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プロローグ

とりあえずこの章は世界観を理解のために書きました。

なので、プロローグです。

次回から本編です。

この日本には、二つの世界が存在している。

 どちらも、源流は同じだ。

 片方は、一言でいうと『表の世界』。約1億2000万人が暮らす平和にして平凡な世界。

 だが、もう一つの世界…即ち、「裏の世界」は表の世界とは大きくかけ離れた存在である。

  ※

『裏の世界』ではもう何年もの間抗争が続いていた。

 まさに、血を血で洗う戦争が。

 しかし、今は違う。

 今の裏の世界は膠着状態が保たれている。

 しかし、それも今まさに破られようとしていた。

 裏の世界に存在する4つの『大勢力』が、二分されたのだ。

  ※

 4つの大勢力には、それぞれ名前がある。

『機関』『教団』『一族』『騎士団』の4つだ。

  ※

 『機関』は、正式名称を『最先端科学研究機関』とし、機械から化学までのありとあらゆる科学の最先端を研究し、兵器の作成へとつなげている組織だ。

『機関長』をトップとして、それを支える特殊工作部隊が存在している。

『一族』は、主に陰陽道や呪術、妖怪、幽霊。この世界に存在する『理不尽な現象』を『修正』する組織である。

彼らの幹部である『加納四天王』と『族長』は、この世界でも優秀の強者だった。

  ※

『教団』は4つの勢力の中では一番謎の多い組織だ。

 教皇が誰なのかも一切不明であり、他の3つの勢力とは一線を画している。

 しかし、かつて一度だけ教皇が公の場に姿を出した事があるが、彼の容姿を知っているのは、今や一人だけだ。

 だが、その一人も、今現在行方不明となっている。

  ※

最後に、『騎士団』だ。

 彼らの行動理念はすべて、自分達の為にある。

 そう、彼らは武力を司る。

 彼らの目的はこの裏の世界を力で蹂躙し、殺戮し、征服し、統括する事だ。

 その『目的』に必要な力も、十分に備わっているので、かなり危険な存在だ。

 また、裏の世界の中で一番所属している人間が多い。

また、裏の世界で言えば『騎士団』と言えるほど彼らの名は恐れられている。

そんな『騎士団』は、最近『機関』と手を組み、『一族』と『教団』に対して、宣戦布告をした。

 事実上、裏の世界が二分されたのだ。

 科学と力を司る『機関』と『騎士団』。

 呪術と司る『一族』と、謎の組織『教団』。

 裏の世界は、一触即発の状態が続いている。

 そしてこれはその一部である。


いつ続きが書けるかわかりませんが、完結はしたいと思います。

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