オフコラボ……だよ
サブタイトルが思いつかなかったのは言うまでもない
私はオフコラボのためにナナの家に来ていた。
ナナの本名は有馬七海というのだが、もしも配信で間違えて本名を言わないように普段からVの名前で呼び合っている。
ナナの家は全体的に白を基調とした空間でとてもきれいだ。
本当にうちとは違って物が散乱していない。……え?それが普通だって?そんなん知らん。
ちなみにナナは料理もめっちゃ上手い。え、私?聞くな。
「ナナ〜今日雑談にする?」
私は配信の内容を何にするか、料理中のナナに聞いた。え?手伝え?返って邪魔になるんだよ。
「ん〜……歌枠と迷ってるんだよね」
「あ、歌枠いいね、やっぱそっちで」
「了解!」
そんな会話をしている中、私はキッチンからのいい匂いに意識が行っていたのは内緒。
そんなこんなで晩ごはんも食べ終わり、丁度配信予定の時間になった。
「さて、と……そろそろ準備しよっか」
「うーい」
「今おいちゃんみたいな声したけど気の所為?」
辛辣なナナの言葉はさておき、私は配信に向けて少し声出しをした。
「「せーの、こんマナナ〜!!!」」
・きたぁぁぁあ
・放送事故後はじめてやな
・いつものコラボのときより同接多すぎw
「マジじゃん、多っ」
いつもは1万人行ったら「すげー」とか思ってたけど、今日は最初から1万人を超えていた。
「おおう、こりゃマナ様々だね〜」
「崇め讃えよ」
「態度でかぁ!?」
・草
・やっぱりこの感じ良いな
「さてと、じゃあ早速一曲目行っちゃおっか」
「そだね〜何歌うの?」
「フッフッフッ……よくぞ聞いてくr」
「早う」
「あ、はい」
・一瞬で分かる勢力図
・初見も安心やな
やっぱりコラボのほうが掛け合いを楽しんでくれるリスナーも多いようでコメント欄を見る限りは順調だね。
実際私も誰かと話したほうが楽しいからいいんだけど。
「じゃあまずはこれ!」
そう言ってナナはセットリストに曲名を記入した。
お、最近あったアニメの主題歌じゃん。
このダンスめっちゃ流行ってるからいつか踊ってみたいな〜……
「〜〜〜♪」
「うまっ」
私もこの歌カラオケで練習したけど、息がどうしても続かないんだよね……
ナナは普段から歌枠を頻繁に取っていて、私達の事務所の中でもトップクラスに上手い。
「〜〜〜♪っ……!」
「Foooooo!!」
盛り上げたは良いものの、次の私へのプレッシャーがえげつないことになっていることを気づくのはすぐ後。
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文化祭の実行委員になりまして、投稿頻度が落ちます((断定
でもできるだけ頑張ります!!