表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あるパブの中で  作者: 白木克之
95/803

ルポライター

 吉成が、何か初めて自分を認めてくれているような気持ちになり、少し美登は嬉しくなった。


「ふふ・・きっとこの心地良いジャズと、ジンがそうさせるのかしら」

「良かった・・やっぱり思った通りの女性のようだ」

「え・・?」


 美登は顔を上げた。吉成がにこりとして一口ジンを口に注ぐと、


「数年前・・だったかな。右翼の大物X氏を暴いたルポライターが居た事を覚えているかい?」

「・・ええ。暴いたルポライターはその後次々と亡くなったと言う事よね。かなりマスコミは騒いでいた」






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ