯き加減でうなじを見せる真琴は、ただただ何もない前方に視線を落としている。


 俺は白濁球を宙に生み出す。

 そして布団に両膝をつくと、膝歩きで微調整して真琴に密着。

 すると真琴の制服越しから、柔らかな匂いと温もりが伝わってきた。


 ……思いっきりハグハグしたい。

 いや、何を考えているんだ!

 俺は今、真琴の傷を癒すという任務についているのだ。ここで抱きしめてしまえば、幻滅されてしまう。

 欲望に負けるな!

 しかし膝立ちのままでは高さが合わない。

 それにこの高さからだと上から見えてしまうかもしれない。

 そこで俺も布団にお尻をつけると、前に伸ばした両脚で真琴を挟み込むようにしてみた。その際真琴の崩した脚に当たったからだろう、真琴も両脚を前へと伸ばし、それに伴って少しだけこちらへ体重を預けてきた。


 柔らかい、けど部分によっては華奢な感じ。そしてフェロモンとかいうやつなのだろうか? 先ほどからこの甘い香りで頭がクラクラとしっぱなしである。


 そして後ろからの密着、やってみて思った。

 この状態はかなり危険だ!

 しかも先ほどのアズの治療で、俺の欲望スイッチはちょっとしたキッカケで入ってしまう状態になっている気がするし。とにかくこれでは理性がいつまで持つか、本当に自信がない。

 俺は少しだけどSな部分がある、でもそれを出してしまうと嫌われてしまうかもしれない。

 だから急ごう!


 思ったが吉日、早速手を真琴の背中側、カッターシャツの下から入れ塗り込みを開始する。俺の白濁液で背中がヌメヌメになると、脇腹を通って下からブラの隙間へ手を伸ばしてみた。しかし指は全く入らない。


「真琴、ブラは外さないと、……出来ないみたいだ」


「……うん、ホックは背中側にあるよ」


 言われて真琴の背中にあるホックを外そうとするが、服を着たままであるしブラの仕組みがよく分からないため、うまくいかない。


「ごめん、少しだけ服をめくるね」


 返事を待ったが、沈黙が続いた。

 そのためその言葉は俺の独り言となった。

 真琴はなおも何も言わない。

 ただ俯いているだけだ。


 俺はその反応を肯定と捉えると、両手で真琴の服をゆっくりとめくった。

 目の前に現れる腰から脇腹にかけての曲線美、そしてその綺麗な背中を横断するようにして走る白のライン。

 俺はその白のラインの真ん中にある銀色の留め金を両手で摘むと、少しだけ中央に引っ張りフックを外す事に成功し手を離す。

 すると真琴の胸を締めつけていたブラが弾けるようにして勢いよく外れ、ポヨンッと服を揺らした。


 ブラって完全に取ったほうがいいのかな?

 改めて真琴の正面へと両手を伸ばす。がやはりブラの仕組みがよくわからず、結果取り外す事が出来なかった。そうなるとカッターシャツのボタンも外して貰ったほうが……いやいっそ、ブラごと捲ってもらうか!


「真琴、恥ずかしいのはわかるんだけど、真琴のためにも早く終わらせようと思っているんだ。それで、服とブラを胸の上まで捲ってくれないかな? 」


「えっ、胸の上まで? 」


「そう、上半身を全部さらけ出すんだ! 」


「でもそしたら……」


「大丈夫、ここからは見えないから! 」


「……そっ、……それなら」


 おずおずと真琴が服をめくった。

 しかしなんてこったい!

 見えないと思っていた真琴の上半身が、その大きさのため小麦色の胸が後ろからでもはみ出して見えてしまっていたのだ。


「その、見えてないよね? 」


「みっ、見えないよ! 」


 ここは作業を進めるためにも、見えてないフリをしなければならない。それに俺が焦点をぼかしてさえしまえば、それは見えないと同じ事。

 そうして俺はヌリヌリを開始する。



 ◆ ◆ ◆



 今のボクは、ユウトがすぐそこにいるのに、とても無防備な状態になってしまっている。

 蓄積を減らすためで仕方がない事だと理解していても、自分の手で服を捲り上げ上半身を晒け出しているだなんて。

 ユウトは見えないから大丈夫みたいな事を言ってるけど、やっぱり恥ずかしいよ。

 それに熱を帯びたボクの上半身は、冷んやりとする外気に触れただけでそれが刺激となってしまい……。


 とそこでユウトの濡れた手が、後ろから伸びてきた。

 ……触られる。


 でもユウトはボクの上半身に触れてこなかった。上半身を覆う形ではあるけど、触れるか触れないかの微妙な位置で手が止まってしまっている。

 これって——

 いつその指が、ボクに触られ始めるのか分からない状態。だから知らず知らずの内に意識が上半身に集まり、まだ触られてすらないのに……。

 昨夜は恥ずかしい姿を沢山見られてしまったから、今日はなんとしてでも感じないようにしないといけないのに。でもこのままだと本当にエッチな子だと思われてしまう。


 そこで白濁液で濡れたユウトの手のひらが、ボクの上半身にそっと触れてきた。


 視界の下方に見えるボクの上半身は、ユウトによって何度も白濁の色に染められている。

 でも少しでも反応して動いてしまったら、ユウトに悟られてしまうから——

 ただ我慢してても、呼吸だけはどうしても乱れてしまう。ユウトの手が止まる事を知らずにずっとボクの上半身に刺激を与えてくるから。


 ボクの上半身がユウトの手のひらに犯されている。

 そんないけない言葉が頭に浮かんでしまい、ボクを淫らな女の子へと変えるスイッチがついてしまう。

 あぁ、もっと触れていて欲しい。

 また、優しいキスをして欲しい——



 ◆ ◆ ◆



 どれくらいの時間が経ったのだろう?

 治療をしていると、不意に「そこはもう大丈夫みたい」と言う真琴からかけられた言葉で我に返る。

 たしかにそこだけではなく、周りの多くの部分までも既にヌルヌルになっており吸収がされなくなっていた。


「ごめん、気づくの遅れて」


 そこからは早いもので、ダイナミックに手を動かしていきその周りにあったまだ吸収する部分を一つ一つ確実に塗り潰し一気に終わらせる。

 そして塗り込み作業の場は、禁断の下半身へと移行していく。


 しかしこちらもブラと同じくそのままではズボンの中に手が入らなかったので、ショートパンツのボタンを外しファスナーを一気に全開にしてみた。



 ◆ ◆ ◆



 ユウトがボクに一言の断りもなく、ショートパンツのファスナーを下ろした。

 躊躇いがなくなってきてる?


 そしてボクの臀部に白濁液を塗り込み始めた。それから暫くすると——


「やっぱりショートパンツは脱がそうか」


 耳元まで顔を寄せたユウトが囁くように言った。

 その吐息がかかる言葉に、ゾクっとする刺激が全身を駆け巡る。


 あうぅ、またボクの返事を待たずして、今度はショートパンツが太腿のあたりまでずらされてしまう。

 そのためボクのパンティが露出する形に。



 ◆ ◆ ◆



 真琴が時折漏らす声が、回復魔法を塗り付けるピチャピチャ音と共に部屋に響く。


 俺はこのままでは——

 真琴が懸命に声を出さないようにしている姿をそばで見ていると、俺の奥底から滲み出る真琴を虐めてあげたい気持ちが、俺の理性を徐々に蝕んでいっていた。

 そうして欲望のまま指を這わせていると——


「——ユウト」


 その声で顔を上げると、前を向いていたはずの真琴がこちらへ振り返っていた。

 そんな真琴の呼吸は荒く、弱々しく涙目でこちらを見つめていた。

 そのため思わず心臓が止まりそうになり我に返る。

 しまった、やりすぎてしまった!

 後悔と共に、俺に身を委ねてくれていた真琴に対し、申し訳ない気持ちで一杯になってくる。


「その、ユウト」


 ——怒られる。


「見えてないよね!? 」


 一時の沈黙。


「……えっ? 」


「その、そこからだと見えてないよね? 」


 指摘するところは、そこなの!?

 と安堵すると共に、そんな可愛い真琴に対して俺の欲望を押し付けたくなる衝動が一気に理性を染め上げた。


「——あぁ、見えていないよ」


「そしたら自分で脱ぐね」



 ◆ ◆ ◆



 ボクはずるい女だ。

 見えているとか見えてないとか、もうどうでも良くなっているのに、そんな言葉を平然と吐く。


 そして自分からパンティに指をかけ脱がした。

 そうしてユウトに背中を預けたボクは、治療を受けていく。

 それからどれくらい時間が経ったのだろう。

 突然ユウトが「俺のこと、好き? 」と囁いた。


「っ好き好き、——大好きっ! 」


 ボクは懸命に想いを口にすると、上半身を捻ってユウトにキスを懇願する。


「俺も真琴のこと、大好きだよ」


 そうしてボクは、治療を受けながらキスをして貰ったのであった。



 ◆ ◆ ◆



 やっ、やりすぎてしまったかもしれない。

 真琴が可愛すぎて愛おしすぎて、沢山喜んで貰おうと思って色々と頑張ってみたわけなんだけど、その際思わず内なるSな部分が出てしまった。

 真琴は意識が虚なようで、現在はだけた服の状態でぐったりとベットに横たわっており、乱れた髪で表情は見えないけど、はぁはぁと苦しそうに呼吸だけしている。


 取り敢えず白濁球を作り上げると、その浄化の力で真琴の身体と濡れた布団を綺麗にしておく。


 とそこで緊張の糸が切れてしまったのだろう、突然の睡魔が俺を襲う。

 そう言えばなんだかんだで二連戦だったんだよね。

 俺は真琴に毛布をかけ明かりを落とすと、真琴の隣に潜り込むのであった。

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― 新着の感想 ―
へぇ、卑猥前戯かよ。俺からすればまだ地味過ぎるくらいだぜ! もっとシルバー巻くもとい、過激に攻めるとかさ! うなじをガン見した後回復水球でヌレグチョにしたり、 耳元で囁いた後、耳にねっとりキスしたり…
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