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16.片隅のスクールデイズ

つづられた 恋の窓辺で

2人 そっと寄り添った


振り返り揺れる長い髪 あなたの香りと共に

さりげない日々の繰り返しは 迷い戸惑うけれど

その笑顔があったなら また歩き出せるよ


はしゃいだ時間は過去にはぐれて行く先を失い

夢を語った友はもうあの場所から旅立った

誰もが懐かしさを隠して去り行くというのに

あなただけはそばにいてくれたんだ


出逢ったのは遠い幻 かすれた年月

敷かれたレールの上だったね

不意に吹いた風に 心を乗せて

とまらない愛を くちづけで伝えたよ


いつの日もいつまでも あなたの温もりはそのままに

生き方を示してくれたね 歩き疲れた時も

遠いあの季節 まだ笑っているかな


涙を分け合った仲間たち 互いの今を抱きしめて

疲れたら帰ってきてもいいんだよ

約束は埃に埋もれたけれど忘れていない

言葉に詰めた ずっと続く道の上


それぞれの交差点を それぞれ繰り返す

共に泣き 共に笑った あの足跡は

未だ木洩れ日のように穏やかで・・・・・・


心の片隅に寄せられた 大切な華の束

数え切れない奇跡が生まれた

せせらぎのような 心のざわめきに

ゆずれない愛を 想い続けたよ


降り積もる想い出に 幸せ感じて

紡いだ愛 これからも一緒に生きてゆこう


出逢ったのは遠い幻 かすれた年月

敷かれたレールの上だったね

不意に吹いた風に 心を乗せて

とまらない愛を くちづけで伝えたよ


つづられた 恋の窓辺で

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