異世界へ旅立て!
初の小説・・・頑張ります
「申し訳ございません」
「この度は何と申せばよいか」
・・・・・ここ・・・どこ?? あたり一面真っ白
俺は確か友達と一緒に歩いていたはずなんだが?・・・・
~回想~
「よっす!アキラ!」
「お!ロク」
今日も平和だな!
別に何もなくロクと登校する
俺は中学二年生 成績普通 運動普通 顔普通
どこにでもいる普通の中学生
この日も横断歩道をロクとふざけながら歩いていた
その時 黒い物体ロクに近づいていた
俺は不思議に思いながらそれを見ていた
そして・・・その黒い物体はロクを飲み込んだ
俺は一瞬何がどうなってるのか分からなく呆然としていた
その黒い物体は俺に近づいてきた
~回想終了~
「・・・・・あの・・・いったい・・・何が?」
「はい!・・・えーと、話せば長くなりますが」
大丈夫だ!小説は便利なのさ
男の話によると
俺達が住んでいた所以外に世界はあり、異世界と呼ばれていた所から悪質な魔物が流れ込み
俺の友達・・つまりロクを食った・・・・・俺も食われそうになったが宇宙警察によって助けられ
そしてここに来たという事
まず俺が感じたのは・・・・怒り
魔物への怒り・・・ロクを食い殺した魔物への怒り
そして宇宙警察への怒りだった
「・・お前らって・・・・人を守るのが役目だろ?」
「はい」
「は?笑わせんなよ?・・・結局一人死んだよな?おぃ」
「・・・すいません!!!!!」
「すいませんで済むと思ってんのかボケ!!!!」
・・・やばい・・冷静にならないと
俺ってキレるとすぐ人殺したくなるしな
気をつけないと
「・・・・・・・」
「で?・・・俺はどうなんだ??」
「・・誠に申し訳ございませんが・・・ここへ来た為、元の世界へもどれません」
・・・・・・は?
「変わりに異世界へ連れて行くというルールなんです」
意味が分からない・・何がルールだ?
「ただこの度私達宇宙警察のミスという事で・・・莫大な魔力を渡すと上からの指示です」
「魔力?」
「魔力とは異世界での魔法に必要になる力・・・これが多いほど威力の高い魔法などが出来ます」
・・・どこのファンタジーだこれ
「魔法はイメージで出せます・・・そして武器ですが、選んでください」
そして男は俺をどこかへ連れて行く
正直何で俺はこんなに理解が早いのか驚く
「刀・銃・弓・ハンマー・・・・・などがあります」
ふむ・・・・迷うな・・・
俺は結局刀を選んだ
この刀は不思議と軽く簡単に扱えそうだった
「それでは・・・最後に一つ」
あぁ・・・・そうかもう俺は異世界行かないといけないのか
「異世界では人対魔物が闘っています・・・・くれぐれも気をつけてください」
「分かった」
「本当に申し訳ございません!あなた様の御友人様は丁重に火葬したいと思います」
「分かった」
正直俺はビビる・・・今から俺はどうすればいいのか
異世界という所でもやっていけるだろうか?
分からない・・・・だからこそ楽しい
異世界ライフ・・・・やってやる!!!
誤字脱字や感想など待ってます
最初の作品ですので駄文かも知れませんが
よろしくお願いします