3.31_安心驚愕
人間名ナースのログです
神の御使様が村を出てからどれくらい経っただろうか?
あの連中共は神の御使様が如何に偉大な御方かわかってんのか?
いや、絶対わかってない
わかってたらあんな不敬な態度を取れるものか
クソッ
襲撃者が強くなければ追いかけることもできたものを
この連中が無駄に強いせいで反抗してもすぐ抑えられる
幸いにも神の御使様のお言葉により、ラスは尋問から解放されたが、ただ座ってることしかできん
神の御使様がこの村から離れること自体は構わないが、もし蛮族共が神の御使様に怪我の1つでも負わ
あん?
急に集まってど
!
「神の御使様ー!」
拘束されてる!?
いや、両手両足自由そうだ
怪我は!?
見える範囲にはなさそう
あとでお体の隅々まで確認しておかねば
あぁ良かった
笑っていらっしゃる
取り繕ってる様子もない
ふー、良かった
『あ、ホントだ!』
『神の御使様!』
『ピュル』
『良かった!』
『ピュッ』
『ご無事ですか!?』
『お怪我はありますか!?』
『ピューピュイ』
『心配してくれてありがとう
私は無事です』
はぁ、ホントによかった
カナン村の皆も安心してそうだ
それにしても、神の御使様と一緒にき
『初めまして、カナン村の方々
フェニキア部族の長をしております、メムと申します
単刀直入に申し上げますと、うちの部族をカナン村に済ませていただいてもよろしいでしょうか?』




