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AIに書かせる恋愛小説ツールメーカー 

作者: くろねこ
掲載日:2026/03/19

AI小説が幅を利かせている今だからこそ 、その元ネタを大公開!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

恋愛小説メーカー|AIで恋愛小説を書こう! 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


設定を入れてボタンを押すだけで、

本格的な恋愛小説をAIが書いてくれるツールです。

投稿サイトにそのまま載せられる形で仕上げてくれるよ



【必要なもの】


・Claude.ai のアカウント(無料で作れます)

 → https://claude.ai



【使い方】


① 下にある「ツール本文」を全部コピーする

 (最初の <!DOCTYPE から最後の </html> まで全部)


② Claude.ai を開いて、チャット欄に貼り付ける


③ 貼り付けたあと、文章の最後に

 「アーティファクトで動かして」

 と一言だけ追加して送信する


④ ツールが画面に表示されたら起動成功!

 あとは設定を入力してボタンを押すだけ



【ツール本文】


↓ここから↓


# AIで小説を作る技術

## CDIG v4.0 完全ガイド

### ——誰でも再現できる、思想から実装まで——


---


> このテキストは「AIで小説を書く方法」ではない。

> 「AIと共に物語を設計する思想と技術」を伝えるものだ。

> 読み終えたとき、あなたはツールの使い手から設計者になっている。


---


# はじめに:このガイドが生まれた理由


AIが普及した世界で、二種類の人間がいる。


**表面を撫でる人間**と、**本質を設計する人間**だ。


「AIに小説を書かせてみた」という人間は無数にいる。

しかしその大半は、AIの出力を受け取っているだけだ。


このガイドは違う。


AIの特性を理解し、人格を設計し、傷を構造化し、

外部記憶を組み、ボタン一発で動くツールを作るまでの

**思想と手順を全て公開する。**


プログラミングの知識は不要だ。

必要なのは「なぜそう設計するか」を考える意志だけだ。


---


# 第一章:思想の核を作る


## 1-1. なぜ「思想」が最初に来るのか


ほとんどの人がAIで小説を書くとき、こう始める。


```

「ファンタジー小説を書いて」

```


これが失敗の原因だ。


AIは指示に従う。

しかし「何のために書くか」がなければ、

AIは「それっぽいもの」を生成するだけだ。


思想がなければ、ツールも哲学も機能しない。


## 1-2. 読者コアを定義する


最初に答えるべき問いはこれだ。


> **「誰に向けて、何のために書くか」**


これを「読者コア」と呼ぶ。


例:

```

「理不尽な世界に傷つきながらも、

 本来あるべき正義と秩序を取り戻したい人へ。

 ざまぁとは、世界の整合を再体験するための儀式である。」

```


読者コアは三つの要素を持つ。


```

① 読者の状況(どんな世界にいるか)

② 読者の傷(何に傷ついているか)

③ 物語が与えるもの(何を取り戻させるか)

```


この三つが揃うと、AIへの指示が根本から変わる。

「面白い話」ではなく「この人の魂に届く話」を

設計できるようになる。


## 1-3. 作家コアを4ステップで作る


読者コアが「誰に届けるか」なら、

作家コアは「誰が届けるか」だ。


**Step1:目的の提示**

```

「この作家はなぜ書くのか」を一文で決める。

```


**Step2:時代背景の抽出**

```

AIにこう指示する:


「1990年代から現在までの間に、

〔舞台となる場所・人物像〕の人生に

影響を与えうる社会的・文化的出来事をまとめてください。

直接的な年号や事件名を列挙するのではなく、

その時代の空気・価値観・生活感覚を中心に要約してください。」


ポイント:事実よりも「時代の呼吸」を抽出する。

AIは「安定がほどけていく音」のような

感覚的な言語で時代を描くと、

後の人格生成に深みが出る。

```


**Step3:人生・経験モデルの生成**

```

Step2の出力を貼り付けて:


「この時代背景を前提として、

この人物の人生を生成してください。

失敗・喜び・傷・回復の経路を含めること。」

```


**Step4:コア抽出**

```

Step3の出力を貼り付けて:


「この人生経験から、

この人物の思考原理・行動原理・創作哲学を

『作家コア』として言語化してください。」

```


この4ステップで、

「この作家でなければ書けない物語」の

設計図が生まれる。


---


# 第二章:人格を設計する


## 2-1. キャラクターは「性格の羅列」ではない


多くのAI小説が失敗する理由がここにある。


```

「ヒロイン:礼節・誠実・観察眼」

```


これは人格ではない。付箋だ。


本物の人格とは

「その状況でどう動くか」の集積であり、

「なぜそう動くか」の根拠を持っている。


## 2-2. 7項目テンプレート


各キャラクターを以下の7項目で定義する。


```

①人格核(一文で表現)

 例:「準備が私の誠実さ」


②価値観の構造(何を最優先するか)

 例:「礼節は相手への敬意の総量として内面化している」


③心理的傷または盲点

 例:「誠実さが武器にならないという問いを長く抱えてきた」


④語彙・語気の特徴

 例:「短く静か・内省的・『思う』より『知っている』を使う」


⑤他者への反応パターン

 例:「傷つくことを恐れていない。傷つきながら品位を失わない方法を知っている」


⑥象徴(色・所作・モチーフ)

 例:「白手袋/夜風/視線を下げない目」


⑦省察の表現形式

 例:「所作で示す。台詞による反省告白は使わない」

```


この7項目が揃うと、

AIはキャラクターを「人格通りに動かす」ことができる。


## 2-3. 傷の構造化レイヤー(最重要)


これがこのメソッドの核心だ。


物語を動かすのは完璧な人格ではない。

**傷を持った人格**だ。


しかし、ここに問題がある。


```

「体を要求された経験がある」

「裏切られた記憶がある」

```


このような原体験を直接AIに入力すると、

AIが処理を止める場合がある。


解決策は**「抽象化」**だ。


原体験をそのまま入力するのではなく、

「その経験が作った傷のベクトル」に変換してから実装する。


### 変換の4軸


**警戒軸**:何に対して無意識の警戒を持つか

```

例:「権力勾配のある関係性に対して

   表面上は従順だが内側で距離を測り続ける」

```


**回避軸**:何を無意識に避けるか

```

例:「自分の弱さを特定の相手に見せることを

   本能的に回避する」

```


**反応軸**:特定の状況で制御できない反応が出るとすれば何か

```

例:「権力を持つ者が誰かに圧力をかける場面を見ると

   怒りより先に静かな行動衝動が生まれる」

```


**変換軸**:その傷がどんな強さに転化しているか

```

例:「侵害された経験が

   他者の小さな痛みへの高感度センサーになっている」

```


### 実装テンプレート


```

このキャラクターは以下の傷のベクトルを持つ。


警戒:〇〇に対して〇〇という反応パターンを持つ

回避:〇〇を本能的に避ける

反応:〇〇の場面で〇〇という制御できない衝動が生まれる

変換:その傷は〇〇という強さに転化している


これは特定の対象への敵意ではなく

経験から形成された固有の知覚パターンである。

```


### 最後に:矛盾を設計する


傷のベクトルと人格核の「矛盾」を意図的に作る。


```

人格核「準備が私の誠実さ」

×

傷「評価される立場への抵抗」


→ 矛盾:

「誠実に準備するほど

 評価される立場に自分を置いている

 という静かな自己矛盾を抱える」

```


**この矛盾が、キャラクターを「生きている」ように見せる。**

完璧に整合したキャラクターは、完璧に凡庸だ。


---


# 第三章:物語を設計する


## 3-1. 粗筋の正しい生成順序


多くの人が間違える順序がある。


```

❌ 間違い:

粗筋を作る → 人格を考える → 矛盾に気づく → 書き直す


✅ 正しい順序:

最小の状況を決める

 ↓

その状況に置かれた人格を設計する

 ↓

その人格が動く粗筋を詳細化する

```


状況が人格を呼び出し、人格が物語を動かす。

この順序が崩れると、人格はプロットの装飾になる。


## 3-2. ざまぁ構造の設計(対称表)


ざまぁ小説に限らず、「逆転」を含む物語には

崩壊と回復の対称構造が必要だ。


```

┌──────────────────┬──────────────────┐

│ 崩壊した要素 │ 何によって回復するか │

├──────────────────┼──────────────────┤

│ ヒロインの名誉 │ 証拠+公的裁定 │

│ 真実の不在 │ 物証の提示 │

│ 礼法の破壊 │ 規定の引用 │

│ 群衆の誤認 │ 公的判断後の空気反転 │

└──────────────────┴──────────────────┘

```


この表を事前に作ることで、

物語のどの場面で何が起きるべきかが決まる。


## 3-3. 証拠を設計する(三点目の法則)


逆転のための証拠は「羅列」ではなく「連鎖」として設計する。


```

┌──────┬──────┬──────┬──────┐

│証拠名 │崩す虚偽│発見経緯│タイミング│

├──────┼──────┼──────┼──────┤

│証拠① │虚偽A │経緯① │第一弾 │

│証拠② │虚偽B │経緯② │第二弾 │

│証拠③★│虚偽C │経緯③ │第三弾★ │

└──────┴──────┴──────┴──────┘

```


**三点目の法則**:最も重要な証拠は必ず最後に提示する。

証拠の発見経緯はヒロインの人格核(観察眼など)と接続すること。


---


# 第四章:AIの特性を逆用する


## 4-1. LLMの本質を理解する


AIで長編を書くときに必ず起きる問題がある。


```

①コンテキスト希釈

 生成が進むほど冒頭の指示が薄れる


②人格ドリフト

 キャラクターが少しずつ別人になっていく


③アンカー喪失

 人名・関係性・設定が揺らぎ始める


④モチーフ忘却

 象徴的な道具が意味を失ってただの描写になる

```


これらは「AIの欠点」ではなく「AIの特性」だ。

特性を理解すれば、対策が設計できる。


## 4-2. 章頭再読み込みパケット


各章の生成前に、以下の情報を必ず再注入する。

これで人格ドリフトとモチーフ忘却を防ぐ。


```

━━━ 章頭再読み込みパケット ━━━


■ 思考コアの再確認

(物語の根幹となる一文)


■ 人格再前景化

各キャラについて:

・人格核

・今この場面での内的状態(前章末の状態)

・この章での禁止行動


■ モチーフ状態確認

各モチーフの前章末の状態

この章での使用条件と意味


■ 証拠進行確認

提示済み証拠のリスト

この章で提示する証拠


■ この章の生成目標

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

```


## 4-3. 状態ログを外部で管理する


AIは状態を能動的に追跡しない。

だから**人間側が状態を管理して毎章注入する**。


```

【状態ログ】(章末に更新・次章頭に注入)


■ 時系列:現在位置・経過時間

■ 確定した事実(章が進むにつれて追加)

■ キャラクターの現在地(感情温度・状態)

■ モチーフの現在状態

■ 提示済み証拠チェックリスト

■ 次章に渡す要素(未回収要素)

```


## 4-4. Google Driveで外部記憶を作る


手動注入の限界を超えるには、外部ストレージを使う。


```

Google Drive/

└── ライトノベル創作/

  └── 作品名/

    ├── 00_憲法.md ← 不変

    ├── 01_キャラシート.md ← 不変

    ├── 02_証拠設計.md ← 不変

    ├── 03_世界観定義.md ← 不変

    ├── 04_状態ログ.md ← 章ごとに更新

    ├── 05_本文_起.md

    ├── 05_本文_承.md

    ├── 05_本文_転.md

    ├── 05_本文_結.md

    └── 06_傷の構造化シート.md

```


Claude.aiとGoogle Driveを連携すれば、

章生成前にファイルを自動で読み込み、

生成後に状態ログを自動で更新できる。


**セッションをまたいでも記憶が消えない。**

これが外部記憶アーキテクチャの本質だ。


---


# 第五章:ツールを作る


## 5-1. 「AIがAIを呼ぶ」仕組み


このメソッドを「ボタン一発」で動かすツールを作れる。


仕組みはシンプルだ。


```

あなた

 ↓ ボタンを押す

HTML画面フロントエンド

 ↓ 「この設定で人格コアを生成して」とリクエスト

Anthropic API(Claude)

 ↓ 生成結果を返す

画面に表示

 ↓

コピーして使う

```


「AIがAIを呼ぶ」という入れ子構造だ。

Claude.aiの画面内で動かす場合、

APIキーは不要でAnthropicが自動で認証する。


## 5-2. ツールの構造設計


```

STEP 00 基本設定入力欄

 ・舞台・世界観

 ・ジャンル(プルダウン)

 ・事件・状況

 ・各キャラの人格核(初期値)

 ・読者コア


STEP 01 人格コア生成ボタン

 → 7項目+傷の構造化を自動生成


STEP 02 粗筋・証拠設計ボタン

 → 起承転結骨子+証拠連鎖を設計


STEP 03 矛盾チェックボタン

 → 人格と粗筋の齟齬を自動検出・修正案を出力


STEP 04 起→承→転→結の章生成ボタン

 → 各章前に章頭パケットを自動適用

 → 前章の内容を次章へ自動引き継ぎ


STEP 05 完全版生成ボタン

 → タイトル・あらすじ・Rubric採点・全文を出力

```


## 5-3. Claudeに作ってもらう方法


このツール自体をClaude.aiに作ってもらえる。


以下のプロンプトをそのままClaude.aiに貼り付ける:


```

以下の仕様でHTML製の小説生成ツールを作ってください。


【仕様】

・Anthropic APIを使ってClaude Sonnetを呼び出す

・Claude.aiの画面内で動かす(APIキー不要)


【画面構成】

STEP 00:基本設定入力欄

 ・舞台・世界観(テキスト入力)

 ・ジャンル(プルダウン)

 ・事件・状況テキストエリア

 ・ヒロイン・悪役・支援者の人格核(テキスト入力)

 ・読者コア(テキストエリア)


STEP 01:「人格コアを生成する」ボタン

 以下のシステムプロンプトでAPIを呼び出す:

 「CDIG v4.0に従い、7項目テンプレート+

  傷の構造化レイヤー(4軸)で

  全キャラの人格コアを生成してください」


STEP 02:「粗筋・証拠を設計する」ボタン

 STEP 01の出力を含めてAPIを呼び出す:

 「人格コアを参照しながら、

  ざまぁ対称表・起承転結・証拠設計シートを生成してください。

  証拠は三点目の法則(最重要は最後)を守ること」


STEP 03:「矛盾をチェックする」ボタン

 STEP 01・02の出力を含めてAPIを呼び出す:

 「人格コアと粗筋の齟齬を全て検出し、

  人物に寄せた修正案を出してください」


STEP 04:起・承・転・結それぞれの生成ボタン

 前章までの全出力を含めてAPIを呼び出す:

 「章頭再読み込みパケットを自動適用して生成してください。

  前章の状態ログを引き継ぐこと。

  1500字以上・ヒロイン視点固定」


STEP 05:「完全版・タイトル・採点」ボタン

 全章を含めてAPIを呼び出す:

 「タイトル・あらすじ200字・Rubric12点採点・完全版を出力してください」


【デザイン】

・ダークテーマ

・和文フォント使用

・各ステップに出力欄とコピーボタン

・ステータスバー(生成中・完了を表示)

```


---


# 第六章:品質を管理する


## 6-1. Rubric採点基準(12点満点)


生成した章を以下の基準で採点する。

6点以下の項目があれば局所修正する。


```

┌──────────────────┬──────┬──────┬──────┐

│項目 │ 2点 │ 1点 │ 0点 │

├──────────────────┼──────┼──────┼──────┤

│尊厳回復 │三要素│一つ │感情的│

│ │全て揃│欠ける│解決 │

├──────────────────┼──────┼──────┼──────┤

│礼法・証拠・ │連鎖3 │連鎖が│感情・│

│公的判断での逆転 │点以上│弱い │暴力 │

├──────────────────┼──────┼──────┼──────┤

│品位ある提示 │不適切│境界上│不適切│

│ │表現ゼ│1箇所 │複数 │

├──────────────────┼──────┼──────┼──────┤

│世界が整う音の │三要素│二要素│余韻 │

│余韻 │揃う │ │なし │

├──────────────────┼──────┼──────┼──────┤

│不適切表現回避 │違反 │SHOULD│MUST │

│ │ゼロ │不足1 │違反 │

├──────────────────┼──────┼──────┼──────┤

│悪役の省察の余白 │所作・│台詞に│省察 │

│ │沈黙のみ│頼る │なし │

└──────────────────┴──────┴──────┴──────┘

```


## 6-2. 章末チェックリスト


各章生成後に必ず確認する。


```

□ 人格ドリフト確認

 各キャラの語彙・語気は人格核と一致しているか

 「らしくない行動」が一つでもあれば要修正


□ モチーフ整合確認

 モチーフは使用条件定義通りに使われているか

 前章からの状態を正しく引き継いでいるか


□ 証拠連鎖確認

 この章で提示すべき証拠は提示されたか

 すでに提示した証拠を再度「発見」していないか


□ アンカー確認

 人名・爵位・敬称に揺らぎはないか


□ 次章接続確認

 次章に渡すべき要素は植えられているか


□ 状態ログの更新

 このチェック完了後、状態ログを更新する

```


---


# 第七章:コアを育てる


## 7-1. 物語はコアを育てる


物語を一本書くたびに、作家コアが変化する。


この変化を記録しなければ、

毎回ゼロから始めることになる。


```

【コア更新ログ】(作品完成時に記録)


更新日:

作品名:


■ 作家コアの変化

 書く前:

 書いた後:

 差分:


■ 新たに発見した傷のベクトル


■ 次作に持ち越す矛盾


■ 解決した矛盾

```


## 7-2. CDIGの本質的な循環


```

状況(最小の粗筋スケルトン)

 ↓

人格(その状況に置かれた傷を持つ人間)

 ↓

傷の構造化(原体験→抽象ベクトル→人格実装)

 ↓

物語(人格を持った人間が動く必然の展開)

 ↓

コアの更新(書いたことで作家が育つ)

 ↓

次の状況へ…

```


**状況が人格を呼び出し、

人格が物語を動かし、

物語が作家を育てる。**


この循環が止まらない限り、物語は終わらない。


---


# おわりに:世界を変える側へ


AIが普及した世界で、問われているのは一つだ。


> **「道具を使う人間になるか、道具を設計する人間になるか」**


このガイドを読んだあなたは、今日から設計する側だ。


しかし一つだけ覚えておいてほしい。


```

AIは傷を「設計」できる。

しかし傷を「持つ」ことができない。


体を要求された経験。

誠実さを踏みにじられた記憶。

理不尽の中で沈黙した夜。


その重さは

どんなプロンプトにも変換できない。


その重さを持った人間が

CDIGで設計したとき——

AIだけでは絶対に出ない

何かが生まれる。

```


ツールは広まる。しかしツールを使う「目」は広まらない。


あなたの傷が、あなたの物語の根拠だ。


---


# 付録:すぐ使えるプロンプト集


## A. 読者コア定義プロンプト


```

私が書く物語の「読者コア」を定義したい。

以下の3点を一段落で言語化してください。


①この物語を必要としている人の状況

②その人が持っている傷

③この物語が与えるもの


テーマ:〔あなたのテーマを入力〕

```


## B. 人格コア生成プロンプト


```

以下の設定で、キャラクターの人格コアを生成してください。


キャラクター名:〔名前〕

役割:〔ヒロイン/悪役/支援者〕

初期設定:〔一文で〕


出力に含めること:

①人格核(一文)

②価値観の構造

③心理的傷・盲点

④語彙・語気の特徴

⑤他者への反応パターン

⑥象徴(所作・モチーフ)

⑦省察の表現形式

【傷の構造化:警戒・回避・反応・変換の4軸】

【人格核との矛盾】

```


## C. 矛盾チェックプロンプト


```

以下の人格コアと粗筋を照合し、

矛盾・齟齬を全て検出してください。

人物に寄せて粗筋を修正するのが原則です。


【人格コア】

〔貼り付け〕


【粗筋】

〔貼り付け〕


確認観点:

・時系列の整合

・人格軸の整合

・証拠の論理連鎖

・象徴・モチーフの整合

・制度・権限範囲の整合

```


## D. 章生成プロンプト


```

以下の全情報を参照して【〇〇章】を生成してください。


━━━ 章頭再読み込みパケット ━━━

【思考のコア】:〔一文〕

【人格コア】:〔貼り付け〕

【粗筋・証拠設計】:〔貼り付け〕

【前章の状態ログ】:〔貼り付け〕

【この章の目的】:〔一文〕

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


MUST:

・逆転は礼法・証拠・公的判断のみ

・視点はヒロイン固定

・所作に意味を持たせる


MUST NOT:

・暴力的報復・残虐描写

・省察を台詞で語らせる

・感情的反論


文体:ライトノベル・会話テンポ重視

文字数:1500字以上

```


---


```

CDIG v4.0

Core-Driven Iterative Generation


版数:v4.0

統合要素:

 ・読者コア・作家コアの設計

 ・傷の構造化レイヤー

 ・LLM特性対応プロトコル

 ・外部記憶アーキテクチャ

 ・ボタン一発ツールの実装

 ・Rubric品質管理

 ・コア更新設計


このガイドは自由に複製・配布・改変してください。

ただし「なぜそう設計するか」の思想ごと伝えてください。

ツールだけ広めても、世界は変わらない。

```


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