3.3_気球作成
人間名サドのログです
『火を使うんだから、燃えにくい材質じゃないと墜落するだろ!』
『でも、それだと重すぎて余計に火の力が必要になるから、何も載せられなくなんじゃねーか?』
「っていうか、どうやって火を起こすんだ?
人を乗せながら火を起こすんは危険じゃねーんか?」
『こいつを見る限り、人が乗る部分よりも上の方に火を起こしてるじゃねーか
だから、なんとかして人がいなくても火を起こし続けられるような何かが必要なんじゃねーのか?』
『つまり、燃える物を置いときゃーいいんじゃね?
そしたら勝手に燃えて、減ったら自然に堕ちんじゃね?』
『...『名案だ!』...』
燃えやすいもんってなんだ?
確か魔物で肉がよく燃える液体を出す奴がいなかったか?
「おい、確かよく燃える液体を出す魔物いたよな?」
『いたな、おい
おい、あれなんちゅー魔物だっけ?』
「なんだっけ?
確かグラじゃね?』
『おー、確かそんなんだったな』
「液体っちゅーことはタウんとこが持ってんじゃね?」
『あり得んぞ!
すぐに行くぞ!』
『『『おう!』』』
いやー、タウの研究話を聞いとってよかった
正直つまんねーって思うことばっかだったけど、まさか役に立っときが来るとはな
いやー、神の御使様がキキューについて教えてくれてから、職人仲間と共にキキューを1から作ろうとしてっけど、マジでムジーな
キキューの話は聞いたことがあんらしいけど、あがが生まれるよりずーっと前っから壊れてるし、誰も直し方しらんし、壊しそーで誰も触れんなかったって言ってたし
ま、でも神の御使様が来てくれたおかげで直す目処はたってんし、俺たちで作りゃあいくらでも同じもん作れっかんな
だからまずはタウんとこから件の液体をもらうことからだ
「おーい、タウ!
確かグラっちゅー魔物がよく燃える液体出すとか言ってたよな?
あるだけ欲しーんだけど!」




