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君がいない未来へ

作者:魔石収集家
彼女と僕が初めて出会ったのは、冬の名残が街に漂うある日のことだった。
ごく普通の大学生活の中で、彼女と出会い、共に過ごす時間はいつしかかけがえのないものになっていった。
「30歳になったら結婚しよう。」
彼女の何気ない一言は、僕たちの未来への希望だった。

しかし、その約束が叶うことはなかった。
彼女は突然この世を去り、僕は彼女のいない世界を生きることを余儀なくされた。

駅前の噴水、ポケットに残る彼女のスマホ。
そこにあるのは、彼女の記憶の断片と、彼女を探し続ける僕の空虚な心だけだった。
僕は今も彼女の気配を追い求めている。
たとえ、それが叶わないと知りながらも——
1 約束
2024/11/22 07:59
2 彼女との記憶
2024/11/22 20:10
3 病気の影
2024/11/23 07:10
4 喧嘩と仲直り
2024/11/23 19:40
5 普通
2024/11/24 07:10
6 彼女の旅立ち
2024/11/24 20:10
7 喪失のあと
2024/11/25 07:10
9 最後のお願い
2024/11/27 17:10
10 静かな温もり
2024/11/28 17:20
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