跡継ぎを産めない原因は私だと決めつけられていましたが、子ができないのは夫の方でした
朝の光を感じて、私は私室で目を覚ました。
結婚して早三年。侯爵夫人ノエリア・ド・サンテーニュとしての日々は、こうして始まる。
ノックの音とともに、聞き慣れた声が優しく響く。
「おはようございます、奥様」
「おはよう、アマリア。今朝は少し冷えるわね」
アマリアは、この屋敷で唯一、私が心を許している侍女だった。
私は鏡台の前に座り、アマリアが手際よく髪を梳いてくれる。
穏やかな沈黙の中、彼女がいつものように予定を告げる。
「今日は領主会議がございます。午後からは、夫人方のお茶会も」
「ええ、分かったわ」
そして、声の調子を落とし、静かに問いかけてきた。
「……奥様、ご体調のほうは、いかがですか」
鏡越しに映るアマリアの瞳が、静かに私を見つめていた。
子は授かったか――そう聞かれているのはわかっている。
「……ええ。変わらずよ」
私は静かに答えた。また今月も、期待は裏切られた。
侯爵家の跡継ぎを産むこと。それは私の義務だった。
けれど、三年経っても子は授からなかった。
夫はいつしか「原因は私にある」と決めつけるようになった。
確かな診断があったわけじゃない。ただ、誰も何も言わないうちに、偏見だけが静かに根を張っていった。
「旦那様は昨夜も……」
「来なかったわ」
夫は滅多に私の寝室を訪れなくなった。
最初の一年は熱心だったのに。二年目は月に数回。そして今は……。
「私が不出来なせいね」
そう言うと、アマリアは慌てて首を振った。
「そんなことありません! 奥様が責められるようなことでは……大体旦那様が……」
「何かあるの?」
「いえ……ただ……」
彼女が言葉に詰まると、ノックの音が響いた。執事のジョゼフだ。
「奥様、旦那様がお呼びです。書斎にお越しいただきたいとのことです」
書斎に?
夫が朝から私を呼ぶことは珍しい。私は軽く頷き、準備を急いだ。
「ノエリア、そこに座ってくれ」
書斎に入ると、私の夫──ダミアンは窓際に立っていた。
私は促されるまま、ソファに浅く腰を下ろす。
「話があると聞いたのだけれど」
「ああ……」
彼は一度、目を伏せて息をつき、それからゆっくりと告げた。
「……子どもができた。妊娠三ヶ月だそうだ」
「は?」
思わず、侯爵夫人らしからぬ声が漏れた。
子どもが、できた?
「もちろん君にではない。俺に、だ」
「どういうこと?」
「掃除係のフィールが俺の子を身籠った」
氷水を浴びせられたような感覚に襲われる。
でもなぜか、当惑するよりも先に納得してしまった。
「そう……」
「怒らないのか?」
ダミアンは眉をひそめた。期待していたのだろうか、私の取り乱す姿を。
「何を怒ればいいの? あなたが……裏切ったこと?」
「裏切り? そう言われるのは心外だな」
彼は即座に反論した。
「お前が産めないからこうなった。仕方ないことだろう? 侯爵家には跡継ぎが必要なんだ」
「ええ、その通りだわ。子どもを産めない私とは離縁して、フィールを正式に侯爵夫人に迎えると言いたいのね」
「フッ、なに馬鹿なことを言っているんだ」
なんで鼻で笑われないといけないのかしら。
と少し苛立ったのも束の間、次に発せられた言葉に私の頭は真っ白になった。
「平民の娘が侯爵夫人になれるわけがないだろう。……だからこそ、“君の子”として育てる必要がある」
ダミアンの声には揺るぎがなかった。
「そうすれば、形式上は“貴族の正妻が産んだ子”として、誰も疑わない」
「でも、それは……」
「君の名誉も守られる。数ヶ月屋敷から出なければ、表向きは誤魔化せるだろう。今のところ“正式な血統証明”は侯爵家では厳密に記録されていない。内々の手続きで済ませば、表沙汰にはならない。それにフィールは君と同じ黒髪だ」
あなたが別の女と寝てつくった子を、私の子だと偽る?
「そんなこと……」
「もう決めたことだ。フィールには十分な報酬を与える。産んだら、別の屋敷に移して子どもは我々が育てる」
彼の声には迷いがなかった。すべて計画済みなのだ。
「少し考えさせて」
「考える時間など必要ないだろう。もう決まったことだ」
「突然こんなことを言われてはいそうですかと納得できる訳ないでしょう。少し整理する時間をちょうだい」
「まぁ構わないが、どのみち答えはひとつしかないからな」
私は覚束ない足取りで書斎を後にした。
夫の不義の子を、跡継ぎとして育てる……?
こんなことって……。
部屋に戻ると、アマリアが心配そうに出迎えた。
「奥様……」
「大丈夫よ。ただ、少し疲れたわ」
言いながらも、足元がふらついた。アマリアがそっと支えてくれる。
ソファに腰掛けると、胸の奥で何かがじわりと滲んできた。
怒りでも悲しみでもない。
これが、呆れという感情なのだと初めて理解した。
「アマリア。……ダミアンに、子どもができたそうよ。掃除係のフィールと」
その一言に、アマリアの顔が引き締まる。だが、驚きよりも怒りが勝っていた。
「……アマリア、少し頼まれてくれるかしら」
「はい。何なりと」
私は声を潜めた。
「フィールの身辺調査をお願い」
アマリアは一瞬驚いた顔をしたが、すぐに目を細めて頷いた。
「かしこまりました。お時間をくださいませ」
「お願いね。……実は前に侍医から“あなたに問題は見当たらない”と告げられたことがあるの。跡継ぎができないのはダミアンのほうに原因があるかもしれない……そう示唆していたわ」
「……やはり」
「でも彼、自分に欠陥があるなど、考えたこともなかったのでしょう。侍医の助言も、耳当たりのいい部分しか聞いていなかった。私のせいにしておけば、楽だったのよね」
アマリアの瞳に、怒りと悔しさが浮かぶ。
「では、フィールのお腹にいる子は……」
私は薄く笑った。
「私も覚悟を決めなければならないわね」
二週間が過ぎた頃、アマリアは静かに調査の結果を差し出してきた。聞けば、私が頼む前から独自に動いてくれていたらしい。
「フィールは……複数の男性と関係を持っていたようです」
「複数?」
「はい。屋敷の使用人だけでなく、町の男性とも……特に騎士隊の兵士と親しいようです」
「それは確かなの?」
「目撃証言がいくつもあります。夜分に裏門を抜けていたとの報告も」
アマリアは慎重に言葉を選びながら、それでも淡々と続けた。
「そして……薬師の証言も取れました。フィールは“子を授かりやすくする妙草の煎じ薬”を求めていたそうです」
「やはり、そういうことなのね」
私は目を閉じた。驚きはなかった。ただ、思っていたより早く、答えが出てしまったことに少しだけ肩の力が抜ける。
「つまり、妊娠は“偶然”ではなく“目的”だった。ダミアンが相手ではなくとも、侯爵家の子として生まれるなら誰の子でもよかったのでしょう」
アマリアは静かに頷いた。
「ありがとう、アマリア」
私はアマリアから封筒を受け取り、机の引き出しに収めた。
その夜、私は久しぶりに夫の寝室の扉を叩いた。
「ノエリア……何か用か?」
寝巻のまま現れたダミアンは、不快そうに眉を寄せる。
「あなたに、事実を伝えに来たの」
私は封筒を開き紙を一枚、彼の前に差し出す。
「これは二年前、あなたが極秘に侍医から告げられた“所見”の写しよ。あの方は、かつて宮廷に仕えていた侍医で……私の父が以前、厚く信頼を寄せていた人物だったの。私からの願いを受けて、内々に協力してくださったわ」
ダミアンの視線が左右に泳ぐ。
「……な、なにが言いたいんだ……!」
「これを見ても、まだわからないの? まあ……“体質的な揺らぎ”だとか、“時期を改めて再検討するべきだ”とか、ずいぶん曖昧に濁されてはいるけれど……でもあなたは、その曖昧さを、都合よく“問題なし”と解釈した。“自分には関係ない”と、自分に言い聞かせた。──違う?」
彼の顔から、一瞬にして血の気が引いた。
「あなたは、自分に原因があると疑いたくなかった。だから私を責め続けてきたのよね?」
ダミアンは口を開けたまま、何も言えずにいた。
「ねえ、フィールのお腹にいるのは本当にあなたの子なの?」
「と、当然だ……他に誰がいるというのだ」
「フィールは複数の男性とも関係を持っているみたいだけれど」
「彼女が俺以外の男と……? そんな訳がないだろう! 適当なことを言うな」
「まぁ信じるも信じないも自由よ。でも土がいくら整っていても、蒔かれなければ芽は出ないのよ」
「な……にを……?」
ダミアンの目が細く揺れる。
「離縁に関してはまた後でお話ししましょう」
そう言って踵を返すと、鋭く怒気を孕んだ声が飛んできた。
「ま、待て。勝手に話を進めるな! 離縁など認めない!」
「なら、あなたの秘密を暴いてもいい?」
ダミアンの顔色が変わる。
「……無駄だ。証拠も何もない。お前の言葉を信じる者などいない」
「そうかしら?」
私は微笑んで、彼に近づいた。
「侯爵家の使用人たちは、私に忠実よ。フィールの素行の悪さは、皆が知っている。そして、あなたの診断書……侍医自身が証言してくれるわ」
「脅迫か? お前がそんなことを……」
「私はただ……真実を明らかにするだけよ」
ダミアンの顔が強張る。
「……どうすれば、どうすれば納得してくれるんだ?」
「なにをされたところで無理。諦めてくれるかしら」
そう言い残し、私は書斎を後にした。
その後、私は窓辺に立ち、月を眺めていた。
アマリアが静かに部屋へ入ってきた。
「そろそろ……屋敷を出られますか?」
「いいえ、まだよ」
アマリアが目を見開く。
「フィールの件を終わらせないままでは、出ていけないわ」
私は立ち上がり、窓の外に目をやった。
「応接間に呼んでくれるかしら?」
「かしこまりました」
それからまもなく、フィールが姿を現した。
「奥様……何かご用でしょうか」
おどおどとした声が耳に障る。彼女の腹はまだ目立ってはいない。
だが、本人は膨らみを意識しているのか、両腕で庇うように抱えていた。
私は紅茶の湯気を見つめながら、静かに口を開く。
「フィール、あなたの身辺について調べさせてもらったわ」
フィールの肩がびくりと揺れる。
「あなた、ダミアンと関係を持ったそうね」
「も、申し訳ありません!」
「そう。潔く認めるのね」
「わたし……侯爵様を、本当にお慕いしていて……」
「本当に? 本当にあの人を“愛していた”の?」
「は、はい……もちろんです!」
私は紅茶のカップを静かに置いた。
「彼との関係はいつから?」
「奥様がご実家に帰られていた時に……侯爵様のほうからわたしに……その」
「それだけなのね?」
フィールは一瞬、目を伏せた。
「それからも侯爵様に呼ばれて……何度か……」
「何度か、ね」
私は冷たく言った。
「裏階段を使って、誰にも見られずにダミアンの部屋へ通っていたと聞いたわ。随分と手慣れた動きだったようじゃない。それにあなたが関係を持っていたのは、ダミアンだけではない。屋敷の使用人、町の兵士、そして騎士見習い……いくつもの証言があるわ」
「ちがっ……ちがいます……! わたしが好きだったのは侯爵様だけで……」
「薬師も話していたわ。あなたが求めたのは“子を授かりやすくする妙草の煎じ薬”だったそうね」
「そ、それは……! わたしは、ただ……侯爵様のお子を──」
「少し黙ってくれるかしら」
声を張るつもりはなかった。でも自然とそうなった。
低く、冷たい声が、部屋の空気を凍らせた。
「あなたは腹に抱える子が誰の種であれ、それを侯爵家の血筋だと偽り、跡継ぎに仕立てようとしていたのよね」
「ち、違います! わたしは……ただ、奥様が子を産めないと知って、少しでもお役に立てればと思って──」
「お役に? 笑わせないで」
私はゆっくりと椅子から立ち上がった。視線をまっすぐに彼女に向ける。
「あなた、屋敷の外では“若さ”を誇示して、“侯爵様に相手にされない奥様は惨め”だなんだと酒場で得意げに話していたそうね。自分が優位に立ったとでも勘違いしていたのかしら?」
「そ、それは……! 誰かが……」
「証言は十分よ。あなたの浅はかな発言が、どれほど耳に障ったことか……」
フィールは小刻みに震えていた。
「今日限りで、あなたを解雇します。理由は“雇用規定に反した不品行”。それに伴い、文書を用意したわ」
私はアマリアに目配せし、机の上に一通の封筒を置かせた。
「この文書は、今後の貴族屋敷での雇用に影響を与える記録よ。王都の家事組合にも通達されるでしょう。それが意味するところ……あなたなら理解できるわね?」
フィールの顔面が一瞬で青ざめた。
「お、お待ちください奥様! こんなことをされては生きていけません……!」
「これでも処分は最小限に抑えたつもりよ。公に裁くことも、罰金を課すこともできた。でも、そうはしなかった。私としては十分に“情け”をかけたつもり」
私の声は穏やかだったが、冷たさを帯びていた。
「貴族の家に身を置くとはどういうことか、理解していなかったのね。誇りや名誉を、あなたは足蹴にした。その報いは受けてもらう」
フィールが泣き崩れそうになったその瞬間だった。
「ふざけるなッ!!」
怒声とともに、応接間の扉が勢いよく開かれた。
私は振り返らずとも、誰の声かすぐにわかった。怒りに染まったダミアンと目が合う。
「ノエリア、いったい何様のつもりだ? 俺の許可を得ずに使用人を追い出すなど許されたことではない」
私は一切怯まず、理路整然と切り返す。
「“侯爵様の子を宿した”と宣う女が、複数の男と関係を持ち、妊娠すらも意図的だったと判明した以上、処分しない方が異常だわ」
ダミアンの肩が震える。
「これは私の名誉を傷つける行為だ! 夫を侮辱し、侯爵家の面目を潰す行為に他ならない!」
「面目を潰したのはあなたでしょう?」
私はにこりともせず、言葉を突きつけた。
「使用人と不貞を働き、あまつさえ私の子として偽る提案をしてきた。それこそ、侯爵家にとって最大の侮辱だわ」
「ええい、黙れ! お前のような冷たい女に子など望めるはずもないんだ! これは仕方のないことだったんだ!」
「ええ、望めなかったわ。でも、あなたには“できるはずもなかった”でしょう?」
私は一歩、彼ににじり寄った。
「あなたは自分の不完全さを棚に上げ、私を責め続けてきた。その醜さを、今になって棚に戻せるとでも?」
ダミアンの拳が震える。
「まさか……俺を、侯爵の座から引きずり降ろすつもりか……?」
「私はただ、真実を明らかにするだけ。貴族である前に、ひとりの人間として最低限の誇りを守っただけよ」
「大体、フィールを追い出してどうなる! 何の解決にもならないだろう。あの子は俺を……必要としていたんだ!」
「必要? ええ、確かに忠実だったわね。あなたの幻想にね」
私は笑った。
「何が言いたい?」
「そんなに彼女が大切なら、彼女と生涯を共にすればいい。子どもの父が誰であれね」
「……待て!」
ダミアンが声を荒げ、私の腕を掴もうとする。
瞬間、アマリアが素早く間に入り、彼の手首を払った。
「奥様に手を上げようとしましたか?」
その声音は、普段の柔らかさとは程遠い。氷のように冷たく鋭かった。
ダミアンが怯んだその隙に、私は静かに言った。
「離縁届は、明日提出するわ。私の実家を通じて、公的な手続きを取らせてもらう。父は王家の裁定官と繋がっているの。訴訟になれば、あなたの立場も危うくなるでしょう。――私から申し出た方が、まだ名誉は保てるわ。あとは……ご自由に」
私はドレスの裾を翻し、応接間を後にした。
背後では、フィールの嗚咽と、怒鳴ることもできず立ち尽くすダミアンの気配があった。
廊下を歩いていると、少し遅れて追いついてきたアマリアが心配そうに声をかけてくる。
「奥様、よろしいのですか?」
「ええ、構わないわ。言いたいことは言えたし」
「これからどうされるのですか?」
私は窓から見える庭園に目をやった。月の光が静かに木々を照らしている。
「私……昔から教師になりたいと思っていたの。侯爵家に嫁いでからは諦めていたけれど、文学や歴史を学ぶのがずっと好きだった。父の書斎にこもって本ばかり読んでいたあの頃が、今でも忘れられないの」
アマリアは目を見開いたまま、何も言わなかった。けれど、私の決意は揺らがなかった。
「それに、貴族の娘としての作法や礼儀なら、一通り身についているわ。学びたいと願う少女たちに、それを伝えるのも悪くないと思っている」
アマリアはまだ驚きを隠せない様子だった。
「でも、侯爵夫人が教師になるなんて……」
「離縁した後はもう侯爵夫人ではないわ。元の名前、ノエリア・ド・ヴァロワに戻る」
私は窓辺に歩み寄り、遠くの山々を見つめた。
「アマリア、あなたはどうする? 私について来てくれる? それとも……」
「もちろんついて参ります!」
彼女の即答に、私は小さく微笑んだ。
「ありがとう。頼りにしているわ」
その夜、私は久しぶりに安らかな眠りについた。
春の風が、石造りの中庭を吹き抜ける。
アカデミーの講堂には、生徒たちの朗読する声が心地よく響いていた。
私は今、ノエリア・ド・ヴァロワとして、女学院で文学と礼儀作法を教えている。
かつて侯爵夫人として押し込められていた日々が、まるで遠い他人の人生のように思えるほどに、私は今、自分の足で立っている。
「先生、この詩の意味って、“自由になった”ってことですか?」
女子生徒の一人が、真っ直ぐな瞳で尋ねてきた。
「そうね。自分で選び取った未来のことを歌っているのよ」
私はそう答えながら、静かに笑った。
生徒たちの無垢な視線に、あの屋敷で過ごした冷たい日々の影はもうない。
後になって耳にした話がある。
フィールが産んだ子は――銀髪だったそうだ。
銀髪はこの地方では極めて稀な色で、古の遊牧民族に由来する特徴だという。そういえば騎士隊にひとり、銀髪の青年がいたわね。
結果として、フィールは屋敷を追われ、ダミアンは貴族たちの笑いものになったと聞いた。サンテーニュ侯爵家の名声も、すっかり地に落ちたらしい。
でも――そんなこと、今の私にはもうどうでもいい。
「先生、次の授業、楽しみにしてます!」
朗らかな声に呼ばれて、私は本を閉じた。
これから先、どんな日々が待っているのかはわからない。
けれど少なくとも、この歩みだけは、誰にも譲らない。
よかったら、☆マークで評価お願いします♪