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43話:耕作放棄地に老人施設を

 そして頑張って老人施設を作る事で意気投合し大喜びした。勇三が農協と土地関係の手配、手続きはやると答えると、やりましょうと言い。女性2人が勇三さんがの今日の組合長だから優秀な部下を何人か集め市役所の福祉課からできそうな優秀な人材を紹介してもらう事になった。翌日、農協へ行ってこの話をすると、まさに渡りに船だねと副組合長の斎藤圭介が言った。まず勇三さんの梨園をやってくれる若手を捜して勇三さんは農業ではなく政治家として、この事業のボスになって下さいと言い実務的な事は指示してくれれば、私が手配しますと言ってくれた。


 数日後に以前、梨の作業を教えて近くに住む4人の若手梨農家の若者が来て、私達が交代で勇三さんの農園を仕事をしますので安心して下さいと言われた。静香さんの母校の相模女子大附属高校を久しぶりに訪問して相模女子大保育科の卒業生を回して欲しいと言う話をすると具体的に施設の場所などが決まった段階で連絡して惜しいと言われ協力の約束を取り付けた。その後、地元の運送業者を訪ねてマイクロバスの運転手を必要な時に頼めるかと聞くと運送屋は仕事がなくて経営が厳しいのでありがたいと喜んでくれた。


 もしマイクロバスの運転手を2名欲しいと言ったら探せるかと聞くと、暇で兼業農業で仕事があるとき運送してくれる人も数人いると言った。そして以前20年前の頃、相模原でも山間部ににニュータウンや安いマンションがたったが、もう子供が巣立って経営の厳しい幼稚園もあると小耳に挟んだ。そして1週間後2015年3月22日、3人で手分けして調査した結果の発表をしようと集まった。そして静香さんが幼稚園、保育園には交通の便が悪い場所では経営が厳しく特に送り迎えのコストが大きく採算が厳しいのではないかと発表した。


 次に老人施設について勇三が調査結果を発表し作って惜しいというニーズはあるが、完全か養護老人ホームではなく、自立した格好で食事の世話を介助したりする程度で設備の充実して料金が安ければ入りたいと言う人が多いと言い介護士を集めて完全な形の養護老人ホームは運営が難しいし、まだ元気で自立して生活し実家から若者が都市部に出て独居、または老夫婦だけで安心できないというニーズが多いと話した。


 具体的な人数はと静香さんが聞くと20名前後と言った。と言う事はエレベータ付きの木造の大きなアパート形式で娯楽室、トイレが1,2階に男女別に4つの合計8つ、大きな家庭用風呂が4つあれば、十分と考えて良いかと聞くとその程度で済むだろうと言った。ただし10人乗りのハイエースと乗用車が2台は最低、必要と言った。料理の方は農協の野菜、果物と20人分の料理なら農協のレストランで作れると言った。それでは要介護以外の安価な老人ケアハウス12畳の12室の大きな一戸建ての作りましょうかと言い、3人で、やってから考えて見ましょうと言う結論に達した。


 家賃を月に10万円で食費1人当たり2万円、入所一時金を30万円とすることに決めた。その後、勇三が木造建築会社の人と建設会社話をして候補を4ヶ所見てもらい、水はけが良さそうな小山を切り崩して作った農地の耕作放棄地600坪のうち道に面した300坪の場所を整地すべきと建設会社の人に言われ砂利を入れて土を入れて全部舗装すれば駐車場も作れて使い勝手が良いだろうと言われた。電気、水道の引き入れた時の費用を聞くと農協の低所得者高齢者住宅と聞き1千万円といった。

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