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ミキュー歴史報告書_人間界  作者: 鈴木蓮
人類初接触
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2.22_仕事把握



元気だな、みんな

結局一晩中飲み食いしてたよ、この人たち

普段はここまで長くお祝いはしないとは言ってたけど、そうは思えないほど楽しそうに盛り上がってたぞ

そして今、ちょうど日が登ってきた頃に、みんな仕事に向かってる


昨日聞いた通り、この村には大きく5つの役割があるらしい


まず、あっちは未伸人

この村では生後6000日で伸人、まあつまりは大人、と見做されるらしいんだけど、そこまで生きていない子は常に村の中にいるらしい

そして教会で面倒を見てもらったり、伸人が働いている間に家のことを済ませたりするらしい


彼らと一緒に村の中のこと全般をするのが、牧師のナースさん

一応本職は協会の管理らしいけど、寺子屋的なことをしたり、未伸人ができないような村の仕事をしてるらしい

つまり、一言で言ってしまえば村の何でも屋みたいなものっぽい


次に、あそこにいるのは職人さんかな

彼らは村の外れに建てられた専用の工房で働いてるらしい

仕事内容は、植物や魔物の部位を使って武器や日用品などのようないろんなものを作ることらしい

他にも、蒸気自動車や気球の仕組みを解明して、応用するための技術を調べたりしてるらしい

そっちの方は全然成功してないって愚痴ってたけど


そして、あの怪しい集団が研究者

彼らは、村の外れの外れに建てられた専用の研究所で働いてるらしい

仕事内容は、植物や魔物の部位を使って、薬や毒を作るらしい

他にも、植物がどこに生えているかとか魔物がどんな生き方をしてるかを調べたりもしてるらしい


最後に、武器の確認とかをしてるのが狩人

彼らは村の外に行って魔物を狩ることが仕事らしい

ナースさんの話的に人間は食物連鎖の最下位的なことを言ってたから、この仕事があること自体に驚いたけど、地球で行われてるような狩りをするというよりかは、幼体や卵を狩る、あるいは盗む、ことが仕事らしい

だから、忙しくなる時期は魔物の繁殖期だけで、それ以外の時期は村の防衛とか研究者の手伝いをしてるらしい


あ、ちょうど武器の手入れが終わったみ


『よぉーし、行くぞ!』

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