表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君と僕  作者: タカヤマサト
プロローグ
1/12

白高に入学してからは、部活は帰宅部。


毎朝7時に起き田舎道から電車を乗り継いで学校へ行く。

15:30に授業が終わり16:00の電車を乗り継いで田舎道に帰る。

これが僕の日課だ。ちなみに田舎道は街の名前である。


そんな僕にも一人だけ幼い時からの親友がいる。

小原 奈々美 彼女は小中高と一緒で幼い頃から仲が良く遊んでいた。

だが、彼女は高校になると吹奏楽に入部し遊ぶ機会が少なくなり


僕はちょっとだけ寂しかった。



次の日僕は珍しく寝坊した。

いつもは7:00に起きるのを20分遅れてしまい7:20分だった。

急いでシャワーを浴び、駅に向かうと7:30。そこには幼馴染の親友小原奈々美がいた。


同時に電車の来る音がした。


久しぶりに会うので何か照れくさかった自分がいた。

照れながらも声をかける。


僕 「おはよう。何か久しぶりだね⁉︎」


奈々美「久しぶりだね〜。 珍しいねこの時間に来るの‼︎」


僕「ああ、 そうだね。」


何か会話が続かない、 そんな気まずい雰囲気が続き白樺に着き

学校へ向かう。 白樺駅から徒歩2分の距離である。


僕「なんだこのモヤモヤ感はもしかしてあいつに恋してんのか⁉︎」


これが僕の恋の始まりだ。







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ