表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
77/143

77.ダイヤグラム

思い通りにいかない人生 泣きたくなるよ

どうして二人はこんなにすれ違うの?

にじんだ目でダイヤグラム眺める一人のホーム

冷たい夜風が 身に染みた


いつだって隣にいて欲しかったのは

笑顔の似合うあなただけ

少し伸ばせば届いた頬

今は何処で何してるかな

もてあました指が 悲しく踊った


時間通りにやってくる 誰も乗っていないのに

こんな田舎でも これだけは正確なんだな

赤い目でダイヤグラム睨む真っ暗なホーム

寂しい夜風が 涙さそう


いつだってあなたのことを想ってた

少しチビなあなただけ

つい触りたくなる長い髪

今は何処の風に揺れてるかな

ふとあなたの香りがした気がして


もうダイヤグラムの先は無い

誰もいないホームから一人 改札の外へ

懐かしい笑顔に 体温 戻って……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ