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第1話:忘れていた思い

この小説はノンフィクションです。

このレストランの名前はお菓子な国


えっ?レストランの名前だよね?


見た感じ甘いお菓子が出てきそうにないし…

まあ、中に入って見よう。


扉を開けると中から少し背の高い男の人が出てきました


いらっしゃいませ


何名様ですか?


私は3人ですと言うと少し微笑んでこちらへどうぞと言いました。

店の中は普通のレストランでした


私たちはコーヒーを頼みました


いつものコーヒーなら砂糖とミルクが出てくるのですがここはない

しばらくしてコーヒーが出てきました


コーヒーを見るとコーヒーに絵が?


飲むのがもったいないくらい


お店の従業員は8人でやってるみたいだ


どんな人がやっているのかな、何か楽しい気持ちになってきました

背の高い男の人が私たちのテーブルにきて3人分のケーキを出してきました


えっと〜ケーキは頼んでないわ


すると背の高い男の人がこちらはサービスでございます


私たちは楽しい気持ちと甘いケーキにあの日の思い出が頭の中に映し出されました


友達の一人は今でも忘れられない大好きな人との恋


もう一人は初恋のおもいで


私は今の旦那と出逢った日から今日までをずっと思い出していた。

おいしかった。気が付くと私は別の部屋にいた


そこはあの日旦那と二人で愛し合った場所だった


私は夢かなと思いました。


奥から男の人が来ました。えっ嫌!


そんなに怯えないで目を開けてごらん


私はまぶたをそおっと開けました


そこにいたのは確かにあの時の旦那だった。もしかしたらと思い名前で呼んでみた


裕介?裕介なの?


えっなぜ僕の名前を知ってるの


あっ、えっと、その、何と言うか…勘うん女の勘だよ


私、お菓子なレストラン、でコーヒーとケーキ食べたらここにいて


面白い話だね。その話し聞かせて?


でも貴方はどこから来たの?


えっ僕ですか、僕も実はお菓子なレストランでコーヒーを飲んでいて気が付いたらここに

私は鏡を探しました。

えっ私?若い頃の私?

あのさ〜君名前確か真尋だったっけ?


うん、そうだけど…


私は嬉しくなりました。

ねえ裕介?


何、真尋?


裕介はコーヒー飲んでて何思い出してたの?

真尋の事だよ。


えっ私たちまだ21だよね?


コーヒー飲んでた時は40だったよな?真尋?


私も40だった


同じ店で飲んだコーヒの絵何だった真尋?


私は手をさしのべてる絵だった裕介は?


俺も手をさしのべてる絵だった。

真尋?今からお菓子なレストラン行かない?

行こう裕介


二人はいつまでも若い気持ちのまま過ごすことができた


それはお菓子なレストランがあったから。


いつもお菓子なレストランは過ぎ去った過去に連れていってくれる不思議なレストラン


ほら今日もまたお客様が来ましたよ

第2章は出来しだい掲載します

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