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女の怖さを男は知らない。


ナターリアが寝室のドアを開けると夫が浮気していた。


「あらあらまぁ・・・お楽しみでしたか。」


「きゃあっ!!!!!」



あられもない格好をした夫が夫婦のベットで金髪の美女を組み敷いていた。


その美女は咄嗟に体を隠そうとするがなにせ行為の

真っ最中。


布団はベットからずり落ちていたのでそれは無理。



ナターリアは実家へちょうど帰省中だったのだが、

急なお誘いがありうっかり帰宅した所うっかり見てしまった。


見慣れた夫の裸はまだしも、

知らない女の大事な所なんて見たくはなかったなぁ。




「ナターリア・・・実家から帰って来るのは一週間後じゃなかったか?」



平然と浮気相手と繋がったまま意地の悪い顔をして聞いてくる夫。



「ええ、そのはずだったんですけど急にクアード公爵夫人から明日のお誘いがありましたので支度に戻って参りましたのよ。わたくし準備がありますので自室の方へ行きますので大変お邪魔いたしましたわ。どうぞ続きでもなさって?」



にこりと効果音がつきそうな笑顔で一礼して寝室をでた。



最後にチラリとみた浮気相手の女は唖然としていた。



安心なさって?

本心ですから。





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