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あるパブの中で  作者: 白木克之
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ルポライター

「言っとくけどな、真実って言うのは人に与えられて知るもんじゃ無くて、自分で得るもんだろう?ここは、何もかもお膳立てされて進行するテレビ局なんかじゃないぜ。あんたがここへ飛び込む勇気があるかないかだ。それだけなんだよ」

「くっ・」


 美登は言葉を呑んだ。これは正論である。しかし、再び勝気な美登は顔をあげ、きっとした顔でこう言った。


「あるわ、ここに真実があると言うのならば、その為の危険を侵す事に吝かでは無いわ」



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