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あるパブの中で  作者: 白木克之
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ルポライター

 答えは返って来なかった。バーテンは聾唖者らしかった。しかし、男は指さした。その先には吉成の顔があったが、これも全く無意味な質問であった。その時、


「ねえ、美登さん。何で毎週テレビのトーク番組に出てんの?」


 入れ墨少女の由利が逆に質問してきた。


「そ、それは・・現在の若者が、何を考え、何を求めているのか・対話によって分かり合えると思ったからよ」

「で?今あたい達と話して何か分かり合えたのかい?」

「ひゃっ、ひゃっ、はは・・」



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