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君と僕  作者: タカヤマサト
第2章: 停 学
8/12

ラインGET! 大作戦! 中編

とりあえずラインの使い方を知らないので

携帯で「LINEの使い方」と入力してWEBで

調べてみた。




LINEの使い方その1

まずはLINE友達を作るには

電話番号、QRコード、LINEのID検索、フルフルを使ってみよう!!


LINEの使い方その2

友達に自分を知ってもらう為につぶやこう!!



おぉ〜なるほどなるほど

とりあえず奈々美に会いに行かないと話にならないって訳だ!


幸いにも停学期間中だが

停学期間用紙には外出は許可すると記載されている。



「てかあいつ吹奏楽何時に終わんだろ!?

まぁとりあえず田舎駅で待ってよー!!」



田舎駅に着いてベンチに座り

数時間すると終点田舎駅着の電車が来る。



終点 田舎駅 ご乗車 ありがとうございました。

終点 田舎駅 ご乗車 ありがとうございました。

お忘れ物ない様宜しく申し上げます。


アナウンスとともに

電車の扉が開き奈々美が降りて来るのをみえた。



会う約束もしていないけど

無償に恥ずかしく一人で ウ キ ウ キ になっていた。



そんな中奈々美に声をかける。


「ナ ナ ミ 〜 一緒に帰らない!?」


「大地! いいけど…… 停学じゃなかったの? 」


「そうなんだけど、まあ詳しくは後で話すよ!

とりあえず腹減ったから [焼き大将] 行かない? 」


「う、ぅん 。 行こー 。」


それは、久々に見る奈々美の笑顔だった。













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