登場人物紹介・技、魔法等の説明・補足2
三章終了時点までを更新しました。誤字なども含め少し訂正、追加をしました。今後読むときに役立ってくれると幸いです……。
=主な登場人物=
涼風司 一章から登場
本編の主人公。 一人称は俺。
女神学園に通う一年生。
口癖は『俺は最強だから』で、自称最強である。だが、土壇場でその最強を発揮する。
前から、事情を知らない者からは問題児と思われていたが、今では完全に問題児だと勘違いされている。
武器は能力消滅剣。
柊成実 一章から登場
本編のメインヒロイン。 一人称は私。
女神学園に通う一年生であり神人。
神人少女でありながら、固有スキルを持たず剣技や魔法も乏しい事から他の者から最弱と呼ばれている。
最弱と言われつつも昔から憧れていた人に会う為に日々鍛錬に励んでいる。
主人公の事が気になりながらも正直になれていない。いわゆるツンデレである。
武器は細剣。
七瀬唄 二章から登場
本編の二人目のメインヒロイン。 一人称は私。
女神学園にある勧誘制度によって転校してきた一年生。
勧誘制度で転校してきただけあって、実力はお手の物である。
昔、神人に母親を殺されてから神人に恨みを持っている。
主人公に対してだいぶ好意を持っており、とても積極的にアピールをしている。
武器は二丁拳銃。
伊吹雫 一章から登場
主人公の同級生。 一人称は僕。
名前や女の子のような体型からよく女子に間違えられる。
伊吹自身はあまり女子と思われることを気にしていない。
お菓子はクッキーが大好きだということもあり、本当に天使的存在。
主人公とは中学からの知り合いで、だいだいは主人公の事を理解している。
武器は槍衾。
瀬那真央 一章から登場
本編のサブヒロイン。 一人称は私。
女神学園の二年生であり風紀委員長。
瀬那麻里の妹である。
姉のようにグラマーでなく、身長が低く胸がないことからコンプレックスを抱いている。
主人公が問題を起こすたび、銃で制裁をする。また、主人公の指導役でもある。
主人公とは昔からの幼馴染みで、伊吹以上に色々なことを理解している。
昔から主人公に好意を寄せつつも隠している。
武器は自在拳銃。
瀬那麻里 一章から登場
本編のサブヒロイン。 一人称は私。
女神学園の三年生であり生徒会長。
瀬那真央の姉である。
妹とは対照的で何もかも完璧の人だが、コンプレックスを抱いている妹の事が好きで好きで仕方がない。つまり、シスコンである。
主人公に対してはどのような問題を起こしてくれるか日々楽しみしている。好意というよりは興味を持っているに近い。
武器は二丁自在拳銃。
皐月美花 一章から登場
主人公や伊吹の同級生。 一人称は私。
お金持ちでよく主人公や伊吹に何かをおごったりする。
問題ごとや恋愛ごとにちょっかいを出すのが好き。
主人公からはよく軽くあしらわれるが、めげずに話しかけている。
たまに皐月の予感が的中し、それで主人公が助けられることもある。
武器は真刀。
鶴川亜里沙 一章・三章に登場
伊吹とチームを組んでいる一年生。 一人称は私。
人の為に何かするのが好きで、特に伊吹に対してはとても良心的であり好意を持っている。
主人公の事は一見何とも思っていないが、内心ではあまり伊吹と仲良くしてほしくないと思っている。
武器は転換短剣。
荒井崇人 一章に登場
女神学園の二年生。 一人称は僕。
瀬那真央に対して非常に好意を持っているが、瀬那真央からはいつも蹴られるか銃で撃たれる。
そんな事されてもむしろ嬉しそうで瀬那真央の全てが好きらしい。変態に近い性格をしている。
主人公の事を勝手に瀬那真央の恋人だと勘違いして勝手にライバル心を燃やしている。
ちなみに、自分の作ったチームは主人公のチームに敗れ、結局告白は出来ずに終わる。
何者かによって一度我を忘れてしまうが主人公によって救われる。
昴恵 一章に登場
荒井崇人のチームに入っている一年生。 一人称は僕。
どんな人に対しても律儀な人である。そして非常に優しい性格をしている。
武器は剣系統のものを使っている。
青葉梓 一章に登場
昴と同じように荒井崇人のチームに属している一年生。 一人称は私。
可愛い男の子が大好きである。伊吹は特に気に入っている。
武器は槍系統のものを使っている。
紫月葵 一章に登場
昴や青葉と同じく荒井崇人のチームに所属している一年生。 一人称は私。
人と話すの苦手な少女で、特に友達を作ることが非常に苦手。
今の所、友達と言える者は柊だけである。
武器は銃系統のものを使っている。
蒼さん 一章・二章に登場
女神学園の料理長。 一人称は私。
白い歯を出しながらの笑顔がとても特徴のある女性。
作る料理はどれも美味しく生徒達からも人気がある。
また、良き相談相手でもある。
涼風渚 二章に登場
主人公の弟。 一人称は僕。
母親似で、女の子らしい体型をしている。
主人公が伊吹に対して変な趣味に目覚めないのは渚のおかげでもある。
母親から指導により主人公をお兄ちゃんと呼ぶ。
伊吹に引けを取らない天使である。
暁教官 二章に登場
主人公の元教官。 一人称は私。
中学生時代はよく主人公や瀬那真央を鍛えていた。
今ではテロリストなどを捕まえる為に、日々情報収集に明け暮れている。
新たな情報が入ると、主人公に報告をしている。
伊織芙美 二章に登場
柊成実のルームメイトで機械学園に通う一年生。 一人称は私。
情報分析に関してはお手の物だが、それ以外は全て非常に雑である。
自分の身だしなみも気にせず、よく顔にクマが出来ている。
柊がよくあれこれ片付けをしたり、お手伝いをしている。
レオス 二章に登場
神の作り手の一員。 一人称は私。
神人で固有スキル威力吸収を使える。
荒井崇人を陥れた犯人でもある。
レオス自身はもう存在しておらず、クローンのみ存在している。
七瀬博 二章に登場
七瀬唄の父親で神の作り手第四支部の責任者。 一人称は私。
唄と共に神人に復讐しようとしていた。しかし、クローンを作っていた事は唄には黙っていた。
主人公たちによって過ちに気付き、クローン開発を中止し第四支部を解散させた。
今は罪を償っている。
天道茉依 三章に登場
女神学園の一年生。 一人称は私。
以前は柊と親友だったが、今はある事件をきっかけにして柊の事を恨んでいた。
しかし、今では柊の気持ちを理解しかつての関係に戻った。
武器は細剣。固有スキルは反射。
リフレクトは口にするだけで、どんな物でも反射出来るスキルである。ただし、発動には予測が必要になっている。
柊彩那 三章に登場。
柊の母親。 一人称は私。
以前から主人公の事や柊の事を観察していた。主人公曰く、柊とはまったく似ていないらしい。
美人で実力もあり、謎が多い人物である。
=剣技、魔法、その他等の説明=
能力粉砕
その名のとおり、技や魔法など何でも打ち消せる技。
固有スキルも種類によっては打ち消せる。
主人公の能力消滅剣によって発動する。
光速切り
精神を統一し、剣先から光の刃を出す技。
人間にとっては中々高度の技だが、神人にとっては容易である。
星光斬り
光速切りの応用技。
光の刃を自由自在に扱う事が出来る。
柊が得意としている。
・魔法について
魔法は体内の魔力を消費して発動する事が出来る。
種類は火・水・風・光・無の五種類である。
基本、人間は使うことが出来ず、神人のみが発動可能である。
・固有スキルについて
神人だけが持つ能力で、魔法や剣技とは異なりいつでも使用可能である。
例としては瞬間移動や反射がある。
・女神学園について
主人公たちが通っている学園は別名『神の学園』と言われるほど国の中でトップの場所である。
訓練はもちろん、生徒たちを成長させるため様々なイベントがある。
その代わり競争率が激しく、人間と神人の壁が非常に厚い関係になっている。
・機械学園について
女神学園とは異なり、生徒の戦闘の向上よりも機械関係に力を入れている場所である。
他の学園よりは競争率が低いが、それでも人気の学園だったりする。
・神庭町について
東エリアと西エリアがあり町にしてはだいぶ広い場所である。
東エリアは科学の結晶がよく見える場所が沢山あり、西エリアは昔ながら風景を保っている。
若い層には東エリア、高齢層には西エリアが人気である。
・神の作り手について
主人公のいる国で一番の企業で国に大きく貢献している。
しかし、本当の目的は神人以上の力を手に入れるために動いている。そして犠牲を躊躇わない。
主人公が解決しようしている問題の原因でもある。
・女神学園の団体戦について
団体戦は、神人を除いた人間達がチームを組み戦うものである。(ただし、柊は例外)
試合形式は一騎打ち式と二本取り式のみである。稀に乱闘式が適用される。
基本的には殺傷性の高い技は禁止である。そのため、神人達の個人戦やトーナメント戦より劣る。
勝敗はペンダントの破壊、ペンダントの略奪、相手チームの降参で決まる。
第四章ですが……どうしても外せない事情でしばらく投稿できないかもしれません。本当にすいません。なるべく投稿できるように努めますが、あまり期待はしないでください……。
とにかく、これで終了ではない事だけは分かっておいてください……。