ストレスってこんな症状も出たりする「ええ!? ホント!?」って思うかも。
いらっしゃいませ、来てくれてありがとうございます。ここに来てくれたと言う事は何かしらストレスを感じているという事だと思います。
無理せず、出来る範囲でやりましょう。
背伸びなんかしなくていいし、みんなに好かれなくてもいいんです。
周りを困らせるくらいなら、一歩離れたってオッケーです。
心地よく過ごしましょう。
みなさんお元気ですか?
あ、大丈夫です「そんなに元気でもない」って方多いですよね。あなたも無理に「元気でーす!」なんて言わなくて大丈夫ですよ。
バリバリ元気でストレスとは無関係な方で、ここに来る人はあんまりいませんからね。
「お元気ですか?」
「ええ、まぁ、それなりに……」
ってくらいですよね、これを読んでいる間はそんなテンションで大丈夫、無理に元気を演出することもありません。
読むのがしんどくなって来たら、右上にある赤いバツの所をポチったり、戻るの矢印をタップしたりして、読み飛ばしてもオッケーです。
読むのがストレスになるなら、読まなきゃいいんです。
作者のピーターは怒らないし、見てないから大丈夫大丈夫。
ここではピーターが体験した、ストレスに起因する反応や症状を色々と書いています。
なかなか状況や環境を変えるという事は難しいのですが、ピーターとお揃いの物が見つかったという方はもっと大きな反応や症状が出る前に負担を減らすような対策をオススメします。
倒れた時の方が後々もっと大変になっちゃいますからね。
経験則からですが、ほんと一回ダウンすると復帰が大変なんですよ。
上手い事避けるなり、理由付けるなりして、ダメージの軽減と回復を試みましょう。
それも難しければ、コマンドを防御にして、嵐が過ぎるのを待つとかですかね……
お疲れ様です。お大事になさって下さいませ。
◇
『いびき・歯ぎしり』
朝起きると喉がカサカサ、どうやらいびきをかいていたらしい。
一人で寝てると気が付かないのですが、だれか居たなら騒音問題です。体を横に向けるだけで改善するんですが、寝返りで仰向けになるとグァーグアー声が出てしまいます。
疲れている時ほど、大きいいびきになるという話があったりします。多分ここんとこ、上向いて目が覚めてるから、いびき出っぱなしなんだろうなぁ……
ちなみに歯ぎしりも出ているらしいですね、歯が痛いんだけれどもどこが痛いか良く分からなかった時に歯医者さんに行ったら「どこも悪くないね」とハッキリ言われ、可能性として歯ぎしりで歯に強い力がかかっていて、その影響を指摘されました。
確かに、忙しかったり気が抜けない時期を過ぎたら、コロっと治ったので、ストレスの影響だったのだと思います。
『耳鳴り』
ピーターの場合、テレビの試験放送のような「ピーーーーーーー」と高い音が同じ音量で鳴り続けています。
しかも左だけ、時々、すっごい大きくなったりしますが、普段は気にしなければ気にならない程度で済んでいます。
メニエールなど、平衡感覚を揺るがせるような方の耳鳴りは低い音というケースが多いようです。
また、セミが鳴いているような音だったり、換気扇が回っているような音だったりと個人差がありますが、他者とはどうあがいても共有する事が難しい案件です。
物理的に鳴っている音ではないので、他の人に耳鳴りの音を聞かせる方法が無いんですよね。
モスキート音と呼ばれる若い年齢の人達だけが感じ取れる超高音域の音があるんですが、ピーターの場合これは左は聞こえなくて、右か聞こえるという程度の年齢による聴こえの変化がありました。
左耳が無意識のうちに頑張って音を捉えようとするあまり、副作用的に耳鳴りにつながっている側面もありそうです。
体内の循環の影響もあったりするらしいので、人によっては水分摂取の量を増やしただけで劇的に改善したという人もいます。
オススメは水を1日2リットルくらいだそうです。
美容と健康にも水は良いとされている説がありますので、健康のためにも試してみる価値はありますね。
ちなみに、コーヒーとか緑茶とかのカフェインで利尿作用がある物で水分摂取すると効果ありません。
『蕁麻疹』
蕁麻疹、アレルギー反応の一種で、サバとか食べると出る人がいる。
みたいな認識がほとんどの方だと思います。
それ以外にも蕁麻疹ってあるんですよ。
ぷっくりと蚊に食われたように皮膚が盛り上がり、それが広い範囲で出る。
ちゃんと、蚊に食われたようにかゆくてかゆくて、たまりません。
細かい発疹が発赤を伴って広範囲に出るようなイメージですが、そのような症状ばかりではありません。
ピーターの体験では、今日も疲れたなーって帰ってきて、夕飯食べながらハイボール2杯くらい飲んで、部屋の布団にダイブしてからのスマートフォンゲーム。
あとは寝落ちするだけになったその瞬間。
「なんか、背中かゆい」
となりまして、背中に手を回してカキカキとしていたら……
「なんか! スゲーかゆい!!」
となりまして! 合わせ鏡で背中を見たら「なんじゃこれは!」と叫びたくなるくらい背中がボッコボコに皮膚が腫れあがっておりました。
1~2時間くらいで、ボッコボコだった背中が何事もなかったようにスッと普通の状態に戻ると、かゆみも嘘のようにとまっておりました。
一種の幻覚だったかと思いきや、スマートフォンで写真をとったので証拠はバッチリ残っていました。
不思議に思ってネットで調べたら、蕁麻疹の一種の可能性が非常に高いという結論に至りましたが、極所的かつ一時的に出るので、病院に行っても「その時は異常ない」となってしまう症状でした。
ピーターは背中ですが、お尻や太ももに出る人もいるようです。
1日緊張が続いて、家に帰ってきてリラックスした途端に1~3時間くらい出ていたら蕁麻疹の可能性があります。
病院に行くときには症状が出ている時の写真と出現している時間のメモを用意していくとスムーズに診察してくれます。
『発熱』
誰しも一度は思うはず、明日はテスト、運動会、音楽会など自分の嫌な行事の前日。
明日は熱がでないかな? 風邪ひかないかな? なんて思うはず。
ストレスで発熱できるなら苦労しないわって思っているはずですが、所詮この程度のストレスは「嫌だな」という程度の延長線、死ぬほど嫌だと体が身構えてしまう程の事態となれば微熱くらいは出るもんなんです。
人間、死すら意識するような高い緊張下では全身の筋肉が常に臨戦態勢になっています。
緊張により筋肉は収縮し、戦いに挑むも逃げるもスムーズに動けるように構えています。そうなると、筋肉の収縮で熱が体内に蓄えられてしまいます。
また、緊張により血流にも変化を生じさせ、発汗機能の障害などから熱を持ってしまいます。
もちろん、ストレスからの自律神経の失調などで、体内を正常に保つ恒常性機能の低下なども体内に熱がこもる要因になります。
こうした体内の変化で、平熱よりも1~2度熱があがる現象が発生します。
ピーターは元々低体温の体質だったのですが、朝方の生活パターンにするなどの生活面の根本からの見直しで平熱が36.5度という平均値に変わりました。
ですが、日中は仕事をこなすために動き回っているため、37.3度程度まで平熱が上昇します。
おかげで病院に行くたびに「発熱者はこちらへ」って言われて大変で、もう……
これがゴロゴロして過ごす休みにはそんなに熱も上がらないので、不思議ですよね。
体質なのかもしれませんが、ストレスがかかっている時には熱があがりやすい傾向があります。
あ、早朝から37度以上あるときは普通に風邪ですから、ピーター自身は体質なのか風邪なのか見極める事ができますからね。
◇
思い返せば、かなりたくさんのストレス反応が出てきます。
こうしたストレス反応を見極めるという視点も大事ですが、自分のストレスを探し過ぎる事もまたストレスになります。
さじ加減って難しい。
ストレスの反応や症状そのものよりも、体が休みたいという合図であることや、そろそろヤバイという危険を知らせるサインとして認識して、心と体が心地よく過ごせる空間と時間を考えてもらいたいところです。
そんな簡単に対応できるほど現実って優しくないんで、せめてここに来て読んだ時間程度はリラックスして過ごして頂きたいと思います。
もちろんここに挙げていないストレスの反応なども様々ありますから、人によって大きく違うと言う事を踏まえて、ご自身を見て頂きたいです。
そして、あなたに合った対処法で心地よく過ごしていただきたいですね。
じゃ、ピーターは心地よく過ごすためにこれで倒れます~
やっぱり寝るのが一番心地いい。お酒があればなおの事良い感じです。
それではまた、皆さまも心地よい時間をお過ごしくださいませ。
ブクマとか、評価とか、感想とか……
とりあえず、なくていいので、ここまで読んで疲れたあなたは早く寝ましょう。
全部後回しでオッケーです。そのまま忘れてくださいませ。
やらなくても困らないことってありますからね。
大事なのは貴方が心地よく過ごせることですからね。