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あるパブの中で  作者: 白木克之
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ルポライター

「え・・あ、そうかしら。きっと、貴方と出会ってからだと思うの。それまでの私は自分と言う信念に力を入れ過ぎていたかもって少し考えたの。もう少し違った目で、色々見てみたいなって思っては居るわ」

「それは、若者群像と言う捉え方では無くて?」


 今宵の吉成は逆に美登に聞いて来た。


「少し・・おこがましいって思えて来たの。だって、私はまだ25歳。人生の若輩者であり、ここのマスターのように、何も語らずとも全てを包容出来ると言うような経験をしてきていないから」

「凄いね・・美登さん。マスターを一目で見抜いちゃった」



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