3.8_事件発生
テキシュウ?
敵シュウ?
敵襲?
敵襲!?
え!?
『敵襲!?魔物か?』
『確認してくる!』
『未伸人達と神の御使様は死んでも守れ!』
「あ、い」
『神の御使様、こちらです!』
「あ、はい」
どういう状況!?
え!?
どういうこと!?
落ち着け、落ち着け
こういう時は、羊の数を数えるといいってばあちゃんが言ってた
ほら、羊が1匹, 2匹, 3匹
だんだんと眠くな
眠るためのおまじないじゃねーか!
んなんやってる場合じゃねーよ!
はぁ、かえって落ち着いてきた
まずは状況整理
とりあえず魔物が侵入してきたらしいことはわかった
見える範囲に異形の姿は見えない
少なくとも私の周囲は安全
次にすべ
『ナースさん!
神の御使様をお連れしてきた!
状況はわかるか?』
『今回の敵は私も知らない
狩人のみなが村の外で会敵してまだ交戦してるらしいが、負ける可能性があるとのことでベットが報告と武器の調達にきた
だから伸人は防衛の準備をする
シムスは職人に武器の準備を、私はこの後研究者のところに行く
準備が出来次第、門のところで集合する
わかったか?』
『はい、ありがとうございます!』
わーお
説明上手い!
ただ、私はど
『神の御使様、状況はお聞きいただいた通りです
大変申し訳ないのですが、未伸人達と共に教会の地下室にてお待ちください
ほとぼりが覚めましたら、迎えにあが』
「ちょっと待って、ナース
私だけ戦わな」
『申し訳ありませんが、神の御使様に怪我をさせるわけにはいきません
それにみな戦う力は持っておりますの』
「そういう話じゃないでしょ!」
カナン村にいる日数は少ないけど、私だってこの村のことを大事に思ってる
なんと言われても村の防衛には参加す
『失礼致します』




