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゛仲間゛として


【三上尚樹、昨日俺にダメだししやがったからな、実力見してもらうぜ】と譲二の考え。

【沖田譲二、俺はお前より強い、俺は努力してきたんだ!誰よりも】と尚樹の考え。

「はじめるぜ?沖田」「かかって来い。三上」【ふふ、世間からも『天才』と言われ、脚光を浴びてきた譲二と、陰にいながらもその実力は譲二並の『天才」だろうと思う尚樹。譲二の試合は全国で見たことがあった。尚樹は普段から。いい試合が見れそうだ。】「先攻、後攻は?」「おっちゃん、ジャンプボール上げてー!いいよな?」「ああ」尚樹がおっさんにボールを渡す。「いくぞ?半分から少しでも出て飛ばした方の勝ちだぞ。」「OK×2」二人の声が合わさった。「そりゃ」ボールが高々と上がる。二人同時にジャンプをする。バシィ!!ほとんど互角だった。だが、ボールは俺の後ろにいった。「俺の勝ちだな」先攻は尚樹に決まった。尚樹がボールを持つ。俺も腰を低くしディフェンスの構えをする。クッ.【シュートか?いや、フェイクだ】ダっダン尚樹が右にドリブルを開始。ギュ。「え?」たった一歩で尚樹はレイアップシュートに行く(一番使われやすいゴール下の近くでランで行った時いくシュートのこと)尚樹がシュートに行ってジャンプすると同じに俺もジャンプして、シュートブロックに行く。ボール、手に届く、「行ける!!」ボールに触れかけた瞬間ボールが落ちる。尚樹はクラッチを入れたのだ。(ボールを上まであげ戻してまたシュートに行くテクニック)スパ完璧だった。「おいおい、行ける?なにが?」カー俺はむかっとして、自分のオフェンスで、取り返そうとして、同じシュートをしたが、バシっィ「余裕だぜ!?沖田譲二!」「なんだと?」【うーん。尚樹のほうがすこし上のようだが?譲二が手加減しているようにも見える】2−0、2−1、2−2、4−2、6−2、「おいおいどうした!沖田?6−2だぜえええ?さっきの勢いはどうした?」「おい、三上。そんなにチョーしに乗って後で後悔すんなよ?今からマジになってやるから。」【沖田。今のははったりか?はったりじゃなきゃ嬉しいぜ。この三上尚樹が知っているあんたは、そんなによわくないからね】ダン、譲二はボールをもらい直ぐにドリブルを開始。ダンダッ「よしコイ!沖田ぁーー」右か?左か?きゅっきゅっきゅっきゅっきゅ。譲二はサイドステップをしながら体を左右にふる。「な!」【簡単に抜かれた!!?やばい。」譲二はジャンプシュートに行った。「おいおい!お前のシュートニャあクセがあんのわすれた?簡単にブロックできるぜ?」!!!!クセが、ない!!スパ「ふん!簡単だね」【こいつ!さっきのは本当にはったりじゃなかったのか?】「てめー、昨日のクセは?」「ふん!てめーに言われる前から直してたんだ。で、今日で直しきった」「次、おめーのオフェンスだぜ」尚樹はむきになってやり返そうとするが、簡単にスティールされた。【!まじかよ?】その後も、点差が縮まっていく。「くそオー」「6−6。」ザッガシュ「7−6」スパ「8−6。どうした?そんなもんかよ?」【くそ!俺じゃねーみて―だ強えーこいつは!だけどよ、このままじゃいけねエーよ。】尚樹がボールを持つと直ぐにダッシュしゴールを狙った。【ふん!三上!確かにお前はうまい!だけどこれで終わりだ。ブロックしてやる。】【ダメかブロックされる。!おいおい俺はあきらめーんだよ!!】

ぐーん「な!なんだこのジャンプは?」ザシュッ【すげ―ジャンプだ。こいつなら、俺のアシストに答えられるかも】「はぁはぁ8−7だ..,ぜ」「そこまでぇえ!!!!」「あ゛?何言ってんだおっちゃん

?まだ終わってねーよ?」「いい!!この続きは中学で進化してから魅してくれ!」「は?ふざけんなよ?俺は三上をぶったおすんだよ!」「はっははっは!戦い競うのもいいが、競って強くなり゛仲間″として相手をぶったおすのもいいと思わね―か?「そこでだ!お前らミニバスを卒業してるが、最後の引退試合として申し込んどいた。相手は、譲二。お前が全国で敗けた。小佐久(こさく)ミニバスケットチームだ!」「はあ?意味不明なこといってんなよ!」尚樹が反論した。「そうか?お前のシュートと、俺のアシスト。楽しいと思うけどな?」こうして、引退試合が行われることになった。

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