第四話 思い出
どうもこんにちは!第四話です。さて、何で小説を書き始めたか気になる人もいるでしょう。それは、ちょっと有名になってイキりたかったからです。(←もうちょっとマシな理由はなかったんだろうか)でも、普通誰でも一回は思いますよね?ね?
14年前、俺は4人組と公園で鬼ごっこをして遊んでいた。その時、足元を見ていなくて黒猫の尻尾を踏んだ。その日、その黒猫は逃げていったが翌日の帰り道に公園の前を通ると、公園の入り口に昨日の黒猫がこっちを見て座っていた。俺は、その黒猫が飼いたくなり急いで家に帰って親に相談した。けれど、親は動物があまり好きではなかったので許してもらうことはできなかった。
すっかり忘れていたが、今思い出した。
「おい!どうした?大丈夫か?」
「え?ごめん。どうしたの?」
「どうしたのじゃねえよ。急に固まってどうしたんだ?」
「何でもない。大丈夫だよ。」
「ならいいんだけどよ。じゃあ、真由と美和に連絡してみるから何か決まったらまた連絡するよ。」
「あ、うん。分かった。じゃあね。」
そう言って、俺たちは別れた。帰り道、俺はチビクロの事を考えていた。あの黒猫はあの時のチビクロなのか?でも、14年前と変わってないよな。そう考えながら、俺は家のドアを開けた。
「ただいま〜」
俺が家の中に入ると、チビクロが走って来た。よく見ると、本当にあの時の黒猫にそっくりだ。
「お前、あの時の黒猫なのか?でも、俺も同じ名前つけるなんてな。」
「ニャ!」
「それじゃ分かんねえよ。」
俺は笑いながら、チビクロのご飯を用意して俺も途中で買って来たものを食べた。
次の日、柊人から連絡が来ていた。2人が明日空いてるそうで、4人でカフェでも行こうと言っていた。俺も、皆んなに会いたかったし家にいても暇だったので了承した。
お疲れ様でした。いやー全然進展がありません笑
主人公の年齢は24歳です。なので、14年前は小5の時という設定です。ちなみに、僕は16歳(高2)です。はい、どうでもいいですね笑
Twitter @Toriniwa_kokoko