表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/22

第一部~第二部に関連する設定

このページは、第一部をお読みで無い方向けの設定集です。


重要なのは──

○国は腐って貴族が好き勝手やっている

○主人公はアーシュ・リクレイン(第二部では9歳)

○アーシュは大昔に強欲王と呼ばれた錬金術師の知識を有している(転生ではない)

○アーシュは貴族で彼の領は底辺扱いされている。

──この4点です。


なお、第一部は27000文字を短編として投稿してしまったので、読むのが大変かもしれませんm(_ _ )m

~主要な組織紹介~


○ヴァールナ王国

 政治の腐敗が続き、今や王ですら傀儡と化している。

 宰相が実質的な支配者となり、貴族の大半が私欲を満たす事には知っている。


○リクレイン領

 主人公アーシュが治める領。

 継母が色々とやらかして借金などが恐ろしいことになった。

 だがアーシュによる継母殺害後に、”呪いの金”を使って経済状況は回復した。

 それでも継母が売り払ったリクレイン領の利権が、今でも足を引っ張っている。


 また他の貴族から見下されてもいる。

 その理由は継母や長らく経済が停滞していたなど複数。


○ブレヒド家

 リクレイン家で公爵夫人と令嬢が保護された。

 だがアーシュの用意した死体などにより、2人は死亡したと誤情報を受け取ることに。


○楽園

 600年前に存在した国。

 正式名称は歴史から消されており、知る者はごく僅か。


 高度な文明を築いていた。

 後に強欲王と呼ばれる存在に治められていた。

 だが世界を相手にした戦争の後に、強欲王自らの手で消滅したとされる。


○グラナ商会

 アーシュが呪いの金を使って設立させた商会。


~主要な人物紹介~


(リクレイン家)


○アーシュ・リクレイン(第二部開始時は9歳)

 銀色の髪と凪の紫と呼ばれる紫色の瞳をした少年。

 第2部において正式にリクレイン領の領主となる。

 同時に爵位(伯爵)も王に認められる。


 賢者の石を引き継ぎ、かつて強欲王と呼ばれた存在の知識を得ている。

 だが強欲王の転生体というわけではない。

 あくまで研究や技術に関する知識を中心に引き継いだに過ぎない。


 宙に浮かぶ青水晶で作られたかのような大剣を使う。

 でも基本は何枚ものカードを媒体にした魔導による攻撃。


○モリス

 リクレイン家の執事。

 優秀な執事である。

 アーシュの外道ぶりを知っている。


○ライズ・プロント

 物語中では目つきの鋭い男として表現される。

 リクレイン領の裏を取り仕切る男性。

 アーシュの外道ぶりを知っている。


○クラウス

 リクレイン家に仕える騎士のトップ。

 アーシュの外道ぶりは知らない。

 だがアーシュの魔導が恐ろしい威力なのは知っている。


○リーンハルト・ラング

 アーシュが呪いの金を使って設立したグラナ商会のトップ。

 

(ブレヒド家)


○ローレリア・ブレヒト

 追跡者に殺害されかけているところを娘と共にアーシュに保護された。

 現在はリクレイン家の家庭教師という肩書き。

 マルグリート・レノー(マルグリート女史)を名乗っている。


 アーシュを危険視。

 だが遠ざけるのでも排除するのでもなく、逆に懐に入ろうと動いている。


 ○ロザリー・ブレヒト

 ブレヒト家の令嬢。

 第二部では影が薄い。


~道具類~


○賢者の石

 今はアーシュの体内に存在している。

 星の情報を蓄える。

 過去の所有者の知識を次に引き継ぐ。

 膨大な情報から未来を断片的に見せる。

 所有者の肉体(細胞)を賢者の石へと変質させる。

 血液を加工して劣化版賢者の石とする(基本的に物質の加工に使われる)


○青水晶の大剣

 アーシュが所有。

 劣化版賢者の石を使い、あり合わせの材料で作成。

 だが現存するアーティファクトと比較しても上位に位置する性能。

 内部に無数の魔法陣が存在している。

 魔導の媒体として使われる。

 強欲王が所有していた大剣のレプリカ。


○純白のカード

 アーシュが魔導を行使するときに使用。

 使用時には模様が浮かび上がり魔法陣を補う。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ