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あるパブの中で  作者: 白木克之
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ルポライター

 そして、吉成は言った。


「ふ、芸能レポーターか何だか知らないけど、所詮はマスコミに寄生して食ってるんだろ?同じ穴の狢じゃないのかい?」

「0K!そこに君の主張があるのなら、言って頂戴。聞く価値があるなら、伺おうじゃないの」

「価値があるならだって?ふっ・・、誰の価値?それは、美登さんの自己満足にだろう?」


 毒のある言葉を返す吉成だったが、平然と美登は言った。


「いえ、私自身の満足ではなく、報道と言う立場にある者が各記事を読む読者にとって重みがあるかどうかの価値なの」

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