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46話(最終章):ケアハウス増設

 2016年4月に相模原市のの職員が来て、もう20人分の施設を建てるように依頼が来て市の無利子借入金1億円を借りて同じ施設をもう1棟たて職員を配置したが介護なしでの生活が厳しいと言って出て行く老人が既に3人出て、また新しく入居した。これを見て勇三は内心、心配になり1-2年様子を見ることにした。すると2016年に3人が抜けて入りたい人もいたので補充できた。しかし今後出入りが多い理由を考えて近郊の老人ホームを回ってみた。すると2010年から東京、橫浜、首都圏の老人の受け皿として多くの耕作放棄地に介護老人ホームが有料老人ホームも含めて開設が増えていることが判明した。


 そして空いた時間を利用してその原因を探り、今後の予想を立て様と考えた。すると首都圏で平坦な土地が空いている場所として捜してみると距離、土地の価格、土地の地盤、総合的に考えて相模原が有利であり、更に、京王相模原線の開通から利便性が飛躍的に良くなっり農地の転用では老人施設と賃貸アパートが増えていることがわかった。そこで無利子借入金を2億円借り入れて、現在、完成している4棟と同じ施設をつくり8棟の老人ケアハウスを作った。そして農協のレストラン部門に2人のプロの料理人とアルバイト6人を雇い食事の供給体制も強化した。すると、この地区では農作物、果物、野菜、山菜、タケノコ、キノコ、川魚がとれ料理の評判が良く農協の全面協力体制のために食費を低く抑えることができて科試製した2017年5月には定員40に対して応募が212人もあって抽選となった。


その後、農家をリタイアした人に老人ケア施設に小さな、梨、トマト、キュウリ、スイカ、ナス、ピーマン、などを育てるミニ、農園を作り旬の野菜、果物を自分達で収穫できる様にすると大喜びされた。こう言う工夫が功を奏して総投資金8億円で市の無利子補助金、スポンサー料、その他を抜いた、正味投資金額、約5億円のうち4億円が2019年6月末迄に回収できた。そして2021年3月31日で遂に黒字化できた。一番の大きい理由は介護の必要ない老人もやがて介護施設に移る。そのため出入りが多ければ多いほど入所料金が増えていくことが一番の原因と考えられた。また近隣の大学の福祉学部の学生のアルバイトの人件費が安いのも大きな要因だった。


2021年4月1日、施設の中庭にテントを建て職員や関係者の記念パーティーを開いた。そして近隣の企業、役所、老人介護施設、役所、銀行、スポンサー、福祉課の学生、農協の関係者に声をかけて総勢180人が出席してアルコール抜きで簡単な式典を開いた。その席で勇三が、この施設の開設の前の考えと開設してから今迄の状況説明をした。それに対して役所、農協の代表が祝辞を述べて乾杯し祝った。近くの相模川の後ろには、緑深き山々の後ろから大きな太陽が

我々の成功を祝福するかのように、一瞬、太陽が輝きを増した。(終)


読破ありがとう、今後のために感想を書いて下さい宜しくお願いします。

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