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第5章 7

 ◇




 その日の夜、エイジャが宿の自室で抜き撃ちの訓練をしていると、カバンの中から鈴の音が響いた。

 銃を懐のホルスターにしまい対話鏡を取り出すと、そこに写っていたのはいつも相手をしてくれている副団長ではなくデザイア本人であった。

 珍しいこともあるもんだねと思いながらエイジャは、そういえばデザ君は人を探してたんだっけと思い出す。

 もしかしたらその件かな、と思い至ったところでデザイアが口を開いた。


《久しぶりだなエイジャ、まともに顔を合わせるのは一月ぶりくらいか?》

「そうだねえ、ラパさんとも話したけどそれくらいだね。えっと、探し人はまだこっちでは見つかってないよ?」

《ん? ああ、いや、それはもういいんだ。こっちで見つかった》

「あれ、そうなの?」


 ああ、と頷くデザイアに、それならどうして連絡してきたんだろうと疑問が湧くエイジャ。


《まあ、無関係ではないか。いやまあ、なんだ》

「うん」

《新しく友人が出来た》

「うん、……うん? 友人?」

《そうだ》


 思わず聞き返してしまったが、どうやら聞き間違いではないらしい。


「えっと、無関係じゃないって……それってもしかして探してた人なの? なに、ひょっとしてその報告の為だけに連絡してきたの?」

《ああ、それだけではないが、大体そうだな》

「……一体何があったのさ?」

《実はな――》


 デザイアからサーバスタウンでの一連の出来事を教えてもらったエイジャは、しかしそれでも、いまいち納得がいかなかった。


「ねえ、デザ君。推定殺人容疑者と友人になってどうするのさ。自分が言い出したことなんでしょ、人殺しって。

 しかもそいつ、デザ君と決着がつかないほどの実力を持った剣士なんだったら、やっぱりそのままにしとくのは不味くない?」

《言いたいことは分かる。が、大丈夫だ。俺の勘がそう言っている》

「うーん……」


 エイジャとて、デザイアの神憑り的な勘の良さは幼少のみぎりより知っているし、それが疑いようのないものだとは十分に理解しているが、しかし。


「ていうか、人殺し認定したのもデザ君の勘なんでしょ? なんか矛盾してない?」

《そうか? まあ、本人、というよりシラミネの仲間たちは否定していたが、シラミネが人殺しなのは間違いないだろうな。ただ、俺の鼻はそうじゃないと言っていてな》

「……夏風邪でもひいて鼻が詰まってるんじゃないの?」

《馬鹿言うなよ、エイジャ》


 呆れた様な顔をするデザイアであったが、呆れるのはこちらの方だ、とエイジャは思う。騎士団長ともあろう者が犯罪者候補と仲良くしてどうするよ、とも。


《おそらくだが、アイツは故郷で何かやらかしたんじゃないだろうか?》

「故郷?」

《ああ。そもそも、シラミネの故郷はここから遠く離れた土地らしい。この国に来たのも旅の仲間が実家に帰るのを護衛するためだとか。……まあ、どこまで本当かは知らんが、少なくとも嘘は言っていなかったな》

「ふうん」


 ノーラの説明は本当の事を全部伝えていないだけで明確に嘘を吐いているものではなかったため、デザイアの勘にも引っかからなかったようだ。


《そんな遠くからわざわざ出てきたという事は、それなりの理由があるはずだ。それが、》

「――故郷で人殺しをして逃げてきたからだ、って言いたいの?」

《おう》

「……それはデザ君としてはどうなの? 有りなの?」

《有り、とまではいかないが、少なくとも犯罪者として手配されている訳でもないし、この国で何かした訳でもないようだ。なら、この国(・・・)を守る(・・・)騎士団としては、アイツを今すぐどうこうする必要はないな。疑惑は晴れた、とまで言えないが、必要以上に警戒するつもりもない》

「ちなみに、犯罪歴を調べたのはデザ君?」

《と、ラパックスだよ》

「…………ま、いいんじゃない、それなら」


 エイジャは早々に説得を諦めた。デザイアという男は元来根が真面目で頑固な性質である。一度決めたことを覆させるのは面倒だし、そもそもそんな事をしてやる必要もないだろう。二十年以上の付き合いとはいえ、お互いに良い年した大人である。友人関係にまでとやかく言うのは野暮というものだろう。


 そして、そうと決まればエイジャも遠慮はない。


「ねえねえデザ君」

《なんだ?》

「シラミネシュウイチ、だっけ? シラちんとミネりん、どっちがいいかな」

《……はあ?》


 いや、はあじゃなくて、と宣うエイジャの瞳はキラキラと輝いていた。


「デザ君の新しい友人という事は、俺にとっても友人といって差し支えないんじゃない? なら、愛称で呼んであげなきゃ」

《いや、待て、エイジャ、それは――》

「で、どっちさ」

《……》


 頬を引き攣らせ、これは言っても無駄だなと察したデザイアには、せめてもの要求として普通にシュウ君と呼んでやれよと言うのが精一杯だった。

 そして、そこまで話したところでその日の通話分を使い切ってしまったため、続きは明日の朝にとなったのだった。




 明けて、朝。

 ベッドから起き出したエイジャが対話鏡の鏡面を叩いてデザイアを呼ぶと、青髪の親友は何故かやたらと眠そうな顔で応答した。まるで徹夜でもしたかのようなデザイアに、エイジャは首をひねる。


「どうしたのデザ君、やけに眠そうだけど」

《気にするな、ちょっと慣れない事して疲れただけだ》

「ふうん? ま、いいけどさ」


 鏡の向こう側で欠伸をかみ殺しているデザイアに聞きたいことは色々あるが、あまり無駄話ばかりしていても仕方がない。通話時間が限られている以上、簡潔に用件を終えなくては。


「昨日の続きを聞かせてよ」

《ああ。と言っても大した話ではないがな。シラミネが仲間の護衛をしているのは昨日伝えただろ? 目的地は首都スターツで、今日にでもサーバスタウンを発つらしい。夕方ころにはシラミネたちの乗った馬車がエイジャのいるテグ村に着く》

「ほほう」

《お前らも職務中で忙しいだろうが仲良くしてくれると嬉しい。騎士団としても、少々借りがあるんでな》

「はは、分かったよ。シュウ君が来たら仲良くするよ」

《頼んだぞ》


 エイジャとデザイアがお互いに頷き合ったところで、エイジャの部屋のドアがノックされた。


「隊長、お早うございます。朝食の準備が出来たそうです」

「お、ありがとうゼーちゃん。すぐに行くから先に下りといてよ」

「分かりました」


 ゼーベンヌの足音がドアの前から遠ざかる。それを確認してからエイジャは鏡に向き直った。


「そうそう、ウチのゼーちゃんがデザ君に会いたがってるんだけど、こっちの任務が終わったら会いに行ってもいいかな」

《俺の所にか? それは構わないが、そっちは終わりそうなのか?》

「うーん、大体の目星は付いてるけど、まだはっきりと分かってないかな。今日明日で終わればいいんだけどねえ」

《そうか、まあ、俺らもあと数日はサーバスタウンに残る。何かあったらまた連絡してくれ》

「そうするよ、それじゃあね」

《ああ、またな》




 ◇




 通話を終了し一階の食堂に下りて行ったエイジャは、デザイアと会う約束が出来たことをゼーベンヌに教えてあげた。また我を忘れるくらい喜ぶかと思っていたが、以前よりもはるかに冷静に話を聞いていたため、よほど気合が入っているんだと分かる。


 食事後、装備を整えた二人はそのまま森に向かった。今回はフル装備だ。ゼーベンヌは腰に剣を差していたし、エイジャは持ってきている銃を全て身に付けている。彼が普段使っているのはいわゆるデリンジャーと呼ばれる形状のもので、胴体のホルスターの他にもジャケットの裏地やポケット等に合わせて十挺ほど隠し持っている。

 そして腰のベルトには、弾を詰め込んだポーチと二挺の銃を吊っている。どちらの銃も、エイジャのとっておき(・・・・・)だ。


 一刻も早く事件を解決したいと意気込むゼーベンヌの志気は非常に高く、昼食用の水と食料を背負いカバンに押し込んでいる。丸一日探索を行うつもりでいるらしい。それはいいのだが、ここまで気負っていると逆に危ないためエイジャはあえてゆっくりと探索をしながら、何らかの痕跡や異変がないかを丹念に調べていった。


 探索の合間に何度か獣に襲われたが、二人は危なげなく始末していった。ゴブリンやレッドキャップなんかの魔物も出たが、まあ、結果は言うに及ばずだろう。数で攻めて来ようが意味はない。

 エイジャの使うデリンジャーは装弾数が二発しかないが、それを次から次へと抜き替えながら連射することが出来るし、ゼーベンヌは手持ちの銃を撃ち切ったら腰の剣を抜いて斬り込んで行っている。

 彼女は、腰溜めに構えてから突進して突くという第五騎士団で良く使われる剣技を多用していた。射撃もそうだが、騎士団式剣術もそれなりの技量を持っているのだろう。



 戦闘後、一挺ずつ装弾を行いながらエイジャは考える。この失踪事件を引き起こしたのは一体何者で、その目的は何なのかと。


 彼とてこの任務を受けた時点でいくつかの予想は立てていたし、この森の状況を鑑みれば自ずと選択肢は限られてくるのだが、それでもの正体や目的について確定的な情報がないのも事実である。

 およそ考え得る状況の内、「最悪」と呼べるものではないようだが、それでも「かなり悪い」と呼べる状況である可能性は十分にある。


「グギャアアッ!!」


 今も、一体の魔物がエイジャに飛び掛かろうとして額を打ち抜かれた。インビジブルビーストと呼ばれるこの魔物は自身の肉体を透明にすることができ、それによって他の生物に不意打ちを仕掛けるたりするのだが、ゼーベンヌの生命探査機術ライフサーチの前では全くの無力であった。


「装弾中くらい休ませてほしいよね」

「そうですね、向こうにそれを求めても意味はないでしょうけど」


 軽口を叩きながらもエイジャは、こういった魔物の存在が自身の嫌な予感を非常に刺激していることに苦い思いを抱く。

 獣を操る、というのは動物服従呪術を習得することが出来るのであれば誰であれ可能な事だ。だが、魔物・・を支配下に置くとなれば、一般的な技能では為しえない事であり、それが可能な存在は非常に限られてくる。昨日から何度か魔物に襲い掛かられたが、そのどれもが人間に対して好戦的な連中ではあった。だから、この森に生息する魔物たちが、偶然見つけたエイジャたちを襲っていただけなのであれば特に問題はない。


 が、もし、奴らが敵の指示によって、獣どもと同じようにこの森を警戒しているのだとすれば、それはかなりの大問題だ。


 森に潜んだ恐ろしい化け物が、配下の化け物どもを使って身を隠しながら近くの村から人を攫う。


 ――どこの御伽話だよ。まったく、嫌になるね。


 立ち上がり、再び探索を始めたエイジャの後を、ゼーベンヌは無言で付き従う。彼女はこの現状から自分と同じような推測を出来ているだろうか、とエイジャは考えたが、それを問う意味もないため黙々と歩を進める。どのみち敵の正体を突き止めた時点で一度は戦闘になるだろう。その時、進むか退くかの判断を下すのは自分の仕事だ。


「ゼーちゃん」

「何ですか、隊長」

「念のために言っておくけど、敵を見つけても激情に駆られて勝手に突っ込んで行ったりしないでね。

 何が起こるか分からないからさ」

「…………大丈夫ですよ隊長、そんな真似はしません」

「ん、ならいいけど」


 果たして今のゼーベンヌがどういう気持ちでいるのかエイジャにはそれを想像する事しか出来ないが、彼女の醸し出す雰囲気と決意の篭った瞳を見るに言葉どおりに受け止める事など、――到底出来そうになかった。




 結局のところ、この日も確たる証拠や手がかりを見つけられないまま村に戻ることになった。まだそれなりに陽は高かったが、予想以上に襲撃が激しく、それによって体力と魔力を消耗してしまったからだ。


 彼らもそうだが、ブリジスタ騎士団では継戦限界一杯まで戦うような事は基本的にしない。万が一休憩中に襲われたとして、それで部隊が壊滅しているようでは話にならないからだ。


 また、負傷や体力の消耗程度なら魔術や薬品等を用いればある程度回復させることが出来るのだが、消費した魔力を回復させる手段というのは非常に限られてくる。もちろん、エイジャはその限られた手段というものについてもきちんと準備してきているのだが、それを使うのは今ではないと考えた。

 魔力の回復に使用するソレが、中々に高価な品であり例えエイジャであってもおいそれとは使いたくないというのもあるが、それ以上にだらだらと探索を引き延ばしたくないというのが本音だ。あと何度戦闘を行う必要があるのか分からないのなら、素直に帰ってしっかりと回復に努めた方がマシだと判断した。


 そしてゼーベンヌは、エイジャの指示には従いながらも内心では忸怩たる思いを抱いていた。この広大な森に隠された何かを探すためには時間などいくらあっても足りないというのに、今日は昨日よりも早い時間帯に探索が終わってしまった。無論、それは開始時刻が早かったというのもあるのだが、それ以上に、ゼーベンヌの魔力が枯渇しかけている事が原因であった。


 そもそも、彼女の魔力量はそれほど多くない。流石にそこらの一般人とは比べるべくもないし、他の騎士団員と比べても多い方ではあるが、それでも本職の魔術師たちと比べればどうしても見劣りしてしまうだろう。

 にも関わらず今日のゼーベンヌは、探査盤による索敵以外にも銃を使った戦闘を行った。銃は、装弾の時点で使用に必要な魔力が消費されるが、そこから更に魔力を込める事で多種多様な効果を発揮することもでき、彼女は射撃の精度や弾の威力を上げる魔導機術を戦闘の度に使っていたのだ。


 エイジャはそういった補正を掛けなくても標準弾機術の素の威力と精度だけで問題なく戦闘を行えているが、普通はそうではない。今いる森のように視界の悪い場所では特にそうだ。だからこそゼーベンヌは追加の魔導機術を使ったのであり、その結果として、エイジャよりもはるかに早く魔力を消耗してしまったのだ。


 そしてゼーベンヌは気付く。昨日の探索でエイジャが、自分に戦闘をさせようとしなかった訳を。彼は分かっていたのだ。自分一人で戦った方が結果として長く戦えることに。

 その判断は正しいのだろうが、ゼーベンヌにとっては単純に足手まといだと言われているような錯覚を覚えた。普段の彼女であればエイジャの考えにも理解を示せるのだろうが、生憎今のゼーベンヌにはそんな心的余裕は存在しなかった。



 ――なかなか上手くいかないね、何事も。


 一方エイジャは内心で嘆息していた。理由はいくつかある。探索の成果が芳しくないのもそうだし、先程から後ろを歩く部下が思いつめたような雰囲気を出しているのもそうだ。


 昨日のゼーベンヌの扱いについては、そうした方が効率がいいというのもあったが、前日までバイクを運転していた疲れがあっただろうから無用な負担を掛けないようにしたかったという気持ちの方が強い。今日は今日で、戦闘になれば自然と前に出て行く部下を諌めようかとも思ったが、折角気合が入っているところに水を差すのも悪いと思って好きなようにやらせていた。その結果、何やら一人で思い悩み始めたのだから世話がない。真面目なのは良い事だし、それは大事な素質だとも思うが、もう少し気を緩めることを覚えてもらえればとも思う。


 そして森の探索についてだが、これにはエイジャも首を傾げている。斥候技術を持たないゼーベンヌはあまり理解していないようだが、森の中にある怪しげな場所は、今日の時点で粗方探索を終えているのだ。なのに何の手がかりも見つからないというのは、どうにも腑に落ちなかった。一応、まだ探索していないところもあるにはあるが、見つからない理由はそれだけではない様にも思う。


 ――何か見落としがあるのかなあ。明日になっても何も見つからなかったら、気が重いけどフー様に連絡しようか。ああ、そうだ、デザ君たちも呼んで大勢で調べるのもいいかもね。これだけ何度も戦闘したりしてるんだ。今更こそこそしても遅いだろうし、村長さんにもお願いしてみて、……やるからには徹底的にやろうじゃないか。


 そうやって考え事をしながら森を抜け、村に戻ったところで村から出て行く馬車が見えた。それと同時に今朝方のデザイアの言葉を思い出す。


「ゼーちゃん」

「……なんでしょうか」

「村に馬車が来てたみたいだね」

「……そのようですね」


 ゼーベンヌにも馬車は見えている。だが、それが一体何だと言うのだろう。


「今朝、デザ君から連絡があってさ、今日の夕方くらいにこの村にデザ君の友人が来るんだって」

「? デザイア様の友人ですか?」

「そうそう。それで、仲良くしてくれとも言われてるからさ、ちょっと会いに行こうよ。多分、まだ村の入り口辺りにいると思うからさ」

「はあ、それは構いませんが」


 あまり乗り気ではなさそうなゼーベンヌを引き連れて馬車が着いていたであろう村の入り口に向かうと、そこには冒険者風の格好をした連中を含め七人の男女がいた。ラパックスから聞いていた特徴である黒髪黒目の男を探すと、すぐにそれと分かる剣士風の男を見つけることが出来た。


 エイジャは、他の者たちと喋っていてこちらを見ていない黒髪の男に近付きながら、静かに観察を行う。


 ――こいつがシラミネシュウイチ、か。本当に若いねえ、まだ十代後半くらいじゃないかな? でも、デザ君と引き分けたってのも頷けるか。立ち姿に隙がないや。仮に俺が剣を持って斬り掛かっていったとして、数秒も保たないだろうね。デザ君の勘には人殺しだって言われてるけど、……さて、どうだろうねえ?


 と、そこまで考えたところで黒髪の男がこちらに気が付いた。エイジャはにこやかに笑いかけながら、とりあえずは自己紹介をすることに決めた。仲良くしてくれと言われてるし、エイジャ自身も興味が湧いてきたからだ。


「やあ、初めまして。俺の名前はエイジャ・ワークリング。君がシュウ君でいいのかな?」



 そう呼ばれた途端黒髪の男――修一は、いかにも嫌そうに顔を顰めた。




 * やっと修一を登場させることが出来ました。

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