【バッキ】うわ…私の腹筋、薄すぎ…?【バキ】 Part8
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ロカポリー:お二柱、話し合いのツールとしてこちらを選んだ理由は分かりました
ロカポリー:次に移りましょう。何をそこまで言い争うのですか?
ジンネボーグ:我々が以前より話を重ねているものの、結論の決まらぬ事柄だ
ディレーツ:ほんとにね、仕方ないわよ。こればかりは
ジンネボーグ:だから裏で渡すと言っている
ディレーツ:それだとアンタが大変でしょって話!!!!!
魔王:なんなんだ……
ロカポリー:女神の器、話し方などは気にせず発言しなさい
聖女:……分かりました
聖女:お二柱。ジンネボーグ様とディレーツ様。ことの有り様を、今一度ご説明願えませんか?
ジンネボーグ:ディレーツへの捧げ物がディレーツの口に合わない。ならば我への捧げ物を渡そうと、そう話をしていた
聖女:捧げ物?
魔王:スレで見たと思うけど、オークの神ジンネボーグは武器を、エルフの神ディレーツは花や果物を捧げられているんだ
ジンネボーグ:肉もだな。四足の肉も捧げられている
聖女:え……。ではなぜ口に合わない捧げ物がされているのですか?
ディレーツ:そこの魔王が原因よ。一時期そいつのせいで神々が荒れ狂い、加護を与えられず、地は干からび、結果的に元々の捧げ物を民たちは用意ができなくなった
魔王:スイヤセン
聖女:では、本来の捧げ物は?
ディレーツ:元々捧げられていたものは新鮮な肉と生贄の首よ
魔王:!?
聖女:!?
ジンネボーグ:こちらは元々木の蜜と若い葉、あるいは花であった
ディレーツ:しばらくの代替として、比較的容易に入手できる花や果物を求めたの。酒は民の気遣いだろうけど
ジンネボーグ:こちらもだ。木は焼け、草も生えない有り様だったからだ
聖女:草?
魔王:その草ではないよ
ロカポリー:「しばらく」とは、いつまでを指すのですか?
ジンネボーグ:そのうちと思ったら……あっという間に現在だな。困ったことに当時の捧げ物の内容や手順を知るものは皆死んでしまった
ディレーツ:早いわよねえ……。首を切るための刃物を作る技術も失われているし
魔王:以前の捧げ物に戻せないとの判断で、ジンネボーグ神からディレーツ神へ捧げ物の肉を渡そうという話になったんですね
聖女:改めて「これは辞めて、あれが欲しい」と伝えることはできないのですか?
ディレーツ:はぁ?
ジンネボーグ:何を言っているか理解しているのか
ロカポリー:怖がらせるのはお止めなさい。女神の器は我々の理が理解出来ぬ未熟者です
ロカポリー:いいですか、女神の器。ある日いきなり信仰している神に「実は花は嫌いでした。明日から肉をよこしなさい」と言われたらどうですか?
聖女:「今までの捧げ物は無駄だったのか?」ですか
ロカポリー:頭の回転はまずまずですね。そうです、捧げ物は民の労力を要します。素材、維持、配置、飾り、日取り。それらを拒否しては、不信に繋がります
魔王:不信、すなわち信仰の衰退……神には致命的ですね
ロカポリー:だから単純に変えたいとは言えないわけです
ディレーツ:まあそういうことよ
ジンネボーグ:だがディレーツは肉を食べたい。一番早いのはやはり、こちらの捧げ物を分けることだろう
聖女:それはいいのですか?
ジンネボーグ:一度受け取ってはいるからな
魔王:そんなバグ技みたいなこといいんだ
ディレーツ:ジンネボーグの捧げ物が減るから嫌って言ってるのよ! こいつ、しつこく提案してきて嫌になっちゃう
ロカポリー:心配しているのでしょう。良しと言われているならいいではありませんか
ディレーツ:よくないからこうなってんのよ!
魔王:譲れない線の上で押し相撲している感じか……
聖女:あの、ご提案してもよろしいですか?
ジンネボーグ:なんだ
ディレーツ:許す
聖女:『交換』というのはできないのでしょうか……?
ディレーツ:あ
ジンネボーグ:あ
ロカポリー:ああ。そういう手段がありましたか
魔王:そうか、神という存在は「捧げられる」と「与える」という立ち位置だからそういう発想がなかったのか……
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394:聖女 月火の年/7/12 16:14:05
そんな解決策が出ないまま何百年も言い争ってたんか〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!
明らかに巻き込み事故じゃねえか〜〜〜〜!!!!!!!!!
いい加減にしろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
395:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:15:58
うわぁ! 聖女が錯乱!
396:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:17:22
他スレの感想か?ここで言うんじゃねえよ
397:水都の名無しさん 月火の年/7/12 16:19:20
なんかよくわかんないけど解決して良かったね!
398:崖都の名無しさん 月火の年/7/12 16:21:20
情緒不安定気味か?
399:緑都の名無しさん 月火の年/7/12 16:23:30
魔王城近いんだからしっかりしろ〜?
400:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:25:20
魔王城近いからおかしくなっている説
401:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:26:31
>>400
納得
402:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:28:36
精神汚染……ってコト!?
403:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:29:58
ヮ……ア……
404:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:31:30
聖女にこれ以上汚染される精神あるの?
405:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:32:41
あるかもしれないだろ
406:岸都の名無しさん 月火の年/7/12 16:34:48
よく考えたらその人数で魔王城に挑んで大丈夫か?
あと1000人ぐらい必要じゃね?
407:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:36:57
お前ら行ってやれよ
408:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:38:32
いやぁ…
409:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:40:32
俺はパス
410:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:41:58
魔王城オフ会0人
411:水都の名無しさん 月火の年/7/12 16:43:46
海に近ければ行ったんだけどな〜残念だな〜
412:緑都の名無しさん 月火の年/7/12 16:45:29
俺お花に水あげなきゃだから……
413:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:46:57
アラクネットの引きこもりたちが戦力になるわけ無いだろ
414:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:48:28
レスバなら負けないんだけど
415:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:50:31
誰ひとり行こうとしなくて草
416:聖女 月火の年/7/12 16:52:11
足手まといだから来なくていいよ♡
417:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:54:09
こ、こいつぅ……♡ぶっ殺したろかな♡
418:王都の学者さん 月火の年/7/12 16:56:11
お、お前ほどの魔法使用者が言うなら……
419:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:57:22
ボケが♡許せねえ♡
420:王都の名無しさん 月火の年/7/12 16:59:25
もう助からないゾ♡
421:緑都の名無しさん 月火の年/7/12 17:01:09
クソカス♡
422:王都の名無しさん 月火の年/7/12 17:02:54
安価覚悟しろよ♡
423:雪原の名無しさん 月火の年/7/12 17:04:54
ひとには煽るくせに自分は煽り耐性ないのな(真理)




