36.牙狩り、《九天》
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
十二聖座が暗躍する、一方その頃。
そこは、リクトたちがいる大陸から、遥か東の国。
極東、と呼ばれる小さな島国。
和風の城の中には、9人の男女がいた。
「おい水の、おまえ、怪異を取り逃がしたみたいだなぁ? ああ?」
深紅の髪をした、柄の悪い男が、水の男……シアンに絡む。
彼らは同じ半纏をはおっていた。
シアンの半纏には、【水】と書かれている。
深紅髪の男の背中には、【火】と。
その場に集まっている九人の背中にはそれぞれ……。
【水、金、地、火、木、土、天、海、冥】と。
それぞれ漢字が描かれていた。
「…………」
シアンが黙ってると、火の男が「けっ!」と馬鹿にしたように言う。
「相変わらず無口な野郎だぜ。あーあ、これは御屋形さまからのご叱責は逃れられないなぁ!」
この場に居る九人……。
彼らは【九天】という。
牙狩り……吸血鬼等を含めた、怪異を討伐する部隊。
その……トップの9人たちだ。
九天は現在、シアンが持ってきた、懸案事項について、話し合おうとしていた。
【★大切なお知らせ】
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