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学校準備:学園のこと

続いて女性の先生が前に立ち、次の議題に移る。

「さて、次で最後だ。

 最後まで気を抜かないようにね。

 では、プリントを渡すので良く読むように」


右上が紐で括られた紙の束が全員に渡される。

中の内容を見ると、四期に別れた授業のプログラムや学園の大まかな地図のようだった。


「全員にプリントは回ったかな。

 うん。宜しい。

 では、説明に移るよ。

 知ってる内容もあるかも知れないが、全部聞いて欲しい。

 

 

 この学園は、5ヵ年の授業を7年間掛けて受講してもらう。

 授業は、時間単位に別れており、思い思いの授業を受講してよい。

 但し、1回生だと最大100科目、2回生で最大150科目と在籍年数で受講できる科目が増える。

 加えて、取得単位に応じて解放される科目も変わるので、最大科目を受講できる人は、まあいないと思われる。

 自分の成りたいもの、やりたいことと相談して受講するように。

 詳細はプリントを見て欲しい。」

 

ふむ。

1回生で受けられるのは各学科の基礎のようだ。

算術・国語・歴史・紋章・貴族・礼儀・作法・お茶・ダンス・剣術・戦術・魔術等々

2回生以降は各学科の応用や複合授業がある。

考古学や古語学・経済学や経営学等は複合になるぽい。

経営学は欲しいなぁ。

算術:応用と地理:基礎、人材学が必要なのか

・・・・人材学ってなに?

人材学は、奴隷:基礎と法律:基礎の複合なのか・・・奴隷も学ぶ必要あるのね。奥が深い


「3回生までは在籍していれば成れる。安心し給え。

 但し、4回生になるためには、各回生毎に必要となる単位と昇進試験を合格する必要がある。

 昇進試験が合格できない場合は、もう一度3回生をやってもらうが、

 在籍年数は最大7年であることは忘れないで貰いたい。

 因みに4回生から、大回生・・・最後の5回生だな。そして卒業にも試験が待っている。

 大体、入学した人数のうち3割程度は卒業出来ずに終わる。

 多いと捉えるか少ないと捉えるかは、君たちに任せよう。」


ここにいるのが33名、上位貴族の人たちはどの程度居るかは分からないけど全体で50名くらいかな?

16、7名は卒業出来ないとしたら、結構厳しいな。


「さて、厳しく嫌な話はこの程度にして

 少し楽しい話をした後、学園案内をしよう。

 そして、寮の入り口で解散となる。

 後少しだから、集中するように。

 

 

 学園では、春・秋の社交シーズンと送年祭でパーティが行われる。

 春と秋のパーティは、4回生以上の卒業生も参加可能なものと

 在校生のみが参加できるものの2種類用意されている。

 在校生のみの方は、授業の一環でもあるので失敗を恐れずに参加してほしい。」

プリントの該当ページを見てみると、配膳学や料理学の受講生だとバイト枠で参加できるみたいだ。

ちゃんと給料も出るっぽい・・・・その額決めるのは経営学担当か・・・

給金でない所を見るとお金以外の配布も有り得るのかな?


「夏には、剣・拳・鎗・弓術学科主体の武術大会がある。

 腕に覚えがあるもの・・・居るかな?

 参加してみるのも良いだろうな。

 個人戦だけでなく集団戦・混在戦もあるので楽しみにして欲しい。

 さらに、秋には、学校開放日がある。

 学校開放日には、申請を出した生徒達の出し物や売店が立ち並ぶ。

 もし、君たちの中で何か出したいと思ったら、夏に受け付けるので申請を出してくれ。

 複数人数が協力して行うのも当然可能なので、参加を期待する。」

ほうほう。

俺だと参加するには実力が足りないけど観戦はしたいな。

学園開放日の見学も楽しみだ。

給金貰える日雇い・・探すか

 

「4回生になると、サークルにも参加できる。

 サークルとは、好きな事を等しくする同士たちと様々なことを行うグループだ。

 確か、冒険グループや騎士グループ、魔物解剖グループなんてのもある。

 コーラスグループとか文化的なものもあるので、4回生になったら揮って参加してほしい。


 さて、楽しみは以上かな。

 では、学園を案内しよう。

 さあ、出口に2列に並んで」


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