3.34_第259196回 音声記録
本音声記録は、ミキューに召喚者が送られた後の、 ꧧ閌にて記録された会話データです
『魔物かー
そういえば、そんなんいたっけね』
『あぁ、ここに閉じ込められたせいで湧き出た連中よ』
『お、ホントだ!
へぇー面白いじゃん
いろんな種類の魔物がいたのに、そいつらを絶滅させたのかー
いいなー、欲しーな』
『ディア、間違ってもあれの前でそれをいうんじゃねーぞ』
『だいじょーぶ、だいじょーぶ
そこまで馬鹿じゃないよー
いやーそれにしても呑気なもんだよね、あれも
魔物がすぐ近くにいるってのにだーれも気づいてな』
『おい、ディア!
あれが最初に出会う魔物を賭けるぞ!
俺はイ』
『イラ、賭けっていうのは意見が分かれてこそ成立するんだよ
そんな賭け、1対∞でも乗らないよ』
『イラ、貴様そんなに負け分を取り戻したいなら、ミキューで30日間で魔物に殺される人間の数で賭ければどうだ?』
『おぉ、エルビア!
貴様にしてはいいアイディアだ!』
『あぁー、考え始めちゃったよ
イラの場合、考えれば考えるほど賭けに負けるって分かってないのかな?』
『貴様は儲かるんだから、いいだろ
俺たちは貴様ほどは儲からん』
『うーん、コツはイラの考えの対極を狙うことだよ
あとは勘』
『はぁー、それで全部解決できるのは貴様だけだ』
『勘ですか
羨ましいことですわね
貴方のそれは、 觥ꚬとしてのそれではなく、貴方個人としてのものですからね』
『あはは、まぁこれはね、僕が人間だった頃から自慢だったからね』
『貴方が人間だった頃からですか
一体どれほど前のことですの?』
『秘密だよ
知ってるかい、 胤뢊 跧ꖞってのは秘密を着飾って美しくなるもんさ』
『貴様は何を言ってんだ、ディア
どっかの世界で"A secret makes a woman woman"とかという意味わからん言葉が伝わってるとかって話は聞いたことあるが、俺たちにそんなんあるわけねーだろ
つまんねーこと言ってる暇があれば、あれとかあれの状態を分析するなり、役に立つことをしとけ』
『あらあら、あれについては危険度MAXとか言っていませんでしたか?』
『あん?
ディア、そうなのか?』
『うん、多分だけどあれの能力はそう遠くない内に、 ꧧ閌のそれにアクセスできるようになるよ
今はミキュー内で収まってるけど、あれの性格・ミキューの状況・そしてそこから起こりうることを踏まえると間違いないと思うよ
性格についてはち』
『ふゎー
目覚めちゃったんだけど、なんか面白いこと起きてる?』
『あら、イア
貴方が自発的に目覚めるとは珍しいこともあるんですね』
『うん、そーだね
なーんか面白いことが起きる予感でもしたのかも
前にミキューに送った奴はどんな感じ?』
『ちょうどいいタイミングで目が覚めましたね
あれがいる場所の近くにいる魔物のイ』




