特別な配信(1)
私は今、ものすごく緊張している。
私は今、ものすごく後悔している。
私は今、ものすごく帰りたい。自宅だけど。
どうして私がこう言っているのかというと、今日する配信が配信だからだ。
なぜなら今目の前にはASMR用のマイクが鎮座しているからだ。
あの配信であったことをありのまま話すぜ!(ポル○レフ風)
結局あの宣戦布告の後、何試合か回し、全敗。
その後プライドを捨てて泣きのもう1回をするも負け。
さらに日の下を歩けなくなるような姿になりながらもハンデを課してなおぼろ負け。
こうして私に残ったのはハンデを課して負けたというレッテルと罰ゲームだけさ、、!
もうプライドとかはるか彼方だよ、、。
「はぁ、、始めるか、、」
私は誰に言い聞かせるわけでもなく一人つぶやいた。
帰りたい、、家だけど(2回目)。
「えー、、今から罰ゲームの配信をしていこうと思いまーす、、はぁ」
配信を始めた私はリスナーのみんなに呼びかけた。
あ、まだマイクはいつものと同じだからね。
みんなの耳、もとい鼓膜は破壊しないから。まだね。
・なんか寒気が、、
・ぞっとした。何でかわからんが
・今日の晩ご飯何がいいかな
「コメント欄とLI○Eの場所間違えんなよ」
今日も今日とでこんな会話を繰り広げる私。
プロ意識の塊じゃね?
・どやるな
・そんなことない
「当たり前のように心の中を読むんじゃない」
遅くなりました。
いいわけ何ですけど大学の中間考査がありまして、、
そんなときにランキングに載せてもらいました。ありがとうございます。
今日からまた頑張りますのでもう一度ランキングに載るためにもコメントやブックマークお願いします。