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62.妖精の故郷



 エバーグリーンの案内で、妖精界へと行くことになったわけだが……。


「具体的に、どうやっていくんだ?」


 朝食を食べ終えた後、エバーグリーンに尋ねる。


「妖精界は、妖精郷アルフヘイムって場所に、入り口があるんです」

『なんじゃとっ!? あ、妖精郷アルフヘイム!?』


 カーミラが驚愕している。


「なんだ知ってるのか?」

『ああ、世界四大秘境の一つじゃ! 濃い瘴気に包まれ、中にには魔蟲と呼ばれる恐ろしい化け物がうろついておる! 一度入ったら最後、生きては出れないと!』


 ほぉ……。

 ふぅん。なるほどね。


「じゃ、さっさといくか」

『話聞いてた!? 戻って来れないんじゃぞ!?』


「大丈夫大丈夫」


 俺には結界があるしな。


『ふ、フレアはどうおもうのじゃ……?』

「リクがいれば、大丈夫だよ~。だって、リクの結界は……最強だもんね!」


 フレアの笑顔を見ていると、本当に心が癒やされる。

 それに、危険な場所かもしれないってところに、普通についてきてくれるってことは、それだけ俺の作る結界を信頼してくれてるってこと。


 ……俺は彼女からの信頼が、とても、うれしいのだ。


「ということだ。だから、ま、妖精郷アルフヘイムとやらに向かおうぜ」

『四大秘境のなかも、リクトの結界があれば問題なし……か。まあそうじゃな……。こやつの結界が壊されてるとこ、見たことないし』

【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】


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タイトルは、


『転生幼女は愛猫とのんびり旅をする~「幼女だから」と捨てられましたが、実は神に愛されし聖女でした。神の怒りを買ったようですが、知りません。飼い猫(最強神)とともに異世界を気ままに旅してますので』


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