説明とお願い
更新頻度を上げると言ったな?あれは嘘だ!すいませんごめんなさい冗談ですブラウザバックしないで。はい、ちゃんと言います。ぶっちゃけあまりにも早すぎるスランプになってました。この前書き、職場で昼休みに書いてるんですよ。書きたくなったので。はい。残りの弁解とかは後書きとか活動報告とか使ってしますね。長々とすいませんてした。本編、お楽しみ下しあ。
「えっと、はじめまして?」
「はい、はじめまして♪」
帰ってきた言葉には確実に音符マークが付いていた。やたらと嬉しそうにニコニコしている。これでも他人の感情を見るのは得意だ。女神様の感情を読めるかはさておき。俺が見るには純粋に嬉しそう。訳がわからない。
「えっと…貴方を転生させるために、とは…」
「はい、では説明をしていきましょう」
「あっはい。」
頷くしかない。なんせ死のうと思うほどに恋い焦がれたシチュエーションなのだ。逃さない手はない。
「では、説明させていただきます!」
女神様の説明は長かった。俺も話しをまとめるのは苦手だが頑張って簡潔にしてみようと思う。
•最初はなんとなく目についただけ。
•転生したいという願いがあることに気が付く。
•神様は複数居て、神様達の間では何故か異世界転生、または転移ものが流行っていること。
•近いうちに死ぬと分かっていたこと。
•ならば娯楽ついでに願いも叶えてやろう、さすればWin-Winじゃないか、と。
箇条書きにしたら随分と短くなった。雑談が多かった。
「さて、何故私が貴方を転生させるために呼んだか、理解してくださったでしょうか。」
「は、はい、よくわかりました!」
「いい返事です。では、転生するに当たって、色々決めていきましょう。容姿、とか♪」
女神様はとても楽しそうだ。そして、女神様は俺が転生したいだけだと思っているようだ。ならば、今ここで言わねば…
「あ、あの!」
コミュ障の俺が久しぶりにまともに喋る。
「はい、何でしょう。どこか分からないところがございましたか?」
「あ、いえ、説明はとてもわかり易かったです…あの、容姿の件なんですけど…」
「はい、何でしょう」
マジ女神様。優しすぎる…
「はい、俺は女の子になりたいです!」
言った。言ってしまった。永遠の黒歴史になる予定の言葉を。それを聞いた女神様の反応は…
「…女の子に、ですか…」
考え込んでいる。駄目だっただろうか…俺が発言を撤回しようとしたその時。
「いいですね!ではとびっきりかわいい娘にしましょう!」
なんていうノリノリな女神様の声が聞こえたのだった。
はい、あんな前書きを書いたせいで精神的に辛い作者です。いや、私が悪いのですが。とりあえず、物語の事で一言先に言っておきます。この女神様はいい人です。めっちゃ優しくて慈悲の塊で割とノリが良いです。はい。それだけです。ついでになんですが、結局職場で一話まるまる書いちゃいました。はい。
では、前書きで書いたスランプうんぬんについて。何度か書こうとしたんですが、見切り発車過ぎたのか続きがどうしても書けませんでした。待っていた人はすいません。でも今後もこんな感じになるかもです。自由気ままに書いているので。それと、先に書いていた小説、ほぼ最初から書き直すことにしました。理由は、主人公をギルドに行かせるタイミングを間違ってしまい、個人的に納得できない文になってしまっていまして。続けようかと思いましたが、どうしても思い浮かばなかったので、書き直します。それでは、次はもう一つの小説か活動報告で会いましょう。さよなら。