2.25_言語情報
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ナースさん!?
びっくりした!
また思考に没頭しすぎて周りを見てなかった
それにしてもなんて言おう?
能力検証をしてました、といっても仕方がない気がするし、何も考えずに書いた内容だしちょっと小っ恥ずかしい
「えーっと」
『見たことがないものですね
以前神の御使様が使っていらっしゃった文字は私も知っておりますが、なんといいますか、文字?の形が私の知っているものとはだいぶ異なりますな』
ナースさん、気がきく!
吃ったことに気を遣って話題を変えてくれた!
ここは乗っからねば
「そうなんですか?
ちなみにナースが知っている文字はどんなものなんですか?」
『ええ、こんな文字です』
アルファベット!
しかも英語じゃない、これ!?
あれ、ということはナースさんらが話してる言葉って英語!?
"私はナースです"って書いてるよね!?
え、英語は得意ではあったけど、すらすらと話せるほどのレベルじゃなかったよ!?
え、なんでナースさんらの言葉を理解できてるの!?
「えっと、ナース」
『はい、なんでしょう?』
からくりがわかった気がする
口の動きが日本語のそれじゃない
つまり、日本語を話してるつもりが全く違う言語を話してたわけだ
うーん、流石にこの口の動き方が英語のそれかなんてわからんが、少なくとも私は流暢に話せるはずのない言語を流暢に話してるってことは間違いないな
まあ、間違いなく鷹たちがなんかしたんだろうけど
あー
鷹たちはミキューの言語情報を記憶という情報とともに与えたってことかな?
ホントにあの鷹たち怖いよ
絶対逆らったらダメなやつだな
「いえ、すみません
なんでもありません」




