表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あるパブの中で  作者: 白木克之
96/803

ルポライター

「そうだ。そのX氏があるホテルで裸のままで、心不全で死んだって報道も、色んな邪推が入り、今もその原因を探っている者は多い」

「そうよねえ・・でも、殺されたんじゃ無いって診断結果はある。追っている人は確かに居るわ。その相手の女性を」


 こんな展開になるとは思っても見なかった。吉成は何を言いたいのだろうか。会話はそこで途切れ、


「ねえ、美登さん。人生を語るのがおこがましいってさっき言ったけどさ、俺だって君と変わらない年さ。この前偉そうに言ったけどさ。そんなに人生の場数を踏んでは居ない」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ