表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あるパブの中で  作者: 白木克之
175/803

ルポライター

「無理も無い。そりゃあ、ショックを受けた君の心境はいかばかりか想像に難く無い。でもね、君はここまで築き上げて来た自分の今の地位に対して、竜胆の後ろ盾があったかのように錯覚しているが、それは違うよ。断じて言っておく。君にはちゃんとした裏付けされた実力があり、今の地位に駆け登って来たんだよ。今の実子騒動の週刊誌のリークは、君にとって不本意だと思う。でも、重ねて言うが竜胆は君を応援こそすれ、手助けなどは殆どしていないんだから」

「でも・・でも・・」


 美登の両眼から涙が毀れ、止まらなかった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ