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【ZERO】ZERO-Crystal Moon-  作者: 市尾弘那
25/29

第7話(2)

          ◆ ◇ ◆


 ライブが終わり、客電が灯る。ステージを降りて物販のところへ行くと、美姫がうるうるした瞳で俺を見つめた。

「おつかれ。物販、どう?」

「かあっこいいー」

 ……ありがとう。物販は別にかっこ良くないと思うんだけど。

 美姫の隣で、あゆながあきれたように頬杖をついた。以前は物販をお願いしていたなつみが、今ではすっかり来なくなってしまったので、ピンチヒッターだ。

 そうだよなあ。なつみも、このまんま放っておいていいものかな……。

 心の片隅でちょっと気にしつつ、美姫の隣の空いた椅子に腰を下ろす。途端、美姫ががたがたと椅子をこちらへずらして来た。……だから。このパターンやめて。

「せーまーいーっつーに」

「ニ人の間に距離は必要ないと思うの」

 いい加減理解しようよ。

「ねえ。なつみさんて、もう全然来ないの?」

 頬杖をついたまま、あゆなが尋ねた。無理矢理美姫の椅子を足で押し返していた俺は、肩を竦めた。

「来ないね」

 由梨亜ちゃんの一件が原因だろうことはわかってはいるけど、俺が直接関係ある話でもないから、話す気になれない。あゆなも追及する気はないようで、ふうーんとつまらなさそうに言った。

 ステージ上ではスタッフによる撤収作業が始まっている。でも別に次があるわけじゃないし、慌てる必要がない。メンバーも楽器を置きっ放しで散っている。

「けえいちろお! 久しぶりー」

 あゆなと美姫が物販を覗くお客さんの対応をしてくれている横で茶々を入れていると、人の合間から名前を呼ばれた。顔を上げると、ほっそりしたちっちゃい女の子が俺に手を振っている。

「おー。久しぶりじゃん、琴子」

 林琴子は、俺がバンドを始めたばかりの頃から応援してくれている友達だ。元を質せば、一矢が昔いたバンドStand Aloneの世良くんと中学の時に同級生だったらしい。

「何だ。来るなら言ってくれればいーのに」

「驚かせようかと思って。でも結構集客したじゃーん。あ、ねえねえ、このワンピ買ったばっかなんだよ。似合う似合う?」

「似合う似合う」

「うわ。啓一郎の為に買ったのに流されたっ」

「はいはい。ありがとね。俺の為ってことは、俺にくれんの?」

「欲しいの?」

「いらないけど」

 下らない雑談をしばらくしてから、やがて琴子が「そろそろ帰るわ。頑張ってね」と手を振った。後方にいた女の子のところへ駆け戻っていく背中に手を振り返す。

 友達かなあ。初めて見る顔だ。意志の強そうな、黒曜石のような黒い瞳。背中まで伸びた長い髪。

 目が合ったのでぺこりと頭を下げると、向こうも頭を下げた。琴子と一緒にいなくなっていく。

 物販のところにいると声をかけてくる人は引きもきらず、後は俺はひたすら礼と雑談を繰り返していた。次第に疲れてきて、ちょっと抜けようかな、などと考えたところで、ふいっと視界に由梨亜ちゃんと美冴ちゃんの姿が飛び込んで来る。

 余りに今の俺に複雑な組み合わせで、心臓が跳ね上がった。

「来てくれてたんだ」

 声をかけながら物販席を離れると、二人は俺を見上げて笑顔になった。

「お疲れ様でした」

「お疲れ様でしたぁー」

「いつもありがとう」

 由梨亜ちゃんに会うのって、何気に結構久しぶりだよな。くぅ……どきどきするよ、ちくしょ……。

「和希、探して来ようか?」

 前回会ってから時間が空いたせいか、妙に緊張する。ライブより鼓動が速くなりながら、俺は和希を探してきょろっと辺りに目をやった。

「いえ。大丈夫です」

「でもせっかく来たのに。どこ行っちゃったんだろ」

「さっき、ステージの手前のトコで誰かと話してるの見ましたよ」

 言いながら、美冴ちゃんは自分も探すようにステージの方へ目を向けた。言われて俺もそちらを見る。……ああ、いた。

「呼んで来るよ」

 スピーカのすぐ前辺りで、誰かと話しこんでいるみたいだ。誰だろう? 見覚えのない男性だったので、ちょっと首を傾げる。

 と、和希の方が俺の視線に気づいたのか、ふっとこちらを向いた。目が合う。それから和希は、話していた眼鏡の男性に何か言うと、人ごみを抜けてこちらに向かって来た。

「あ、良かったじゃん。こっち来……」

「啓一郎。ちょっと」

 由梨亜ちゃんを促す前に、近付いてきた和希が俺に向かって口を開いた。その、困惑しているような何とも言えない様子に、俺も困惑する。

「何? どした?」

 由梨亜ちゃんと美冴ちゃんがきょとんとしている気配を感じるが、和希の手招きに応じて俺もそちらへ向かう。二人と少し離れたところで、和希が小声で囁いた。

「あのさ、俺が今話してた人」

 和希の背中越しに、先ほどの場所に取り残されたままの眼鏡の男性が見えた。こちらを見ている。

「うん。眼鏡の人?」

「音楽事務所の人なんだって」

 ……………………。

「は?」

「『は?』じゃなくて。プロダクションだよ」

「……お友達?」

「でもなくて。今日のライブ、見に来てたらしい。話がしたいって言われた」

 無言で和希の顔を凝視する。和希も無言で俺を見返していた。

 ……それ、どういうこと?

「俺も詳しくはわからないんだけど、話がしたいって言われてて、ちょっとメンバー楽屋に集めてくんないかな。俺、先にあの人……広田さんって言うらしいけど、彼と楽屋に行ってるから」

「そりゃ、構わないけど……」

 でも、それって、その、つまり。

「……プロになれるとか、そういう話?」

 恐る恐る確認する俺に、和希は困惑を残したままで軽く首を傾げた。

「もしかすると、そうなのかもしれない」




「まず、いきなりでびっくりしてると思うから自己紹介をしておこうかな」

 声をかけてくれるお客さんの手を逃れてメンバーをかき集めると、和希と一緒に先に楽屋で待っていた男性……広田さんがそう口を開いた。

 人の良さそうな柔和な顔つきに眼鏡をかけた中肉中背の彼は、一見して年齢不詳だ。

 二十代と言われればそういう気もするし、四十代と言われてもそうかもしれないと思ってしまう。

 黒いソフトスーツに身を包んだ姿は、カラースプレーで落書きされまくった楽屋には少々不釣合いだった。

「僕は、ブレインと言う音楽事務所で働いているんだけど」

 和希が広田さんと俺たちを双方紹介してくれて、それから広田さんがそう口を開いた。全員に名刺を渡される。肩書きのところには『プロダクションマネージャー』『プロデューサー』とついている。何だかわからんが、偉そうだ。

「あんまり気負わないで聞いて欲しいんだけど、率直に言って、君らの音楽に好感を持ったんだ」

 うおお。ストレート。やっぱちょっと嬉しい。

 何となく浮き立つ空気に、広田さんが柔らかく微笑みながら言葉を続ける。

「さっき和希くんに話を聞いたところでは、どことも契約をしているわけじゃないそうだね。今まで所属したことも特にないと」

 全員が肯定するように頷く。それを受けて、広田さんも頷いた。

「実はちょっとしたツテから君らの音源を以前に耳にしていて、今日ワンマンがあるってことで楽しみにしてた。実際にライブを見て、一緒にやったら面白いだろうなと一方的に思わせてもらったと言うのが、正直な僕の感想だ。それで、和希くんに声をかけさせてもらった」

 聞いている内に、心臓がどきどきしてくる。

 ライブの後に音楽関係者に「ちょっといいかな」と声をかけられる――そんなの、実際にはほとんどないに等しいわけで、現実感がない。だけど、プロとしてデビューしている何割かは実際にこういう出来事があったわけだし、ただそれが自分の身に今起こっていることが信じられなかった。

 いや、変なトコに声をかけられたことは、今までになかったとは言わないよ。言わないけど、何かそういう胡散臭い感じとちょっと違う。広田さんの雰囲気や人柄、名刺の感じから受ける印象がそうなだけで、胡散臭いところじゃないかどうかはまだわからないけど、でも、そう……俺、ブレインって名前に聞き覚えが。

(何だっけ?)

「とりあえず今日は挨拶がてら、そんなふうに思ってるおっさんがいるな程度に思ってもらえたらいいなと思ってる。君らの話もいろいろ聞いてみたいと思うし、もし君らもこっちに興味を持ってもらえたら、僕の方もいろいろ話は出来ると思う」

「あの」

 気がついたら口を開いていた。広田さんの目がこっちを向く。

「それって、デビュー出来るとかそういう話ですか」

「お互いが一致すればそういうことになるかな。もちろん、ウチはレコード会社じゃないから、まずはレコード会社へのプロモーションをウチが手伝って会社を決めるってところから始めなきゃなんないけどね。だけど、自分たちでは出来ないプロモーションが僕らなら出来る。レコード会社を決めることは出来るだろうと思うよ」

「失礼ですけど……」

 武人がハテナマーク全開の顔で尋ねる。

「所属してるアーティストとか、聞いてもいいですか」

「もちろん。名刺の裏を見てもらえばわかるけど……」

 広田さんの言葉に、今まで表面にしか目が行ってなかった名刺を裏返す。そこに印刷されていた所属アーティストの一つに目を留めて、俺は思わず「あっ」と呟いていた。

「君たちが知っているアーティストで言えば、CRY、Blowin’……後は大倉千晶ってところかな。もしかしたらVIRGIN BLUEなんかも知ってるかもしれないけど」

 ブレイン――聞いたことがあると思ったわけだ。Blowin’の所属事務所だ。コンサートのチケットなんかには、ブレインの名前も印刷してあったと思う。それで見覚えがあったんだ。

「えぇと、啓一郎くん、だったかな?」

 一気に信憑性が高まったまま凍りつく俺たちをぐるっと見回して、広田さんが俺の上で視線を留めた。

「Blowin'と縁があるんだろう?」

 ぐはあ。言われてしまった。

 Blowin'のヴォーカルであるあきらさんと少なからず縁のある俺は、曖昧に笑って頷いた。

「まあ。少し」

「亮くんがGrand Crossの音源を持ってたから、それを聞かせてもらったんだよ」

 ああ、そういうことか。正確に言えば縁があるのは俺ではなくて、俺の姉貴だ。多分その音源は、姉貴から渡ったんだろう。

 そう納得をしながら、俺は再び名刺に視線を落とした。

「別に今すぐ答えを出せとは言わない。一応ウチの会社の資料なんかも和希くんに渡したから、とりあえずはそれを見てもらえたら良いなと思ってるよ。……ああ、そうだ」

 見れば、和希は片手にA4サイズくらいの封筒を持っていた。それが、広田さんの言う資料って奴なんだろう。

 そう思いながら、何かを思い出したような広田さんに視線を戻す。

「これは、ウチと直接関係があるともないとも言えない話なんだけど、レコード会社を決めるのに、今手っ取り早い方法があったりするんだ」

「何です? それ」

 その話は和希も聞いていないらしい。今まで黙って話を聞いていた和希が顔を上げた。

「レコード会社のソリティアは知ってるかな」

「はい。大手ですね」

「ソリティアと、映画会社の東峰が、春に公開される映画の公開オーディションをやってる」

 公開オーディション?

 俺たちの顔を見て、その情報を知らないと判断したらしい広田さんは、噛み砕くように説明を続けた。

「主題歌は残念ながら決まっているけど、挿入歌を公募してるんだ。一応は一般公募だから、一般のアマチュアバンドもどこかの所属アーティストも関係なく応募可能だ。それに決まれば、プロモーションするまでもなくレコード会社は自動的にソリティアに決まる。ワンショットになるか継続契約になるかはまだわからないけど、少なくともそこから一枚、世間に発表することになる」

 言いながら広田さんは、片手に持った黒いビジネスバッグをごそごそと漁った。やがて、ひらりと一枚の紙切れを取り出す。どうやら映画と公募のフライヤーらしい。

「概要は読んでもらえばいいけど。それに応募してみるのはどうかな。興味ない? 映画音楽とか」

 どきっとした。

 先日行った美冴ちゃんとの映画で思ったことだ。やってみてーなーって。

 広田さんから受け取ったフライヤーに視線を落としていた和希が、戸惑ったように顔を上げる。

「でもこれ、締め切り過ぎてます」

「うん。締め切りどころか、第ニ次審査まではもう終わってる。ニ次は先週だったかな」

「だったら、応募するも何も」

「けど、まだ第三次審査が残ってる」

 和希が眉根を寄せた。

「やる気があるなら、僕の方から話を通してあげても良いよ」

「どうしてそこまで」

 疑念を抱いたらしい和希の言葉に、広田さんが苦笑した。

「ま、そういうことをしてあげといたら、下手に違う事務所よりはウチの株が君らん中で上がるだろうって計算があるのも確かだけどね。ウチから君らを捻じ込めば、他の事務所も手出しはしにくくなるし。だけど別に契約でも何でもないから、ただのご機嫌取りだと思ってもらっても良い」

 何つー明け透けな。

「それに、ウチとしてもまだ本当にどうしたいかは検討中ってのが正直なところだ。お互い、これを機会に少し考えてみるのも良いんじゃないかなって程度のことだよ」

 そこまで言うと、広田さんは腕時計に視線を落とした。上品だけど高そうな時計だ。そりゃそうか。CRYがいるんだったら儲かってんだろうし。

「今日はこんなところで。急に時間を取っちゃって悪かったね。もしも何かあったら、名刺の携帯に連絡をもらえるかな」

 とりあえずのところ、そう話を締めくくった広田さんと和希が挨拶交じりの言葉を交わし、やがて広田さんは楽屋を出て行った。急に肩の力が抜ける。

「ふうん。恋愛映画? あんまり面白くなさそう」

 どことなくぽかんとした沈黙の中、和希がテーブルに置いた審査概要を取り上げて目を通した武人が、ぼそっとそんな感想を漏らした。こらこら。

「主題歌、決まってるって言ってたね」

「瀬田幹也だってさ」

 先に目を通していた和希が、ポケットから煙草を取り出しながら答える。最近人気のあるソロシンガーだ。俺が好きなタイプの曲を歌う人じゃないので良く知らないけど、有線なんかでがんがんかかっていたことがある。歌はかなり上手い。

「何でわざわざオーディション勧めんの?」

 美保が目をくりくりさせながら尋ねた。煙草に火をつけた和希が、壁際に立ったままでそれに答える。

「レコード会社に売り込む手間が省けるからだろ。ついでに映画の宣伝に便乗出来るんだから、宣伝費も浮く」

「別に、広田さんに頼んでオーディションに捻じ込んでもらったからって、ブレインに所属しなきゃいけないって話でもないんだよね?」

 武人が放り出したフライヤーに手を伸ばしながら、一矢が確認した。和希がそれに応えて頷く。

「そうだね。要するに気持ちの問題で、俺たちがよそに行きにくいようにってところだと思うよ。それに、さっき広田さんも言ってたけど、仮にトントン拍子に話が進んだとするじゃん? その場合、マネージメントをお願いする事務所なり何なりを見つけなきゃなんなくなるわけだけど、ブレインを通して話を持って行けば、よその事務所だって『クロスはブレイン』って認識を勝手にするだろうし」

「逃げにくい空気にしとくってか?」

「逆に言えばその程度のことで、俺たちがもっと良いと思う事務所が他にあれば行くことは可能だろうね。『別にブレインはたまたま話を通してくれただけで、所属しているわけじゃありません』で済むんだから」

「それもそうか」

「つまり、条件は悪くない。少なくともこの件に関しては」

 その言葉に、全員が再び押し黙る。

 和希が手近なパイプ椅子を引き寄せて腰を下ろした。口に煙草を咥えたまま、脇に挟んでいた資料を取り出す。視線を落としながら、半ば独り言のように呟いた。

「創立からほぼ十年。CRYと一緒に成長してきた事務所って感じだな」

「へえ」

「最初はCRYだけに全力投球で育てて、CRYが伸びるに連れて他のアーティストを引き込んで、少しずつ大きくしてきたってところなんだろうね」

 和希の後ろからその紙を覗き込んでいると、ぱっと見る限りではとりあえず怪しい会社とかではなさそうだった。まあ女の子じゃあるまいし、アダルトビデオとかそういう事務所から声がかかることはないわけだけど。

 取引しているレコード会社は、メジャーばかりだ。インディーズとは取引をしていない。完全なメジャープロダクション。

「給与は固定。あとは応じてって感じだな、これ見る限り。なら一応は安心?」

「固定以外に何があんの」

 間抜けな俺の質問に、和希がちょっと苦笑いをする。

「俺だって別にそれで食ってるわけじゃないから、聞いた話でしかないけどさ。固定給なら、売れないアーティストもある程度保障されるだろ? って言ったって、売れる前なんか、もらえる金額はたかだか知れてるとは思うけどね。でも、これは書いてないけど、さっきある程度の生活費の援助はするって言ってたよ。所属して事務所の言うように音楽活動をしてたら、こっちだってバイトとか制限されてくるわけだし」

「あ、そっか」

「対して、完全に歩合制だったりすると、売れる前なんかマイナスにしかならないわけじゃん。まあ、これ見る限りまっとうな事務所なんだろうって気はするよ。少なくとも、Blowin'やCRYがやってんだしね。もう少し考えてからじゃないとはっきり答えは出せないけど、やりたい気は、するかな……俺は」

 咥えたままだった煙草の灰を灰皿に落として、和希は書類をテーブルに置いた。一矢が手に取り、武人と美保が横から覗き込む。

「啓一郎、どう思う?」

「俺は……」

 つい先日まで継続すら不安定だったクロス。

 それが突然、今度は一転してメジャーデビュー。

 展開の急さについていってないと言うのが本音だけど、だけど、でも、俺は。






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