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銀縁眼鏡のショタは、無能な身内を無双する

義姉には、「夢見」の才能がある。


それをクリスフォードに教えたというか、巻き込んできたのは、未来の義兄で、我がサンドライト王国の王太子フレデリック・アレクサンドライト三世殿下だ。


クリスフォードがシュナウザー公爵家の養子となり、正式な後継者と発表されたデビュタントもたけなわ、さりげなく東屋に誘われて、切り出されたから、クリスフォードびっくり。


純粋でいたいけな、12歳の少年だったのに。


「マリアベルには内緒だよ。彼女の杞憂と私の憂慮は、方向性が違うからね」


護衛を下がらせたふたりきりの東屋で、キラキラした笑顔を振りまいた彼も、13歳の少年だった。全然、いたいけじゃなかったけど。


「夢見」とは、未来を予言する夢を見ることができる人で、言うならば詐欺師の代名詞だ。

だが、マリアベルは側妃殿下の懐妊や、クリスフォードが公爵家の養子になることを言い当てたと言う。

フレデリックにだけ打ち明けたのか、フレデリックに問い詰められて自白したか、おそらく後者だろうが……今日の今までは、ふたりだけの秘密であったらしい。


能力が本物であれ、偶然であれ、その判断は正しい。

正解率の高い夢見は、教会に保護されて聖女に祭り上げられてしまう可能性がある。王家としては、勢力図的にも年齢的にも、穏健派最大派閥の娘との婚約を手放すわけにはいくまい。

そのくらいは、いたいけな12歳にも理解できる。


「彼女は18歳の春、身分の低い令嬢に恋をした私に、断罪されると言うんだ。嫉妬からその令嬢に危害を加え、殺害を企てるんだとか。断罪にはいくつかパターンがあるらしいよ。お家取り潰し、修道院幽閉、国外追放、処刑……」


「ナイでしょ」


思わず、素で答えてしまった。

義姉のマリアベルは、銀髪の巻き毛につり目の、いかにも気が強そうな容姿だが、壮大に見た目だましである。

王子と婚約するまでは、意地悪で我儘で、クリスフォードにもさんざん暴言をぶつけたらしいが、正直覚えていない。

もともと、クリスフォードはシュナウザーの親戚筋とはいえ、養子に入れるような身分ではなかった。

「空見」という天候を読む才能が見出されて抜擢されただけである。

事実、公爵夫人からは忌み嫌われてきた。そっちが面倒すぎて、幼女の暴言なんざ記憶の彼方である。

マリアベルは、おやつやデザートは大きい方を、名残惜しげに譲ってくれた。

風邪を引けば大好きなヌイグルミを貸してくれたし、そのヌイグルミに粗相をしてしまったときも涙目で許してくれた。

クリスフォードから見た義姉は「お人好しの極み」以外の何者でもない。


「あの姉に極刑に処されるような悪事なんて、できるわけないじゃないですか。嫉妬するほど、殿下が好きなようにも見えないですし?」


殿下よりは、自分の方が好かれている自信がある。

正直に言ったら、笑顔で睨まれた。器用な人だ。


「私が案じているのは、断罪の内容だ。王太子のお気に入りを害したとして、なぜ天下のシュナウザー家が取り潰される事態になるのか。そこが引っかかるよね」


と、服の袂からシュナウザー公爵領の地図を取り出した。


「この丘陵地。君の生家ヨークシャー子爵の領地だよね。街道から外れていて海に面しているし、高山を迂回しないと入れないから、警備すらしてないのではないか?」


「……よくこんな僻地、ご存知ですね」


宿場町(トラフィクス)の冒険者に聞いたんだ。ネモフィラの大群が自生してるって。いつか道を整備して、マリアベルに見せたいなって思っていたんだ。あの子は小さな青い花が大好きだから」


「あーはいはい。そちらも、よくご存知で」


大輪の薔薇か百合が似合う華やかな容姿ながら、あの人は名もないような小さな花が好きだ。

特にネモフィラ。

王太子の瞳の色みたいな花を愛でるまなざしは、愛おしげでさえある。なんだ、案外ちゃんと両思いなのか。変なとこが鋭くて、グイグイ行くからドン引きされていただけで。


「それがねえ。不思議なんだよね。野駆けに行ったら、ネモフィラは自生してなくてね。丘陵地一面に、白い芥子が()()されてたんだ」


思わず血の気がひいた。ふらついたクリスフォードを、予想していたみたいにフレデリックが支えてくれた。


「ぼくの両親だって、そんなものを栽培する度胸はありません……!」


「うん、わかってる。管理も警備も杜撰だから、目をつけられたってとこかな」


「……。」


「陳腐なラブストーリーの当て馬をマリアベルが演じるってだけの夢なら、ちょっとからかって聞き流せばいーんだけど。こうなると流石にね。私の手には余る」


「義父上…ヘルムート様はご存知で…?」


「うーん。私が調べてることに気がついてないとは思えないけど。いかんせん釣りと社交にしか興味がないからな。荒事は門外漢だ。我々で潰せってことかな。君にも箔がつくし」


「なんで後継に過ぎないボクの方が、荒事に向いてるって判断なんですか?!」


フレデリックは、見すかすようでいて、どこまでも優しく、威厳に満ちた笑みを浮かべた。


「守りたいものが切実だから、かな? ヨークシャー夫妻は悪人ではないが浅はかだ。君は、子爵位を継いだだけでは、妹の将来が心配だから、本家後継の話を受けたんだろう? 」


実父はもちろん、養父にさえ見出せなかった包容力。父性、とでも言おうか。フレデリックは弱冠13歳にして、国民の父となる王者の片鱗をのぞかせていた。

守りたい存在が切実なクリスフォードは、そんな未来の国王陛下にいたく気に入られてしまったらしい。



その後、クリスフォード主導で領地の地図を更新する事業を始めた。政令を出す前に手始めにと、生家のヨークシャー領を測量してビックリ。

人里離れた丘陵地に、純白の芥子たちが花開いていたのだ。美しくも退廃的な、芥子の大群…。

住み着いていた破落戸(ならずもの)たちは、現行犯で逮捕された。()()()()視察に来ていた王太子殿下と、()()()()近海で軍事演習をしていた海軍による、見事な逮捕劇であった。

溜池を作らせ、海水を引いて阿片をぶちこみ、消石灰を投入して処理するように指示を出したのも王太子だ。

海兵たちが、畑に海水をまいていた。うかつに燃やすと、中毒になるらしい。物知りな人だ。


破落戸たちは、クリスフォードの拙い誘導尋問の結果、ヘルムート・シュナウザー公爵の実弟ジークムント卿の犯行だと自供した。いい大人が声変わりもしていない12歳に怯えて粗相するなんて。情けないにも程がある。

立ち会った養父も震えていたが、実弟に裏切られて動揺していたのだろう。目が合うと「ひっ!」と言われた。

麻薬密造の罪をヨークシャー子爵に負わせ、クリスフォードを失脚させる狙いだったらしい。ジークムント卿にも息子がおり、クリスフォードの能力が明るみに出るまでは彼が公爵位を継ぐとされていたからだ。ようは、逆恨みである。


ジークムント卿とその派閥は逮捕幽閉され、密造に気がつかなかったヨークシャー子爵は准男爵に降格となって、シュナウザー公爵家のお家騒動は沈着化した。


フレデリックの言う通り、あと数年放置していたら、お家取り潰しは免れなかっただろう。


首の皮は繋がったが、大変なのはそれからだった。

400年の歴史を誇るシュナウザー家は、穏健派の代表であり、由緒正しき事なかれ主義だ。

中立派である宰相家の日和見は時流を読んだ上での確信犯だが、シュナウザー家は単なる平和ボケである。

海の幸、山の幸、大地の実りに恵まれ、気候は温暖。領民の生活水準も高く、気質は穏やかで、高めの税金に文句も言わない。

傍系であっても贅沢は当たり前だし、金がなければ本家にたかるのも当たり前。本家は出すのが当たり前。

膨大な資産があるとはいえ、全ての財は有限である。あと三代くらいは現状維持でビクともしないだろうが、収入より支出が多い状態が200年も続いていることに、誰ひとりとして危機感がないっていったい。

クリスフォードにしてみれば、巨大な泥舟の船長を押し付けられた感しかない。


と、フレデリックに愚痴を言えば「領地経営の練習になるよ」と、生徒会の会計を押し付けられてしまった。非道い。義姉お手製のクッキーを自慢したからだろうか。風邪をひいた夜に本を読んでもらった思い出を語ってさしあげたからだろうか。実に、懐の狭い王子様である。


まあ、フレデリックもフレデリックで、当時はストレスを溜めていた。

訳あって、同世代の高位貴族は頭数が少ないのだが、その分、王太子妃、側妃争いは激しいものがある。

公爵家の不祥事を理由に、チャンスとばかりにマリアベルを婚約者から外したがったり、我が娘を側妃候補に押し付ける重鎮が、後を絶たなかったらしい。言葉責めで毛根を集中攻撃された方がストレスだったろうが、クリスフォードの知ったこっちゃない。

担ぎ上げられてその気になった令嬢たちも、もれなくコイン大のハゲに見舞われた。


そんな状況で「ご迷惑をおかけしたくありませんから。ぜひ婚約破棄で」と言い張った義姉は、たいがいアホだと思う。

基本、フレデリックは追われると逃げたくなり、逃げられると追いたくなる人である。

そりゃあ逃げたくなる気持ちはわかる。わかるが、王太子との婚約がなくなった場合、マリアベルはクリスフォードと結婚することになっている。

大歓迎だけど、それはマズイ。違う意味で公爵家が滅ぶ。妹が路頭に迷ってしまう。

義姉には悪いが、お家存続の為にも、可愛いリリスフォードのためにも、婚約(いけにえ)が必須なのだ。


というわけで、あれから4年。

いたいけな12歳は、銀縁眼鏡が魅惑の16歳になった。

そして、今日も今日とて親戚どもの尻拭いに追われている。


今現在も、足元に中年夫婦がすがりついている。実の両親である。


「なんでよ! せっかくのリリスフォードのデビュタントなのに、どうして私たちの準備費が下りないのよ!」


にこやかに微笑んだタイミングで、玄関のドアが外側から開いた。赤い顔のマリアベルが、侍女と従者に伴われて帰宅した。


「クリス……。あなた、ついに見た目通りのイケナイ遊戯に目覚めちゃったの?」


クリスフォードは我が身を振り返った。

レースのブラウスに華奢なスラックスで、両親を足蹴りしている現状。

背はマリアベルの方が高い。体重もマリアベルより自主規制。

プラチナブロンドの髪、白い肌、苺のように紅い唇。ドレスを着せても違和感がないと言われる中性的な容姿。そして輝く銀縁眼鏡。客観的に見たら、倒錯的な美少年かもしれない。自覚は、ある。


「義姉さんこそ、こんな時間にどうしたの?」


とりあえず、マリアベルを流し見る。

マリアベルはマリアベルで「前世で、おばあちゃんが好きだった映画俳優に似てるなー」とか考えていた。名前忘れたけど、外人の男の子で、セーラー服が似合う金髪。


「大したことはありませんけど、しばらく休みなさいと、お医者様が」


体調不良を理由に欠席の申請をしたら、保険医と、女子寮で待機中の従者と侍女がすっとんできた。

結果、寒暖差で自律神経が弱っているのだろうと、1週間の休暇証明が発行されたという。


「マリアベルお嬢様、お助けくださいっ!」


ローズ色のドレスを着た女性が、制服姿のマリアベルにしがみ…つこうとして、しれっと避けられた。こういうところは、実にフレデリックの婚約者にふさわしい。


「あら。ヨークシャー准男爵ご夫妻じゃありませんか。ご機嫌よう」


「聞いてください! 来春、リリスフォードのデビュタントなのに、私たちの礼服を新調するなとおっしゃるのです。贅沢をしたいわけではございません! 貴族として最低限の…」


くどくど説明をはじめた実父を、クリスフォードが瞬殺した。


「僕に養子の話が出る前に、一式買い揃えましたよね。僕のデビュタントは公爵家でやったから未使用でしょう? あれを使えばよろしい」


「あら。お持ちでないわけではないのね」


マリアベルもマリアベルで散財を好かないので、ズバっと正論で援護してくれる。


「だって、あれは、デザインが…少し古いし」


口ごもる貴婦人。


「式典ごとに衣装を新調するのは、侯爵以上の上位貴族か、よほど羽振りの良い家だけですよ。准男爵に過ぎないヨークシャー家には、過ぎた贅沢です」


「そういえば、リリスのドレスは、クリスが私費で出すって話だったわね?」


「本家から予算を出すと、自分たちだけ高い服を新調して、リリスちゃんは若いからなんでも似合うねーってやりかねないですから。彼ら」


「そ、そんなひどいこと、しないわ!」


「そうだ! ヘルムート様はお前のようにけち臭いことは、言わぬ! 一族がひとりとして恥をかかぬよう、潤沢な資金をだな」


「僕だって、必要な場面で金に糸目なんかつけませんよ。義姉上の嫁入りには、最高の品々を用意させています。もちろん、公爵家の力を知らしめる為ではありますが、見栄だけでそこまではしません。義姉上が殿下と共に善政を敷けば、利益はすべての国民に帰す。義姉上にはそれだけの力が、価値がある。いわば投資です。対して、あなた方が娘のデビュタントで着飾る価値とは、何ですか?」


「ぐっ……」


「重い。プレッシャーが、重すぎますわ…… 」


「しょーがないでしょ。気弱で断れないだけなのに、100%殿下好みの完璧令嬢に育っちゃったんですから」


「好みって、好みって、そんなわけ…」


勝手に沸騰する義姉を放置して、クリスフォードのネチネチ無双は止まらない。


「あなた方には、破落戸に領地を穢された咎があるんです。主家頼りで身の丈に合わない装いをしても、物笑いの種になるだけです。さすがは阿片の夢を見逃す、大らかな一族だと。だから、ヘルムート様はあなた方と面会されないのです。金銭的なやり取りを僕に一任してるのです。そんなこともわからないんですか?」


「ひ、ひどいわ! あんまりよ…」


「クリスフォード、いくらなんでも言いすぎだ。あのお優しいヘルムート様が、そんな……」


「もう良い。あなた方には任せられない。僕がドレスを作って、こちらで保管する。義姉さん、手伝ってくれるよね?」


「かまわなくてよ。リリスの立場にふさわしく、かつ悪しき噂を払拭させる品を用意させますわ」


「エーリック、領地からリリスを呼んでくれ。もう、こっちのタウンハウスで暮らせばいいよ。どうせ、来年から学園生なんだし。ところで、リリスの学費は振り込みましたよね?」


恭しく頭を下げた家令エーリックと、クリスフォードの冷たい視線に、思わず目を逸らす准男爵夫妻。

本来、学費は入学の半年前までに一括で支払うものである。分割も受け付けてはいるが、シュナウザー公爵領でそれをした貴族はいない。


「ま、予想はしてたけど。エーリック、ぼくの通帳から学費を振り込んでおいて。6年分はさすがにないから、3年を分割で」


「は!」


「クリスフォード! 分割なんて恥さらしな!!」


「分割もできない親に、言われたくないね」


怒鳴る実父。流す息子。


「わ、私たちからリリスちゃんを取り上げるなんて、マリアベルお嬢様、あんまりですよね!」


お人好しのマリアベルとはいえ、彼らには賛同できない。

デビュタントのドレスも学費も用意できず、自分たちを着飾るしかできない親なんて、親じゃない。

黙っていても支払い方法がバレる社交会ってどうかとは思うが、ここは自分の私費を足して一括で支払わせよう。リリスフォードにもクリスフォードにも、肩身の狭い思いをさせたくない。前世もひとりっ子だったマリアベルは、血のつながらない弟妹が可愛くてたまんないのだ。


「この件、殿下にご相談申し上げてもかまいませんが……死神の陣営(クリスフォード)魔王が降臨(殿下が味方)するだけかと」


その瞬間、准男爵夫妻が抱き合って震え上がる。


「り、リリスフォードを、よろしくおねがいしますぅ!」


「手持ちの衣装、使わせて頂きますぅ」


来たときから泣いていた夫婦が、さらに号泣した。

マリアベルは「いよいよ頭が痛くなったわ」と、赤い顔で自室に引っ込んだ。


王太子の威光(魔力)に頼らないと実の親も説得できないなんて、自分もまだまだだなあと、反省するクリスフォードであった。



欄外人物紹介


クリスフォード・シュナウザー


シュナウザー公爵家の跡取り。子飼いのヨークシャー子爵家の嫡男だったが、「空見」の能力の高さから跡取り養子に抜擢された。妹のリリスフォードは11歳。来春、社交界デビューして中等部に入学する。


見た目は耽美で退廃的な美少年、中身はガサツな守銭奴。

公爵家の内部立て直しは妹を幸せにしたいが為にしているので、権力は必要必須の付属品程度にしか思ってない。つまり、骨つきカルビと同じくらい好き。


あと、実の両親は嫌いじゃない。幼少期は悪意なく女装させられたり、無知からの育児放棄で死にかけたりしたが、その無能さがむしろ愛しい。呆れるくらいに強メンタルで、重度のシスコン。


趣味は金勘定。特技は歌唱。カウンターテナー兼ソプラニスタで、女性以上の高音と男性並の声量を誇る天才。

養子になる前は、音楽サロンで身を立てるつもりだった。


「エイミと白い花」では、リリスフォードがマリアベルに毒殺された為、生きる希望を失って阿片に手を染めた。キャッチコピーは「真実の愛を失い、毒に溺れる徒花」


ちなみに、マリアベルが前世で見た「外人の男の子で、セーラー服が似合う金髪」は、『ベニスに死す』のビョルン・アンドレセン。


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― 新着の感想 ―
[一言] ビョルン・アンドレセン… わかる方、どれくらいいらっしゃるのでしょう。 彼の美少年度は、まさに少女漫画でしたね。
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