薩摩の動き~島津久光と西郷吉之助~
ここは薩摩。島津久光と西郷吉之助がいる。
久光「幕府と長州との戦いでは、車輪のついた鉄の化け物と、空飛ぶ鉄の化け物が、長州軍をいたぶっているそうだな。
空飛ぶ鉄の化け物は空から爆弾を落とし、車輪のついた鉄の化け物は、先端の大砲で攻撃してくる。」
車輪のついた鉄の化け物=戦車
空飛ぶ鉄の化け物=戦闘機
F-15戦闘機の機銃掃射と、戦車による砲撃にさらされる長州軍。
そこにさらにステルス戦略爆撃機まで投入されたとなれば、さらに不利な状況に追い込まれるのは、長州軍だ。
西郷吉之助「して、薩摩はどのように致すおつもりでしょう。
幕府側に味方するか、あるいは様子見か、それとも、長州と手を組むことになれば、皆を説得せねばなりますまい。」
久光「いずれにしても、我ら薩摩がどちらの側につくかにより、情勢は180度違ったものになるだろう。」
西郷「篤姫様は先代の殿、斉彬様の忘れ形見。
すなわち殿の兄上の忘れ形見にございます。
もし薩摩が幕府と対峙することになれば、久光様と篤姫様が、敵同士として戦うということになります。」
久光「うむ…。」
報告係「申し上げます。先ほど、坂本龍馬なる者が、西郷様にお目通り願いたいと…。」
西郷「坂本龍馬か。かまわん、たった今会いに行くからと伝えよ。」
報告係「はっ…。」
さていよいよ薩長同盟が結ばれるのか!?
お互いにそれほど乗り気でもなかったというが、これが幕末の情勢を左右するということになる。
こちらは薩摩、そしてあちらは今まさに最新ミリタリーによる攻撃に日々さらされている長州である。




