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6.OVER
出逢った頃に戻れたらな 不意につぶやいた
木漏れ日そそぐ並木道 どこか暖かかったね
身を任せるまま 時は止まることを知らない
揺るぎない心は 君だけを見つめていたのに
伸ばした指の先そっと触れた君の指
捨てたものは何だったんだろう?
また二人笑い合えたらいいね
大好きだった、あの時間…Time is Over
よく似た横顔見かけた街並み 切なかった
Ah ここにいるはずもないのに 馬鹿だよね
後ろを振り返り ため息を吐いている
君が傍にいたならば 抱きしめていたのに
一夜の夢であるかのように溶けていった
失くしたものに手は届かなくて
どうして離してしまった?
愛していた、君はもう…You are Over
はぐれてしまった想い出は胸の奥
覚えているかな?
あの日 二人で見上げた虹を・・・
かすかに触れた唇に残るぬくもり
忘れることなんて出来ないよ
君の言ノ葉 今も探してる
こんなに戻りたいのに戻れない…どうしてOver
伸ばした指の先そっと触れた君の指
捨てたものは何だったんだろう?
また二人笑い合えたらいいね
大好きだった、あの時間…Time is Over