表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あるパブの中で  作者: 白木克之
25/803

出会い

「彼はカメラマンを目指し、私はデザイナーを夢見ていたの。そして、卒業・・。私達は同棲。貧乏な生活が始まった・でも、私達の夢なんか、厳しい現実の前では、遥かに遠くて。・・それでも、何もかもが楽しかった。月末になってお米を買うお金も無いときもあったわ・・私は少しでも収入の多い働き口を転々としたの。彼の収入は殆ど写真の器材に化けて、その度に喧嘩なんかもしょっちゅうしたっけ。学生時代の延長見たいな生活だったのね、・そして私は妊娠。その頃から何かが変わり始めていたの。そう・・恋人なんかじゃなく、生活と言うその重い現実が目の前に立ちはだかる事になる訳。・・・」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ