表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ユイがいる『お菓子』で『おかし』な日常  作者: 阿礼 泣素
3章 魅せろ! 新たに開幕、天上天下ユイちゃんが独尊カップ
12/59

1年ババロア組

新章開幕!

甘泉(あまいずみ)先生! 今年の私の学級! とっても良い感じなんです!」


 上機嫌で、一年ババロア組担任の甘泉 遊汝沙(ゆいさ)に話しかけたのは、美甘 邑依菜であった。


「へー! 美甘先生のクラスはそんなに良いクラスに当たったんですか?」


「えへへ……それはもう……かつてないほどに逸材が集まっていて、まさに多士済々、桃李満門って感じです!」


 人差し指を鼻の下に当てながら、誇らしげに美甘先生は一年エクレア組の生徒について語る。


「それはぜひ一度その逸材と言われるエクレア組の生徒たちを見てみたいですね! だけど、美甘先生……うちのババロア組も負けてないですよ!」


 甘泉 遊汝沙は美甘先生に対して対抗心をあらわにして、こう続けた。


「――なんてったって、男子生徒が入ってきたんですから!」


この『唯岳学園』は《ユイマイルワールド》にある。それ故、必然的に名前に『ユイ』を持つ生徒しか入学することが出来ない。一般に『ユイ』が名前につくのは女子の方が圧倒的に多く、ここ数年『ユイ』という名前は女の子の名前ランキングではトップテンに入るくらいのメジャーでポピュラーな名前だ。だからこそ、この世界ではほとんどの生徒が女生徒であり、男子生徒は限りなくゼロに近い。このような理由からこの《ユイマイルワールド》では、男子というだけで重宝され、期待されるきらいがあるということは否めない。


 だが、一年ババロア組の男子生徒はその類ではなく、圧倒的なカリスマ性、突出した実力、抜群の才能という、確固たるリーダーとしての素質を持ち合わせた生徒であり、この生徒が後にエクレア組の脅威となることを、まだだれも知らないのであった……



新キャラ登場させました。


次回は明日6月8日7時更新です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ