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200文字小説

テスト(200文字)

作者: うわの空

「そういえば期末テストの結果、かえってきたんでしょう? どうだった?」

「100点だったよ、母さん」

「あらぁ、すごいじゃない!」


「うん。国語、数学、理科、社会、英語、保健体育、美術、技術、音楽。

 9科目の合計がぴったり100なんて、本当にすごいよね。狙ったわけじゃないけれど、流石は僕だ。

 おまけに保健のテストは50点満点だったよ。流石は、エロエロ思春期中学生の、この僕だ」


「……ちょっとそこに正座しなさい」

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― 新着の感想 ―
[一言] もう1つの感想は具体内容に突っ込ませてもらうが、(こればかりでスマンが)やはり、オチは悪くは無いし、方向性自体はあっているのだが、もっと良いものがある様にも思えた。 俺がこのオチを付ける場…
[良い点] アラー。 ストレートでかわいー作品。 [一言] くだらなさが面白い。
[良い点] 「エロエロ思春期中学生の、この僕だ」と、母親に言えるほど、親子仲が良いのが良いですね。 [一言] ぴったり100点は実際凄いですよね。 配点分からないので、狙っても出来ませんよ。
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