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あるパブの中で  作者: 白木克之
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ルポライター

 取り囲んだ者達が笑った。冷ややかな笑いだった。学校ではここは無い。美登が正義論を振り翳して何が変わると言うのだ。犯罪と言う事だってきちんと理解もしている。しかし、現実社会が彼等を何らかの理由で拒絶しているのだ。ここで、


「もう、ええやろ・俺等が、言いたくも無い過去を話したとして、そんで何が変わるちゅうのや、そして、あんたが俺等を救ってくれる訳でもあらへんねん。ここにはな、癌を宣告されて余命幾ばくも無い者もおる。せやけどな、誰もお互いの傷を舐め合う事はあらへん。同情もいらへんのや、かと言って変な理解もいらへん。お互いが干渉し合わへんのや。それが、俺等のルールや。さ、もう無駄な事いつまでもやってんと、ねや」


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